【小学校・低学年向け】ペットボトルの工作アイデア
ペットボトルを使った、さまざまな工作のアイデアを集めました!
空のペットボトルは捨てるだけ……そんな当たり前の認識がくつがえる!おもしろいアイデアが満載です!
小学生は夏休みの宿題に工作することが多いですよね。
ペットボトルは手に入りやすく、別のものと組み合わせたらその可能性は無限大。
「今年はどうしようかな?」と悩んでいるのなら、ペットボトルを使って工作してみませんか?
自由研究に役立つアイデアもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【小学校・低学年向け】ペットボトルの工作アイデア(1〜20)
ペットボトルの楽器10選NEW!

楽器はいろいろな音が出せて興味深いですがどの程度使うかわからないのにたくさん買うのもな、と思う方も多いでしょう。
ここではペットボトルを使って作れる楽器をたくさんご紹介します。
たとえば、段ボールにペットボトルのフタをつけたカスタネットや、フタに穴をあけストローを通した笛、ペットボトルの空気を抜いただけでも音程の違う楽器ができます。
他にペットボトルの太鼓や、いろいろな長さに切ったペットボトルをつなげたペットフォンなど。
参考にして作ってみてくださいね。
水時計

小さなペットボトルの空き容器を使って水時計を作ってみましょう!
水時計とは、砂時計のような見た目で中身が砂ではなくジェルボールなどを使って作ります。
最近では100円ショップで見た目にもカラフルなボール状の芳香剤が売っていますよね、あれを使ってみるとお手軽に作れます。
空き容器を2本用意して1本に芳香剤を詰め、口の部分に接着剤やグルーガンを付けて上にもう一つの空き容器を乗せます。
接着剤が乾いたらつなぎ目をビニールテープでしっかりと巻けば完成です。
眺めるのはもちろん、ボールがポロポロと落ちる振動も楽しい作品です。
コロコロエンジン

ペットボトル、輪ゴム、割りばしの3つがあれば作れる、コロコロエンジンのアイデアを紹介します。
まず割りばしを5cmほどでカットして、3つ重ねた輪ゴムを結びます。
輪ゴムの中心に割りばしを置き、片方の輪の端をもう片方の輪の端の下に潜らせるように結んでくださいね。
しっかり結べたらペットボトルの飲み口から割りばしを中に入れ、反対側に残った割りばしを通しましょう。
あとはその割りばしを何回かぐるぐる回せば完成!
ペットボトルを横向きに置いて転がるか試してみてください。
画用紙を貼って花火に見立てたり、紙皿を取り付けてUFOにしてみたり、エンジンさえ作ってしまえばアレンジは無限大です!
ランタン

ペットボトルで作るランタンのご紹介です。
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!
まずはペットボトルをラベルの位置に合わせて筒状にカット。
ランタンの図案が決まったらコピー用紙にモノクロで印刷し、切り出したペットボトルの大きさに合わせてカットしてください。
図案をペットボトルの内側に入れ固定、同じサイズで切り出したトレーシングペーパーを外側に貼りましょう。
あとはテープやシールでお好きに装飾すれば完成です。
内側にライトを入れると、黒い図案が浮き上がってきますよ。
ブレスレット

おしゃれなブレスレットをペットボトルで作ってみましょう。
まずは500mlのペットボトルを用意して、お好きな幅で筒状にカットします。
温めたアイロンに切り口を当て丸めたら、冷ましてください。
ネイルカラーで着色し、キラキラしたシールを貼れば完成です!
とても簡単ですが、アイロンを使うときはケガに注意し、できれば大人の方と一緒に作業してくださいね。
いろいろなデザインで、かわいいオリジナルブレスレットを作りましょう!
キャップマン

ペットボトルのキャップを使って、キャップマンを作ってみましょう。
材料は、ペットボトル1本とハサミだけです。
まず、ペットボトルの底から3分の1ほどのところを切り取ります。
次に、切り取った部分の縁に切り込みを入れていきます。
切り込みの深さを変えると、飛ぶ力が変わるので、いろいろ試してみてくださいね。
最後に、カラフルなペンで顔や模様を描いたら完成です!
息を吹きかけると、キャップマンがくるくる回りながら飛んでいきますよ。
お子さんと一緒に作れば、夏休みの工作にもぴったりです。
個性豊かなキャップマンを作って、みんなで飛ばし比べをしてみるのも楽しいですよ。