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素敵な自由研究
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小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア

夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。

理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!

工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。

夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。

そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!

もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!

低学年向け(131〜140)

大きなシャボン玉

大きなシャボン玉(夏休み自由研究)
大きなシャボン玉

大き目の風呂桶もしくはタライ、ハリガネハンガーを丸く変形させた物、カップ、台所用洗剤は界面活性剤40%ぐらい入っている物、洗濯のりはポリビニルアルコールが入っている物を用意します。

続いて、カップに台所用洗剤:1/洗濯のり:5/水:8の割合で入れて泡立てないようによく混ぜ、ハリガネハンガーをシャボン液に浸してゆっくり上に上げればでき上がりです。

電気クラゲ

【自由研究】空飛ぶ電気クラゲをつくろう!
電気クラゲ

よくテレビにも取り上げられる簡単な実験です。

ビニール紐、塩ビパイプ(または長風船)、ティッシュペーパー、はさみ、くしを用意。

10cmくらいに切ったビニール紐を横に広げ、幅1ミリくらいに細く裂きます。

それを数本束ねて輪ゴムで縛ります。

結び目を手に持ってティッシュペーパーで何度かこするとまるでクラゲのようにフワッと広がります。

続いて塩ビパイプも同じようにティッシュでこすります。

そして、ビニール紐を空中に放り投げて風船を下から近づけると、クラゲは風船に操られているかのように、ふわふわと漂って逃げていきます。

これは、ティッシュでこすることでビニール紐と塩ビパイプに同じ負(マイナス)の静電気が溜まり、対極することで起こる現象です。

簡単かつおもしろいのでオススメですよ。

ぶどうジュースでふしぎなハガキを作ろう

色が変わる!?ぶどうジュースでふしぎなハガキを作ろう【アントシアニン色素/指示薬/酸性アルカリ性】
ぶどうジュースでふしぎなハガキを作ろう

作る工程だけでなくその後も楽しめる、ぶどうジュースのはがきを紹介します。

まずは工作部分から。

ぶどうジュースをトレイに入れ、そこに画用紙をひたします。

これだけで不思議なハガキが完成します。

次にレモン汁と洗剤水を入れたプラスチックコップ、筆を用意しましょう。

あとはどちらかを筆先につけ、イラストを描いて楽しんでください。

紙の色が変わる不思議な感覚を楽しみながらお絵描きできます。

また、後からその理由を調べてみるのもよいでしょう。

ワイングラスで演奏

グラスハープ ハリーポッター HarryPotter
ワイングラスで演奏

コップに水を入れて、指で縁をなぞると「キーン」と音がすることを利用した自由研究です。

同じコップでも水の量が違うことを利用することで、複数のコップを使って演奏することが可能です。

実際に演奏した映像などを撮るとおもしろそうです。

塩の結晶を作ろう

食塩の結晶を作る、簡単な方法
塩の結晶を作ろう

家に必ずある食塩と水でできる簡単な自由研究です。

コップに入れた水に溶けきらない量の食塩を入れて混ぜるだけ。

あとは下に溜まった溶けなかった食塩が入らないように、上の方の水を別の容器に少し移して、水が自然に蒸発していくのを待つだけです。

日数はかかりますが、内容の濃い自由研究になると思います。

中学年向け(1〜10)

ドラゴンボール愛にあふれる研究

小学生から送られてきた夏休みの自由研究がすげぇドラゴンボール愛だった!
ドラゴンボール愛にあふれる研究

子供達から大人気のアニメのドラゴンボールを自由研究のテーマにしてみるのも面白いと思います!

ドラゴンボールは子供から大人まで幅広い世代から愛されていますよね。

漫画で見る効果音を数えて、グラフや数字で出し何回同じ音を使っているかなどを書いていきます。

また、カメハメハはどのくらい強さがあるのかを考えたり、仙豆は栄養がどのくらいあるのかを調べたりするのも楽しいかもしれませんね。

長い夏休み自分の興味があることを自由研究に取り入れてみると知識が深まるかもしれませんよ。

パンと砂糖の関係

夏休み自由研究「パンと砂糖の関係」小学生~中学生 理科・家庭科
パンと砂糖の関係

砂糖の量によってパンにどのような違いが出るのか、パンと砂糖の関係を自由研究で調べていきましょう。

薄力粉、ドライイースト、塩、バター、水をボールに同量入れて準備します。

各ボールに砂糖の量を変えて入れ生地をこねて作っていきましょう。

砂糖が多い生地はどんな感触が現れるのか、少ない生地はどんな感触かをこねてる時に良く観察していきましょう。

一次発酵、二次発酵、焼いた時、それぞれの段階で生地にどんな反応が見られるかを写真で記録しておくとわかりやすいかもしれませんね。

身近なパンを使った自由研究ぜひ楽しんでみてくださいね。