【チャレンジ】手の込んだすごい作品も!?ダンボールを使った楽しい工作
身近、かつ使いやすい素材・ダンボールを使った工作を集めました。
夏休みの宿題や普段遊びの工作に「ダンボールを使って何か作りたい」と考えている小学生も多いのではないでしょうか?
ダンボールは丈夫ですが、簡単に切ったりくっつけたりできる、リメイクしやすいアイテムでもあります。
今回は超簡単なものからかなり本格的なアイデアまで集めました。
年齢に合わせて「これなら作れそう!」というものを選んでみてくださいね。
ダンボールを使えば、驚くほどいろいろなものが作れますよ!
【チャレンジ】手の込んだすごい作品も!?ダンボールを使った楽しい工作(61〜70)
お道具箱

自分専用の「お道具箱」を自分の好きな色に仕上げちゃおう!
材料はダンボール、モール、クリアファイル、フタのついたプラスチックの箱など。
まず好きな大きさに箱を作ります。
奥行きは20cm~30cmがいいでしょう。
真ん中に仕切り板を作り、下側にダンボールで作った引き出しを入れます。
引き出しは二つに分けてもいいですよ。
上段の右側は本たてに利用して、左側にはモールでペンスタンドを作ります。
各側面には小さく切ったクリアファイルとプラスチックの箱を固定します。
あとは好きにかわいく飾るだけです。
固めのダンボールで作るのがミソですが、切る時は大人の人に手伝ってもらってくださいね。
ボール転がし&パズル
一つ作るだけでパズルとボール転がしの両方を楽しめる工作は、子供たちが長く遊べるためオススメですよ。
パズルはイラストの中の丸い部分を切り抜き、それを埋めていく簡単なものですので、まだ低年齢の子供たちも取り組めるでしょう。
ボール転がしで遊ぶ際は、パズルで使った丸い部分を外してイラストの上にボールを乗せ、穴になっている部分に入れられるよう傾けながら遊べます。
日替わりでどちらを使っても良いため、ご高齢の方が普段遊ぶ遊具にもピッタリです。
甲冑

ダンボールで甲冑やヨロイカブトを作っちゃおう!
まず「こんなのが作りたいな」と思う戦国武将のイラストが載っている本を用意します。
平らなダンボールから作るよりも、箱に穴をあけて首や腕を出すようにして作る方が簡単です。
かっこよく見せるコツは赤色系統や黒色系統など同じ色にまとめてデコレーションすること。
金色や銀色をアクセントとして使えば絶対かっこよくなりますよ!
トンネル遊び

室内で体を動かす遊びとして、トンネル遊びはいかがでしょうか。
トンネルは、ダンボールやフラフープなどを使ってみましょう。
メッシュ素材でできたおもちゃのトンネルも販売されているので、そちらを使ってもOK!
ダンボールで作る場合は、中から引っ張れるヒモやちょっとしたでこぼこなど、仕掛けを用意するのもオススメです。
フラフープをトンネルにする場合は、保護者の方が立てて持ち、トンネルにしましょう。
小さなトンネルはハイハイして通ることになるので、体のいろんな筋肉が鍛えられますよ!
キッチン

おままごとができる「キッチンセット」を作ります。
まずはダンボールの全面をガムテープで閉じます。
上部分を金属製のボールの大きさに切り抜きます。
そこにボールをはめ込みます、これがシンクとなるんですね。
その横にガスレンジの台を黒い紙をはり付けたダンボールで作ります。
横部分を切って扉を作ります。
取っ手の部分はダンボールを重ねてはるだけでOKです。
中にプスチックのお皿を並べます。
シンクの側面にダンボールで作ったフックを固定してオタマを掛けましょう。
おままごとよりもこのキッチンセット作りに熱中しちゃうかも!