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【小学生向け】3月にぴったりの一冊が見つかる!心に届く絵本のアイデア集

卒業や進級など、小学生にとって大きな節目を迎える3月。

新しい一歩を踏み出す時期だからこそ、心に響く絵本を届けてみませんか?

春の訪れや自然、別れと出会い、成長をテーマにした物語は、お子さんの気持ちにそっと寄り添ってくれます。

そこでこちらの記事では、3月にぴったりの小学生向け絵本を幅広く紹介しています。

読み聞かせにも読みひとりで読んでも楽しめる作品がそろっています。

ぜひお気に入りの一冊を見つけてくださいね!

【小学生向け】3月にぴったりの一冊が見つかる!心に届く絵本のアイデア集(1〜10)

あかいありとくろいあり文/絵:かこさとし

公園や庭などで、小さなありがせっせと歩いているところを見ることもありますよね。

食べ物を運んでいたり、目的地まで一列に並んで歩いていたりするかと思います。

ありたちが主役の絵本なのが、おもしろいですよね。

小さなありを題材としたお話は、想像力をかき立ててくれます。

小さなあり達が、黒いありのギャングと戦うところも、見逃せません。

子供たちもよく目にするありを見る目が、変わるかもしれませんね。

自分のオリジナリティのストーリーも作るなど、発想も豊かになりそうです。

たんぽぽ文/絵:平山和子

道端やコンクリートの隙間でも、かわいい小さな花を咲かせるたんぽぽ。

温かな春の陽気のなかで、穏やかに咲いているイメージがたんぽぽにはありますよね。

身近な植物のたんぽぽの冬の終わりのロゼット状態から、白い綿毛となってタネを飛ばすまでの様子を、丁寧に描かれていますよ。

ずっと一緒にいた仲間と、3月になったら卒業するというところが、たんぽぽが綿毛を飛ばすシーンと、かさなります。

たんぽぽが綿毛に付いたタネを飛ばすように、子供たちにも、希望を持って飛びだってほしいですね。

ちいさいタネ文:エリック・カール

風に乗って旅をするたくさんのタネの様子を描いた絵本です。

さまざまなタネと一緒に飛んでいく中で、さまざまな出来事が起こります。

暑い太陽や冷たい雨、強い風などタネにとっては大きな試練が次々と訪れますが、小さなタネはそのたびに懸命に耐えながら旅を続けるストーリー。

やがて土の中に落ちたタネはゆっくりと芽を出し、少しずつ成長していきます。

時間がたつと、小さなタネは美しい大きな花へと変わり、また新しいタネを生み出すもの。

この物語は、自然の中で命がつながっていく様子をわかりやすく伝えてくれます。

小さな存在でも大きく育つ可能性があることや、成長には時間が必要であることを教えてくれる、希望と生命の力を感じられる絵本です。

【小学生向け】3月にぴったりの一冊が見つかる!心に届く絵本のアイデア集(11〜20)

はるねこ作:かんのゆうこ

少女とはるねこの出会いと交流を描いた心温まる作品です。

はるのたねをなくしてしまったはるねこと少女が、折り紙で春を作るストーリー。

春の訪れを思わせる景色や出来事がゆっくりと広がり、読んでいるうちに心がほどけていくような気持ちになります。

長い冬が終わり、少しずつ世界が色づいていく様子が穏やかな言葉と美しい絵で描かれているため、春の始まりの空気を感じながら楽しめるでしょう。

忙しい毎日の中で見過ごしてしまいそうな季節の小さな変化や、自然のやさしいぬくもりを思い出させてくれる、静かに心に残る春の物語を味わえる絵本です。

はるかぜのたいこ くまのがっきやさん作:安房直子/絵:葉祥明

秋の終わりに、寒がりのうさぎが野原にあるくまの楽器屋さんを訪ねるお話です。

もうすぐやってくる冬の寒さに、不安を抱えるうさぎとくまのやりとりが描かれています。

たいこの音とともにあたりの景色はまるで春の野原のように感じられ、風や花の様子がイメージできるでしょう。

春を思い描くことで気持ちが暖かくなる様子が、優しい言葉と美しい絵で表現されています。

季節の移り変わりや想像する楽しさを感じながら心にも春のぬくもりが広がっていく、やわらかな雰囲気を生み出している絵本です。

こぎつねいちねんせい作:斉藤洋

春になり、小学校へ通うことになったこぎつねのお話です。

新しいランドセルを背負い、どきどきしながら学校へ向かいます。

教室にはさまざまな動物の子供たちが集まり、初めての授業や友だちとの出会いが始まるストーリー。

最初は少し不安でも、先生や仲間たちと過ごすうちに、少しずつ学校の楽しさを感じていくこぎつねの姿があたたかく描かれています。

新しい場所へ踏み出すときの緊張や期待は、多くの子どもたちが経験する気持ちです。

これから入学を迎えたり、新しい学年になる子供が読むと、自分の気持ちと重ねながら物語を楽しめるでしょう。

新しい一歩を応援してくれる、春にぴったりのやさしい気持ちになれる絵本です。

さくら作:長谷川摂子

街や公園で美しく春に咲く桜の花。

この絵本は、さくらの木がどのように1年を過ごし、どのように花を咲かせるのかを伝えてくれる作品です。

冬のあいだ静かに力をたくわえ、少しずつ春の準備を進めていくさくらの姿を知ることで、自然の変化や季節の流れを感じられます。

満開のソメイヨシノが咲くまでの過程がスケッチで丁寧に描かれているため、桜の木にも新しい発見が生まれるでしょう。

春の訪れを知らせてくれるさくらの魅力と、自然の不思議さをあらためて感じられる内容季節を身近に感じながら、自然の美しさや命のつながりについて考えるきっかけになる、春に読みたくなる絵本です。