小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
低学年向け(1〜10)
ぷるぷるせっけんを作ろう

手を洗ったりするときに使ったりと、毎日の生活にかかせないせっけんを作ってみようという実験です。
しかもそのせっけんがかわいい見た目でプルプルした感触だったなら使うのも楽しくなりそうですよね。
用意するものはハンドソープの液体、ゼラチンとそれを溶かすためのお湯、あとは食紅やシリコンの型があればOKです。
ハンドソープにゼラチンを入れて固まるようにして、それを飾り付けしようというシンプルな内容なので、必要な分量が計れれば誰でも簡単にプルプルせっけんが作れます。
持ち運べる不思議な水

あまりの感触に思わず「オゥホゥ!」と言ってしまう、運べる水『Ooho!』が家でも作れるんです。
水、アルギン酸ナトリウム、そして乳酸カルシウムを混ぜるだけで不思議な体験ができてしまうんですね。
「そんなものどこに売ってるのよ!」と思われた方、安心してください、ネット通販でキットを購入できます。
水以外にもジュースなどを使えば、おしゃれなドリンクを作れたりもするそうです。
大人もハマってしまうこと間違いなしですね!
環境に優しい未来の水の形をおうちで体験してみてはどうでしょうか?
オーロラジュエリー

まるでマジック!温度で色が変わる不思議なオーロラジュエリーをつくってみましょう。
今回は、温度で色が変わる宝石キットを使います。
まず、テープで補強した密封できる袋に宝石の粉と水6mlをスポイトで入れます。
水と粉がしっかりと混ざるように袋をもみ込みましょう。
10分ほどもみ込むとほんのりと色が出ます。
その状態で一晩放置した後、袋の角を5~10mm程度ハサミで切りってカプセルに入れ、チェーンを通せば完成です。
温めたり、冷やしたりしながら色の違いをじっくり観察してみてくださいね。
毎日使うかばんなどにキーホルダーとして付ければ、1年中の気温による色の変化が楽しめそうですね。
氷の溶け方を観察しよう

ご家庭でも簡単に作れる氷を使った、これまた簡単に実践できる実験です。
氷に塩を振りかけてみたり、少し水を入れてみたりと少し状況を変えてみて、それぞれの溶けるスピードを深くしてみようといったもの。
他にも置いておく場所を変えて比較してみてもいいかもしれませんね。
ギターを作ってみよう

作るのがちょっと難しそう?
でも大丈夫、小学生なら十分作れると思いますよ!
弦の張り方で音の高低差の研究もできますし、これでギターの仕組みもわかりますね。
自分でデザインもできてとても楽しそう!
自由研究の定番という訳ではありませんが、勉強感が少ないので、楽しんで自由研究に取り組めると思います。
標本作り

昆虫が大好きなお子さんにオススメの自由研究が標本作りです!
なかなかハードルが高そうな標本作りですが、夏休みの特別な思い出として残ること間違いなしですよね。
子供だけではなかなか厳しい工程もあるので、親子でチャレンジするのにもぴったり!
まずはきれいな状態の虫を採集することがポイントです。
続いて、形を整えるために熱湯に虫をひたしやわらかくしましょう。
30分程度ひたしたら、形を整え土台にまち針で固定し乾燥させたらできあがり!
そのままでも立派な標本ができますが、レジン液で固めるとより本格的な標本に仕上がるので、お子さんの年齢に合わせてチャレンジしましょう!
サンドキャンドル

カラフルな砂を使ったサンドアートをアレンジした自由研究のアイデアです。
かわいくてロマンチックなサンドキャンドルを作ってクラスの人気者になっちゃいましょう!
グラスの中心にキャンドルの芯を置き、スプーンで少しずつ砂を入れていくだけと、とても手軽に作れます。
砂の色合いや量を考えたり、砂を混ぜ合わせるなど、いろいろ試せるのが魅力の自由研究ですね!
サンドキャンドルのキットもあるので、手軽に作りたい方はチェックしてみてください。
作ったあとは、暗闇で火を灯して癒やされちゃいましょう!