小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
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低学年向け(11〜20)
しゅわしゅわラムネを作ろう

口の中でしゅわしゅわとした楽しい食感がひろがるラムネを自分で作ってみようという実験です。
用意するものは粉糖・コーンスターチ・重曹・クエン酸・レモン汁・水、あとは色付けのために食紅があればOKです。
それぞれを順番に混ぜ合わせていくだけで簡単に作れますが、材料が多かったりするとうまく固まらないこともあるので、あきらめずに何度も挑戦することが重要です。
作るだけでも楽しい実験ですが、なぜしゅわしゅわとした食感が生まれるのかを合わせて調べてみてもおもしろいかもしれませんね。
糸電話・色々な糸で聞こえ方を調べよう

紙コップと糸で簡単に作れる糸電話を使った実験です。
作り方は一般的なものと同じですが、使う糸をもめん糸、きぬ糸、毛糸、エナメル線などといったいろいろなものに変えてみて、それぞれの聞こえ方を比べてみるといろいろ違いが見えてくるかもしれません。
ピチピチ跳ねるおさかな

ピチピチ跳ねるユニークな動きが特徴的な、おさかなを作ってみるのはいかがですか?
まず釣りざお、水しぶき、魚のイラストをそれぞれ別の紙に描きます。
水しぶきと釣りざおのイラストは後から上に魚を乗せて貼るので、魚の大きさに合わせて描きましょう。
次に水しぶきの中央と魚のイラストの裏側の両端にマグネットシートを切って貼ります。
最後に、魚の裏側の中央に両面テープを付けて釣りざおのイラストに重ねて貼れば完成です。
一番下に水しぶきのイラストを重ねて置き、上下左右に動かしながらマグネットに反応する魚の動きを楽しんでみてくださいね。
磁石のN極とS極の特性を意識しながら作るのがポイントですよ。
食材で紙を作ろう

日常で使っている紙は植物の繊維を薄く平らにしたものです。
繊維を薄くしたものならば食材の食物繊維でも紙が作れるのではないかという実験です。
野菜などの食物繊維が含まれている食材をペースト状にして、水分をしぼりながら平らな形にしていきます。
それを乾燥させて紙のようにまとまった状態になるのかを確かめていきましょう。
さまざまな食材で実験してみて、完成品を比べてみるのがおもしろいのではないでしょうか。
紙が作られる仕組みを理解するきっかけにもなる実験です。
インクの色を分解しよう

いつも何気なく使っている水性ペン、その色を出しているインクはいくつもの色が組み合わさってできています。
インクの色を分解してどんな色が組み合わさっているのかを見てみようという実験です。
用意するものは水性ペンとコーヒーフィルター、割りばしと水の入ったコップがあればOKです。
長方形の形に切ったコーヒーフィルターに水性ペンで線を引き、それを割りばしにはさんで紙の端を水につけて観察するという簡単な手順です。
インクがどのように作られているのかが理解できるおもしろい実験ですね。
マヨネーズを作ろう!

3つの材料を混ぜるだけ!マヨネーズを手作りして水と油、卵の性質を学んでみましょう。
まず卵黄と酢小さじ2杯をしっかり混ぜて乳化させます。
最後に油大さじ6杯を少しずつ加えながら混ぜていきましょう。
電動泡だて器などを使ってしっかり泡立ててくださいね。
最後にお好みで砂糖や塩コショウで味付けをすれば完成です。
自由研究として取り組む際には、酢と油を先に混ぜると2層になって分離してしまうので、その性質に着目しながらレシチンの働きや乳化の仕組みについて掘り下げて調べてみるとおもしろいですよ。
これをきっかけにいろいろな調味料を作ってみるのも楽しそうですね!
低学年向け(21〜30)
過冷却水

過冷却水を作ってみましょう!
過冷却水とは字の通り、簡単に言うとめちゃくちゃに冷やした水、氷になる固まる前の水、という感じです。
冷蔵庫をマイナス設定にしたり、空き容器などで冷却装置を製作して作ってみましょう。
できた過冷却水はお皿に出すと不思議なことに水でも氷でもなく、液体として出てきたものがモリモリと結晶のような形で盛り上がっていきます。
ミネラルウォーター、水道水、精製水など水の種類を変えて実験してみましょう。