小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
高学年向け(21〜30)
犬の鳴き声みたいな「ワンコップ」NEW!

紙コップで作られた犬のマスコット、しっぽに取り付けられた割りばしを引っ張ると本物の犬のような鳴き声が響くという工作です。
重要なのはしっぽのモールをどのように取り付けるのかで、モールの先端にクリップを取り付けて、紙コップにあけた穴にとおして固定、紙コップに衝撃が響くようにしておきます。
この部分が完成したらあとは小さい紙コップや折り紙などを使って全体を装飾、犬の見た目に仕上げていきます。
そして割りばしの隙間でモールをはさむようにして引っ張り、モールの振動が紙コップに伝わり、犬の鳴き声が響くという仕組みですね。
紙コップと割りばしのマフラー作りNEW!

編み棒を使わなくても簡単!
紙コップと割り箸を使ってマフラーを編んでみましょう。
まず割り箸を適当な長さにカットしたら紙コップの底をくり抜き、フチから2〜3センチ飛び出すように割り箸を紙コップの外側に5本、均等に配置して固定します。
毛糸の端を紙コップの内側にテープで貼り付け、割り箸に前、後ろと交互にかけて星の形を作りましょう。
星ができたら、すでにかかっている毛糸を下から上に割り箸をくぐらせて編んできますよ。
お好みの長さになったところで毛糸をカット、割り箸にかかっている毛糸5カ所の下に端をくぐらせてから取り外せば完成です!
紙コップクラッカーNEW!

クラッカーはパーティーに欠かせないアイテム、音を響かせつつ勢いよく舞い上がる紙吹雪が楽しさを感じさせますよね。
そんな楽しく紙吹雪がはじけるクラッカーを、紙コップで作ってみようという内容です。
まずは紙コップの底に穴をあけてつまようじに結んでおいた輪ゴムを設置、底にひっかけるようにしてテープで固定します。
輪ゴムの端っこにアルミホイルを折りたたむように巻きつけ、紙コップの底に衝撃を加えられるようにしたら土台の完成です。
あとは紙吹雪や細かくカットしたストローなどを中に入れ、輪ゴムで衝撃を与えたらクラッカーのようにとび出すという仕組み、どのような舞い上がり方になるのかを見極めつつ作っていきましょう。
高学年向け(31〜40)
紙コップ花火NEW!

紙コップから花火が飛び出す!
華やかで夏らしい制作を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
まずコピー紙を用意して自由に模様を描きます。
クレヨンやペンなどはっきりと発色する画材がオススメです。
次にコピー紙を半分に切り、それぞれをじゃばら折りにした後、さらに半分に折りましょう。
次に紙コップの底の中心に穴を開けたら割り箸を通します。
最後に割りばしの両サイドに先ほどのじゃばら折りにしたものを貼り、両端をコップの両側に固定すれば完成です。
花火がぱっと開く動きがクセになりそうですね!
簡単に作れるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
音の仕組み!紙コップカラスNEW!

紙コップを使ってカラスの鳴き声を表現してみるのはいかがでしょうか。
作り方はとても簡単!
まず紙コップの底に爪楊枝で穴を開けます。
次に紙コップに糸を通しましょう。
最後に糸が抜けてしまわないよう紙コップに通した糸の先端に爪楊枝を結べば完成です!
底から出ている糸を濡れたキッチンペーパーで挟みながらつまんで動かせば、まるでカラスの鳴き声のような音が発生するんです!
指の動かし方や揺らし方で音の大きさや高さが変化するのでぜひいろいろなパターンで試してみてくださいね。
ハンドスピナーを作ろう

大ブームになった手の中で回転させるおもちゃ、ハンドスピナーを実際に作ってみるという自由研究です。
本物のハンドスピナーから型を取れば、簡単にクルクルとよく回るハンドスピナーを作れます。
羽の枚数を増やしてみたり、大きさを変えてみたりして、どんな形が一番よく回転するか調べてみるのもいいかもしれませんね。
カチカチビー玉を作ろう(ニュートンのゆりかご)

ニュートンのゆりかごとも呼ばれる、ひもでつるされた玉がカチカチと動作が繰り返される装置を自分で作ってみようという実験です。
用意するものはパンチングボード・プラダン・編み針・ビー玉・糸・ビニールテープ、後は長さをはかったり切ったりする道具があればOKです。
装置の名前を調べれば完成図はすぐに想像できるかと思いますが、作る際には長さをしっかりと調整することが重要です。
細かいところに気を使うことで、カチカチの動作がより正確な装置が完成します。