小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
低学年向け(81〜90)
小型ミサイル

ミサイルと言っても、いわゆる「メントスコーラ」の要領と同じものになります。
作り方は簡単です。
カメラのフィルムケース、水、入浴剤を用意し、フィルムケースに水と入浴剤を入れてフタをしっかり閉じます。
すると、入浴剤の炭酸が逃げ場を失い、フィルムケースごとポンっと軽く飛びます。
時間をかけずに試したい方にオススメですね!
炭酸水にラムネを入れる

一時期驚くほどはやった、いわゆるコーラメントスです。
吹き出す様子をみて楽しいのはもちろん、なぜそうなるのかを学ぶ機会にもなります。
吹き出す勢いを利用したロケットなども、応用としてやってみてもいいかもしれませんね。
お金について調べてみよう!

小学校4年生ともなると、おこづかいなどで欲しい物を買ったり、おつかいを頼まれて買い物に行ったりと、お金を使う頻度も上がってきますよね。
普段は何も思わずに手にしているお金を、自由研究のテーマとして扱ってみるのはどうでしょうか?
お金の歴史をたどって、大昔から今までの使われ方やお金自体の形の変化などをまとめてみたり、お札に印刷される歴史上の人物のまとめを作ってみましょう。
その他、お札の製造工程、お金の偽造防止のためにおこなわれていることなども盛り込んでみては?
ハニワ

日本の古墳時代の土器でさまざまな形があるハニワ作りにチャレンジしましょう。
もともと土でできているため紙粘土でもそれらしい仕上がりになるのでオススメです。
トイレットペーパーの芯やストローなど手に入りやすい材料と紙粘土さえあれば制作できるんですよね。
笑顔や驚いた顔などさまざまな表情を作れたり、手でいろんなポーズをさせることもできます。
ぜひ大小さまざまな個性あふれるオリジナルのハニワを作ってみてください!
水中で絵が変わる?光のしくみを知ろう

こちらは光の全反射という仕組みを使った実験で、不思議なことに水中に入れると絵や中に入れたものが変わって見えます。
表面にでこぼこのないペットボトルを一つ用意し、ビー玉を入れます。
水を張ったボウルにそれを沈めると、不思議なことに中のビー玉が消えてしまいます。
光の全反射がおこり、入れ物の表面で光が反射するからです。
これを応用して、袋の中と外に違った絵を描くと、袋の外の絵だけが見え、中の絵は消えてしまいます。
熱の伝わりかた

家にいろいろな材質のコップがあるならば、このような自由研究もオススメです。
種々のコップに熱い湯を注ぎ、どれが一番早く熱くなるか、予想を立てて実験してみましょう!
熱いものを取り扱うので、実験の際にはしっかり注意しておこないましょうね。
低学年向け(91〜100)
片手ぶんぶんゴマ

ぶんぶんゴマと言えば紙で作ったコマに糸を通して、両手で引っ張りながら回して遊びますが、こちらのぶんぶんゴマは片手で遊べるというもの。
材料は割り箸2本、厚紙、ストロー、タコ糸、輪ゴム、家にたいていあるもので作れます。
割り箸をカットして、コマを通す割り箸と土台になる部分をしっかりと輪ゴムで留めます。
厚紙を丸く切り、2枚張り合わせてコマを作り、真ん中に糸とストローを通します。
ストローを割り箸に通せば完成です。
ストローが動く場合はつまようじを入れて動かないように調節してみてください。