小学生にオススメ!3年生向けの作って楽しい工作アイデア集
自分で考えたり、工夫したりする力が増してくる小学3年生。
好奇心も旺盛で、友達と一緒に遊びを通じていろいろなことを学びます。
手を動かすことで達成感を感じる小学生の時期でもあります。
こちらでは、小学3年生にオススメの工作アイデアを紹介します。
創造性を引き出し、楽しく作れるものを集めています。
身の回りの材料を使って、楽しい作品を作り上げる楽しさを感じられる工作ばかりですよ。
ぜひ、こちらを参考に作るときも作ったあとも楽しい工作にチャレンジしてくださいね!
小学生にオススメ!3年生向けの作って楽しい工作アイデア集(1〜10)
アルミホイルで作る立体作品

銀色に光るアルミホイルを使って、自分だけの立体作品を作るアイデアです。
アルミホイルを好きな長さにカットして、くしゃくしゃに丸めながらしっかりと固めていきます。
ドラゴンを作るなら体やしっぽ、角などのパーツを分けて形を整えながら作るのがコツです。
すべてのパーツができたらバランスを見て組み合わせていき、ボンドやテープでしっかり固定します。
最後に好きな色で着色すれば、リアルで迫力のあるドラゴンが完成。
完成した作品は光を反射して存在感があり、飾るだけで注目を集めるインテリアにもなります。
自由な発想で形を変えたり、物語を考えながら作る楽しさを感じられる工作です。
クレヨンパス

色の重なりや線の工夫を楽しめるクレヨンパスは、表現の幅が広がる楽しいアートです。
クレヨンで紙全体を塗り、その上からパスで線を描いて複写紙のような仕上がりを楽しめます。
ステンシルの技法を使って紙に切り抜いた型を置き、そのまわりにクレヨンパスで色を重ねて模様を浮かび上がらせます。
スクラッチ技法では、カラフルに塗った上から黒で塗りつぶして針などで引っかいて絵を描くことで、幻想的な作品が完成。
花や草木、魚などの自然をテーマにすることで、より豊かな表現が可能になります。
色の変化や偶然できた模様から発見が生まれ、想像力と観察力が育つ魅力的な工作です。
プラダンとLEDで作る光の城

プラスチックダンボール(プラダン)を使って、幻想的な光の城をつくる光の演出が魅力の工作です。
プラダンにカッターナイフで好きな形の窓を開けていきます。
星形やハート形、月の形など自由に工夫してみましょう。
切り抜いたら筒状に丸めてテープなどで固定し、中にLEDライトを入れれば完成です。
明かりをつけると窓から光がもれて部屋の中に不思議な影を作り出し、まるで本物のお城のような雰囲気に。
昼と夜で見え方が変わるのも魅力のひとつです。
自分だけのデザインでストーリーのある作品を作れば、想像の世界が広がりますよ。
遊べるサッカーゲーム

身近な素材を使って本格的なサッカーゲームを作り、作って遊べる楽しさを味わえる工作です。
空き箱のフタに緑の画用紙を敷いてサッカー場をつくり、ストローとネットで両端にゴールを作りましょう。
ゴール前には穴を開けて、ゴールキーパーが左右に動けるような仕組みを加えると、遊びの幅が広がります。
プレーヤーの人形やボールも自分の手で作ることで、見た目にもこだわったオリジナルのサッカーゲームが完成。
友達や家族と2人で対戦できるので、盛り上がること間違いなしです。
作る工程には集中力と工夫が求められ、完成後のゲームには戦略や反射神経も必要になります。
工作と遊びの両方を一度に楽しめるアイデアです。
ペーパーアートトライアングル

紙の幅や形を工夫して作る作品で、自由に絵を描く面白さにふれられる工作です。
幅の広い紙帯を使って大きな三角形の外枠を作ります。
しっかり折り目をつけてからのりでとめて土台を完成させましょう。
細い紙帯を使って内側に模様を作っていきます。
ギザギザや波、丸など好きな形を組み合わせて貼ることで立体的な仕上がりに。
色や配置を工夫すれば、同じ三角形でもまったく違った表情が生まれます。
数学的な要素とデザインの面白さを同時に味わえ、展示にも映える作品が完成。
創造力と集中力をトレーニングできるアイデアです。
マッチ棒の造形あそび

マッチ棒を使って好きな形を作る造形あそびは、発想力と手先の器用さを育てる楽しい工作です。
矢印や線路、花火のような広がりのある模様など平面から立体まで自由自在に組み立てられます。
マッチ棒を並べて絵を描くように模様を作ったり角度をつけて立体の塔を作ったりと、自分だけのアイデアで作品が生まれるのがポイント。
材料は軽く扱いやすいので、小さなパーツの組み合わせも繊細に表現可能です。
完成した作品を並べて展示すれば小さな世界がそこに広がり、想像力もかき立てられます。
作るたびに新しい発見があり作り手の個性が光るマッチ棒工作は、何度でも楽しめるアイデアです。
スマートボール

転がる玉の動きにワクワクしながら、自分だけのゲームを作れるスマートボールは遊び心を刺激する工作です。
有孔ボードに合わせて角材を切り、枠を作りましょう。
ボードの下には傾斜をつけて、ビー玉が転がりやすくなるように工夫します。
発射装置にはくぎと輪ゴムを使い、ひっぱって玉を打ち出す仕組みを作成。
ボード上にはプラスチックシートを貼り、玉が転がる音や感触をより楽しめるように仕上げます。
ダボと呼ばれる小さな棒を配置し、玉の行き先が読めない面白さを加えましょう。
的や飾りを工夫すれば、世界にひとつだけのオリジナルスマートボールが完成。
遊びながら創造力と観察力を育てられますよ。