小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
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高学年向け(141〜150)
空中浮遊ゴマを作ろう

空中に浮かびながら回転し続ける不思議なコマを作ってみようという実験です。
磁石の反発力を利用した実験なので、大小の強力な円形の磁石を用意することが重要です。
動画でも解説されているように、土台になる磁石の磁力がちょうどいいポイントを探したり、小さいコマの重さを調整したりと、あきらめずに挑戦していく姿勢と根気が必要な実験ですね。
挑戦を繰り返して完成を目指す実験なので、達成感も味わえる実験ではないでしょうか。
カゼインプラスチック

みなさんの身近な飲み物「牛乳」から、プラスチックを作れるんです。
沸騰させた牛乳にお酢を入れて混ると、白い塊のようなものができます。
これがプラスチックの元になる、カゼインというタンパク質なんです。
カゼインの水分を取り、型に入れて成形、固まるまで1分ずつ電子レンジで何度も温めてください。
近年プラスチックごみの問題が取り上げられるようになり、なんとか減らせないかとみなさんも意識していると思います。
この実験は自然豊かな未来につながる、素晴らしい自由研究になりそうですね。
カメラ工作

牛乳パックを使ってカメラを作ってみましょう。
写真を撮り思い出を残すのに便利なカメラ。
簡易的なものではありますが、自分で作る事ができるんですよ。
使うのは牛乳パック、ビニール袋、拡大鏡となるルーペ、黒い画用紙です。
まずは牛乳パックの上下を切り落とし、片側の四方のフチを1センチほど内側折り込んだら、カットしたビニール袋をかぶせて固定しましょう。
次に牛乳パックよりほんの少し大きめの筒を黒い画用紙で作り、同じように片側の四方を内側に折り込みます。
そこにルーペを固定して、先ほど作った牛乳パックを内側に差し込めば完成です!
どのように見えるか、外で実験してみましょう。
高学年向け(151〜160)
バターを作る実験

パンに塗ったり、じゃがバターにしたり、さまざまな食材をおいしくしてくれるバター。
実はとてもシンプルな手順で作れるのをご存じでしたか?
主な工程としては、滅菌した容器に冷やした生クリームを入れ、強く15分振り続けるだけ。
液体が固形に変わり、その固形の部分が無塩バターです。
塩を混ぜるとバターのできあがり!
15分振り続けるのは意外に大変なので、テレビなどを見ながらすると良いかもしれませんね。
どうしてバターができるのかもまとめてみましょう。
地震計の作り方

身近な材料で作れる、地震計を作ってみませんか?
地震計と聞くと難しく感じますが、実は簡単に作れてしまうんですよ。
地震計の主な装置は、不動点となる振り子と記録機構の2つです。
振り子はコップに粘土を詰め軸となる竹串を指し、割りばしで作った支柱にフックと糸を使ってつるします。
記録構造部分は、ボルトを通したトイレットペーパーの芯とボールペンで作りますよ。
装置の土台は何でもOKですので、装置が入る木箱を探してみてくださいね。
葉脈標本をつくってみよう

身近にある葉っぱを使って、葉脈標本を作ってみましょう。
まずは重曹を大さじ3杯入れた水を沸騰させ、葉っぱを入れます。
それから15分ほど煮込んで、水が茶色くなり、葉っぱがしんなりしたら葉っぱを取り出してください。
こうする事で、葉脈以外の色素がやわらかくなるんですよ。
あとは葉っぱを流水にさらし、歯ブラシでやさしくたたきながら、葉脈以外をこそぎ落としていきましょう。
この実験に使う葉っぱは、かためのしっかりしたものを選んでくださいね。
野菜を使ったph測定
その液体がアルカリ性か酸性かを教えてくれる、pH測定の実験にチャレンジしてみましょう。
まず準備として、実験をおこなう前日に千切りした紫キャベツを冷凍しておいてください。
実験する日に水を入れてよくもみ、紫の色水を作りましょう。
実はこの色水には、pHに反応するアントシアニンという色素が含まれています。
実験ではこの色水に測定したい液体を入れ、色の変化を見ていきますよ。
酸性なら赤色、中性なら紫色、アルカリ性なら青色や黄色に変化します。
いろいろな液体を用意して実験してみてくださいね。







