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小学生の学級目標にオススメ!四字熟語で心に響くアイデア集

明るい学級を作るポイントになるのが、目標となる四字熟語の選び方ですよね。

子供たちの成長を願う「日進月歩」や、ひとつひとつの出会いを大切にする「一期一会」など、歴史のある言葉には深い意味が込められています。

四字熟語を取り入れると、学級の個性が際立つステキな目標に生まれ変わります。

そこで、こちらの記事では、小学生の学級目標にぴったりな四字熟語を紹介していきます。

それぞれの言葉の意味や由来、使い方もわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

小学生の学級目標にオススメ!四字熟語で心に響くアイデア集(1〜10)

正々堂々NEW!

【正々堂々】ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典
正々堂々NEW!

ずるい方法を使わず、正しいやり方で挑む姿勢を表す四字熟語です。

学級目標としてかかげることでテストや運動会、発表会などさまざまな場面で公正さを大切にする心を育てます。

勝ち負けにこだわるだけでなく、結果よりも努力や過程を重んじる雰囲気が生まれるのもポイント。

相手を尊重して真剣に取り組むことは学級全体の信頼感を高め、お互いを応援し合う空気につながります。

失敗しても堂々と胸を張れる経験は将来の糧にもなるでしょう。

ルールを守り、正面から挑戦することの価値を学べる言葉です。

温故知新NEW!

動画で学ぶ故事成語「温故知新」
温故知新NEW!

昔のことを学び、新しい考え方や知恵を得ることを意味する四字熟語です。

小学生の学級目標として使うと、歴史や過去の経験から学ぶ姿勢を育てられます。

前の学年の反省を生かしてより良いクラス作りを考えたり、みんなで一緒に過ごした運動会や校外学習などの学校の体験を思い出して新しい挑戦につなげたりできます。

過去を振り返るだけでなく、未来に生かす視点を持てることで成長が加速します。

知識を得る喜びや学び続ける楽しさを感じられる、学びを深める言葉です。

誠心誠意NEW!

【誠心誠意】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
誠心誠意NEW!

うそやごまかしがなく、まっすぐな心で物事に向き合うことを表す四字熟語です。

学級目標として掲げれば、友達や先生に対しても素直で誠実な態度を大切にできるでしょう。

間違えたときに素直に謝る、困っている人を心から助けるなど日々の行動がよりていねいになります。

誰にでも誠意を持って接することで、クラスの雰囲気も穏やかになり信頼関係が深まるきっかけに。

人の気持ちを思いやり、自分の言葉や行動に責任を持つヒントがもらえる心温まる言葉です。

小学生の学級目標にオススメ!四字熟語で心に響くアイデア集(11〜20)

七転八起NEW!

何度失敗してもくじけず、立ち上がって再び挑戦する姿勢を示す四字熟語です。

小学生にとって、失敗を恐れず挑戦する心を育てる学級目標としてぴったりです。

勉強や運動、発表会などでうまくいかないことがあっても、「もう一度頑張ろう」と立ち上がることで成長につながります。

友達やクラスメイトの失敗も温かく見守り、はげまし合える環境が生まれるでしょう。

小さな成功体験を積み重ねることで、自信やねばり強さが育まれます。

挑戦し続ける勇気と前向きな気持ちを学ばせてくれる言葉です。

万里一空NEW!

@az0202za

#万里一空 #ばんりいっくう #四字熟語 #学び

♬ オリジナル楽曲 – 0202civo – az0202za

どんなに遠く離れていても、心をひとつにして同じ目標を目指すことを表す四字熟語です。

学級目標にかかげることで、クラス全体が共通の目的に向かって努力する雰囲気が生まれます。

運動会や合唱コンクールの練習で、全員が同じゴールを思い描くことで一体感が高まるものですよね。

気持ちがばらばらになりそうなときも、この言葉を思い出せば初心を取り戻せます。

大きな夢に向かって協力し合う喜びを感じさせてくれる、勇気がわいてくる言葉です。

勇往邁進NEW!

【四字熟語】勇往邁進|信じた道を勇気をもって突き進むこと
勇往邁進NEW!

恐れずに前へ進み続ける姿勢を示す四字熟語です。

小学生にとって、挑戦する勇気を持ち続けることは大切な学びになります。

苦手なことに取り組むときや新しいことを始めるとき、この言葉が背中を押してくれるでしょう。

学級目標にすることでクラス全体が前向きな雰囲気になり、お互いにはげまし合いながら成長していけます。

失敗しても立ち止まらずに挑み続ける経験は、大きな自信となるもの。

あきらめずに進む力を与えてくれる、勇気あふれる言葉です。

一期一会NEW!

一期一会NEW!

「一期一会」という四字熟語には一生に一度しかない、そのときの特別な瞬間を大切にするという意味があり茶人の千利休の教えがもとになっています。

利休の弟子である山上宗二の言葉を経て、江戸時代に茶人の井伊直弼が『茶湯一会集』の中で「一期一会」という言葉として記し広まりました。

「一期」というのは「一生」という意味で、「一会」というのは「一度の茶会」という意味があります。

お茶会を開催した人も、来てくれた人もこの時間を人生一度きりと考え心を込めて取り組みましょうというすてきな四字熟語ですね。