【チャレンジ】手の込んだすごい作品も!?ダンボールを使った楽しい工作
身近、かつ使いやすい素材・ダンボールを使った工作を集めました。
夏休みの宿題や普段遊びの工作に「ダンボールを使って何か作りたい」と考えている小学生も多いのではないでしょうか?
ダンボールは丈夫ですが、簡単に切ったりくっつけたりできる、リメイクしやすいアイテムでもあります。
今回は超簡単なものからかなり本格的なアイデアまで集めました。
年齢に合わせて「これなら作れそう!」というものを選んでみてくださいね。
ダンボールを使えば、驚くほどいろいろなものが作れますよ!
【チャレンジ】手の込んだすごい作品も!?ダンボールを使った楽しい工作(1〜10)
ワニワニパニック
ゲームセンターにもあるワニワニパニック。
家庭用のワニワニパニックは、口を開けたワニの歯を押し込んでいくゲームです。
たくさんあるワニの歯の一つが当たりの歯になるよう設定し、当たりの歯を押し込むとワニの口が閉じる仕組みです。
段ボールをパーツごとにカットして、グルーガンで貼り付けていきましょう。
木工用ボンドよりも接着力が高いグルーガンを使うことがポイントです。
ワニではなく好きなアニメやゲームのキャラクターで作ってもおもしろそうですね。
腕時計型麻酔銃

国民的アニメ『名探偵コナン』は、知っていますよね。
作中に登場する腕時計型麻酔銃に憧れているお子さんも多いのではないでしょうか。
中には、あの腕時計型麻酔銃を段ボールで作ってしまう人もいるそうです。
BB弾やヘアピンを発射するものなどがあるのですが、いずれもネット上に設計図が公開されています。
お子さんだけで作るのは難しいと思いますので、大人の方が主導で取り組むのがオススメですよ。
完成したらついつい人を撃ちたくなると思うのですが、ケガをするので絶対にやめましょう。
イラストやおもちゃを的にすると楽しいですよ!
一輪バイク

アニメでも登場する一輪バイク。
タイヤが一つしかなく、倒れそうで倒れないユニークなデザインで乗ってみたいといった方もいるのではないでしょうか。
実際に、乗ってみたい方のために、一輪バイクを開発した海外の企業もあるそうですよ。
家庭では、身近な素材の段ボールで作ってみましょう。
段ボールは硬めの素材ですが、人が乗るためには工夫が必要です。
数枚の段ボールを貼り合わせて厚みを作り、重さに耐えられる構造にしましょう。
バイクのデザインにもよりますが、小学生には難易度が高いこともあるかもしれません。
ご家庭の方や大人も一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
完成したバイクで遊ぶのはもちろん、作る工程も思い出になりそうな作品ですね。
3D迷路

立体や球体の立体迷路が好きなお子さんは、立体迷路をくるくる回して番号順にボールを運んだり、障害物をかわすようにボールを動かしたりすることに夢中になるそうです。
そんな、立体迷路好きな小学生にオススメなのが、段ボールの3D迷路です。
段ボールに迷路の下絵を描いて、パーツを組み立てていきますよ。
あらかじめ紙にデザインと迷路を描いて置くとスムーズに作れるかもしれません。
好きなゲームやアニメを題材にしたものを迷路にしても楽しめそうですね。
小学生が夏休みに夢中になれる工作です。
パズーの大砲

『天空の城ラピュタ』を見たことがありますか?
作中でパズーが使っていた大砲がありますよね。
グルネードランチャーのような見た目のあれです。
あの武器を段ボールで再現する方法もあるんですよ。
よく夏休みにテレビ放送されているので、自由研究にピッタリですね。
作り方は大きく2つあり、ペットボトルのキャップを発射できるものと、できないものがあります。
どちらも作るのは難しいので、大人が手伝ってあげましょう。
学校に持っていけば、一目置かれること間違いなしです。
スロットマシン

段ボールで作る自由研究の定番にスロットマシンがあります。
ネット上でも数多くの設計図が公開されているのですが、その種類は大きく2つあります。
一つは手動で回転させるもの。
もう一つは電動モーターで回転するものです。
ただし、どちらもお子さんだけで作るのは難しいでしょう。
でも安心してください。
実はスロットマシン制作キットというものも販売されています。
こちらはお子さん向けの商品なので、簡単に完成させられますよ!
回転寿司装置

おままごとが好きなお子さんの自由研究にオススメしたいのが、回転寿司装置作りです。
中には段ボールで、全自動で動く回転寿司のレーンを、段ボールで作ってしまう人もいるそうです。
とはいえ、現実的ではないので、もう少し簡単な方法を紹介します。
まず段ボールを円形にカットし、真ん中に割りばしを刺します。
さらに土台を作り、割りばしを自立させましょう。
すると円状の部分がくるくると回せるようになり、回転ずしの雰囲気が出ます。
あとはお寿司のおもちゃや消しゴムを乗せて完成です。
これなら小さなお子さんでも作れますよね。