【簡単!】ペットボトルを使ったすごい工作
ペットボトルは、工作の材料としてよく使われますね。
夏休みの工作の定番、貯金箱を作るとき、土台として使うと便利ですよね。
この記事では、ペットボトルを使った、さまざまな工作アイデアを紹介しています。
自由研究になる工作を探している方、ペットボトルを再利用したい方にぴったりですよ。
どれも作り方は簡単ですが、一見ペットボトルに見えないインテリアから動くおもちゃまで、すごいアイデアばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
もくじ
【簡単!】ペットボトルを使ったすごい工作(1〜20)
ドリンクサーバー

キャップをゆるめると、ペットボトルのドリンクにささったストローから注がれるという不思議な仕掛けです。
手順は簡単で、ペットボトルに穴をあけてストローを差し込み、差し込んだあとはグルーガンや接着剤などでストローを隙間がないように固定しておきます。
この隙間を作らないことが重要で、ドリンクがもれないようにしつつ、キャップをしめたときには圧力の関係で流れが止まるという仕組みですね。
ストローを取り付ける位置や角度も意識して、ドリンクがしっかりと注げる形を追求していきましょう。
ペットボトルの楽器10選NEW!

楽器はいろいろな音が出せて興味深いですがどの程度使うかわからないのにたくさん買うのもな、と思う方も多いでしょう。
ここではペットボトルを使って作れる楽器をたくさんご紹介します。
たとえば、段ボールにペットボトルのフタをつけたカスタネットや、フタに穴をあけストローを通した笛、ペットボトルの空気を抜いただけでも音程の違う楽器ができます。
他にペットボトルの太鼓や、いろいろな長さに切ったペットボトルをつなげたペットフォンなど。
参考にして作ってみてくださいね。
センサリー水時計

2つのボトルのあいだを、ラメが入った洗濯のりがゆっくりと流れていく、美しい見た目のセンサリーボトルです。
短くカットしたホースを入れる、ビニールテープをしっかりと巻きつけるなど、液体がもれ出さないようにしっかりと接続していきます。
液体が入ったボトルをケースの中に固定すれば、もれてしまった時の安心だけでなく、光の反射がさらに高まるのでこちらもオススメですよ。
液体にどのような装飾を加えるのかを考え、それに合わせてボトルやケースの装飾も選んでいきましょう。
ヘロンの噴水

ヘロンの噴水とは、アレクサンドリアのヘロンさんという発明家が発明した水力装置です。
横に倒した2つのペットボトルに穴を空け、重ねたら長さの違う2本のストローでつなぎます。
さらに上に、飲み口を残してカットしたペットボトルを重ね、キャップしたまま穴を空けたら同じようにストローでつないでください。
つないだストローは隙間ができないようにグルーガンなどでしっかり接着してくださいね。
ペットボトルが転がらないようにキャップなどで脚も付けておきましょう。
上から水を入れ、一番下のペットボトルに水がたまったらひっくり返し、水が下に移動しなくなったら元に戻してください。
もう一度水を注ぐと、一番上のストローから水があふれてくるはずですよ!
ペットボトル空気砲

見た目が超かっこいい、ペットボトル空気砲を作ってみましょう!
ペットボトルの底に穴を空け、その穴をふさぐように風船を取り付けます。
あとは持ち手をつけたり、自分の好きな感じに飾りつければ完成です。
風船部分を引っ張って離すと、ペットボトル内の空気が口部分から押し出され、空気の弾が発射される仕組み。
紙や発泡スチロールなど、重量の軽い的で試せばその威力がわかるはずです!
この工作は手軽に楽しめるだけでなく、空気の圧力や運動エネルギーについて学べるため、自由研究にピッタリですよ。
カボチャランタン

ハロウィンの定番の飾り付け、カボチャのランタンをペットボトルで作ってみましょう。
使用するペットボトルは炭酸飲料のもので、底のゴツゴツとした形を2つ重ねてカボチャに見立てる内容ですね。
カボチャの色はクレープペーパーを細かくカットしたものを使用、内側からの光を通すような隙間を意識しましょう。
顔などの細かいパーツも合わせて取り付けて、キャンドルライトを中で点灯すれば完成です。
光の見え方をチェックしてから、重ねるペーパーの量を調整していくのもオススメですよ。