小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
高学年向け(41〜50)
リニアモーターを作ろう

電磁石の反発を利用したお手軽に楽しめる実験です。
電気を流すことで磁力を帯びるという金属の性質を利用してアルミホイルを動かすというものです。
工作などにも応用がきくので、ご兄弟でお兄ちゃんが実験として、弟さんが工作として二度いただけるのも強みですね!
車の停止率調査

身近な交通ルールや安全意識を高めたいという時にぴったりなのがこちらの自由研究です。
内容は実際に自分で横断歩道の脇に立って待機し、車が止まってくれるかどうかを記録するというもの。
自分の目で確かめることができるので社会のルールや交通ルールの現状を身をもって経験し理解を深めることができます。
また、データを集めてグラフにまとめることで分析力や表現力も育まれますね。
車の種類、運転している人の性別や年齢などさまざまな観点からいろいろな考察をしてみてもおもしろそうですね。
調査をする際は熱中症に気を付けながら行ってくださいね。
ハンドスピナーを作ろう

大ブームになった手の中で回転させるおもちゃ、ハンドスピナーを実際に作ってみるという自由研究です。
本物のハンドスピナーから型を取れば、簡単にクルクルとよく回るハンドスピナーを作れます。
羽の枚数を増やしてみたり、大きさを変えてみたりして、どんな形が一番よく回転するか調べてみるのもいいかもしれませんね。
カチカチビー玉を作ろう(ニュートンのゆりかご)

ニュートンのゆりかごとも呼ばれる、ひもでつるされた玉がカチカチと動作が繰り返される装置を自分で作ってみようという実験です。
用意するものはパンチングボード・プラダン・編み針・ビー玉・糸・ビニールテープ、後は長さをはかったり切ったりする道具があればOKです。
装置の名前を調べれば完成図はすぐに想像できるかと思いますが、作る際には長さをしっかりと調整することが重要です。
細かいところに気を使うことで、カチカチの動作がより正確な装置が完成します。
ピンホールカメラを作ろう

レンズがないのに、スクリーンに景色がうつる不思議なカメラです。
簡単に手に入る材料で作れるので、気軽に挑戦できます。
どうしてそうなるのか、考えてみるとおもしろいです。
光がまっすぐ進むということも納得できる実験ですね!
お弁当工作
@n.annlee321♬ Nerd Strut (Instrumental) – 星野 源
色と形の工夫で本物そっくりに見えるお弁当工作は、食べ物をつくる楽しさを味わえるアートです。
黄色のお花紙にティッシュを重ねてずらし、4等分にカットしたものをふわっと整えると、卵焼きのような質感が出ます。
赤いお花紙を丸めて緑のヘタをのせれば、まるでミニトマトのような仕上がりに。
白いお花紙にティッシュを包んで三角に形をとり黒い折り紙でくるめば、立派なおにぎりの完成です。
どのパーツも紙だけで作っているのに、色合いや形の工夫でおいしそうに見えるのが魅力です。
おかずの配置や盛りつけを考えることで、創造力と観察力がぐんと高まる作品になります。
アニマルクレイNEW!

紙粘土をパーツに分けてからそれを組み合わせ、色を塗って動物の形に仕上げていこうという工作です。
まずは作りたい動物がどのような形の組み合わせでできているのかをチェック、それに合わせた大きさや形にパーツを作っていきましょう。
あとはそこからそのパーツを取り付けて、全体の形を整え、色や模様をつければ完成です。
紙皿を土台としてそこに置くように取り付けていけば、立体的な絵のように仕上がるのでこちらもオススメですよ。