小学3年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学3年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを、見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学3年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(1〜10)
いろいろな食材で紙を作ろう

普段から身近にある紙。
ノートだったりトイレットペーパーだったり、いろいろな種類の紙が存在して、そして生活に密着しています。
その紙にスポットを当てた自由研究、食べ物などから紙を作ってみよう!というもの。
まずはその食べ物をミキサーなどで細かく、ペースト状にします。
ミキサーでもつぶしにくい場合は少し水を混ぜてみましょう。
豆腐パックと排水口などのネットを使って水分を押し出し、メモ帳サイズの状態で1日以上乾燥させましょう。
どの食べ物が紙らしくなって、どれがダメだったのか、写真を添えてまとめてみましょう。
お花をカラフルにしよう!

お花をカラフルに染めてみよう!という自由研究のアイデアです。
まずはお好きなもので良いので、白い生花を用意してください。
茎を短めに切り落とし、さらにハサミなどで4等分に切り込みを入れましょう。
4等分した茎にそれぞれ、色の違う染色液を入れた容器を差します。
あとは待っていれば花が染色液を吸い上げるので、カラフルなお花が完成しますよ。
どのくらいの時間で染まるのか、花による染まり方の違いなどを観察すると良いですね。
押し花にして作品として提出するのもオススメです。
スノードーム作り

長期休暇には宿題や自由研究、遊びにと大忙しです。
どうしても後まわしにして時間がなくなってしまうこともあります。
そんな時にオススメなのがこちらのスノードームです!
ガラスの中でキラキラと輝きながらゆっくりおちてくる雪やラメがきれいですよね。
材料は精製水、液体のり、グルーガン、ビン、スポンジ、中に入れたい飾りや、ラメなどと100円ショップでほとんどの物を買えます。
そして時間もかからないので本当に、自由研究の強い味方です。
ソロキャンプ体験

豊かな自然にかこまれて1人で過ごす貴重な体験ができるソロキャンプをテーマにした自由研究のアイデアです。
キャンプの準備や移動、食事などを1人でおこなう体験をすることで、子供たちに非日常の体験や達成感を与えられます。
実際には1人で泊まるのではなく、遠くから保護者の方が見守ったり動画の撮影者として参加しましょう。
サイクリングや電車などでキャンプ場に向かい、到着したら1人用のテントを作成します。
焚き火台や枯れ枝、木炭を用意したものに引火したら、固形燃料でお米を炊いたりレトルト食品を温められますよ。
夜は寝袋に入って眠り、朝を迎えることで一泊二日の宿泊が体験できるプログラムです。
パンと砂糖の関係

おいしいものを食べながら取り組める自由研究もすてきですよね。
そこで紹介するのが、パンと砂糖の関係を調べる実験です。
この実験では、砂糖の分量のみを変えた生地をいくつかつくり、パンを焼いていきます。
そしてできあがりを比べるという内容です。
砂糖が少ない物はフランスパンのように固く、多い物はしっとり柔らかく仕上がりますよ。
いったい、どうして仕上がりが変わるのか調べてみましょう。
合わせて、工程のどの段階から違いが出るか記録しておくのもお忘れなく。
ピンホールカメラ

自由研究の定番の一つでもあるピンホールカメラを作ってみましょう。
ピンホールカメラとは、カメラレンズの代わりに小さな針穴を用いて像を写すカメラのことで、牛乳パックで作る方法や紙コップで作る方法などがあり、意外にも簡単に作れるんです。
自由研究でピンホールカメラに取り組む場合は、ピンホールカメラを作ったあとに実際にどのように像が写し出されるのかを観察し、なぜそのように写るのかを考察してレポートにまとめるといいでしょう。
住んでいる地域の歴史研究

何か研究したいけれど、対象が見つからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、住んでいる地域の歴史研究するといいかもしれません。
普段遊んでいる公園に思わぬ歴史があったり、普段気に求めていなった建物が実は歴史的なものかもしれません。
調べる方法はネット検索が便利なのですが、地域の人に尋ねたり、図書館に足を運んでい見るのも調べている感を味わえて楽しいと思いますよ。
派生形として、学校の歴史を調べてみるのもありです。