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小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア

夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。

理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!

工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。

夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。

そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!

もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!

低学年向け(101〜110)

折り紙の絵日記

夏休みはうれしいけど宿題はちょっと……ですよね。

「やらされている」と思えば宿題はどこまでも苦痛で退屈なもの。

ここはひとつ、宿題をおおいに楽しんじゃいましょう!

絵日記の絵の部分を折り紙にしてオリジナル感を出すのはどうでしょう。

これなら低学年でも取り組めそうですね。

魚釣りに行ったなら魚を折り紙で作ったり、花火大会に行ったなら花火を千代紙で作ってみたりと、案外折り紙で作れそうな思い出ってあるんです!

見開き2ページで大きな海の景色を作るのも迫力がありそう。

あせると楽しくなくなるので、時間に余裕をもって作ってね。

5円玉でレンズを作ろう!

楽しい流れの実験教室:5円玉のレンズ
5円玉でレンズを作ろう!

5円玉と水でレンズを作る実験です。

水の量で凹レンズ、凸レンズと変化するので、見え方が変わったり、楽しみながら研究できます。

いろいろなものの見え方の違いをスケッチするのも楽しそうです。

植物の葉っぱ大きい花びらを観るのもおもしろそうですね。

磁石で動くスライム

磁石で動くスライム ~小学生自由研究~
磁石で動くスライム

「スライム」と呼ばれるジェル状の物体に、砂鉄を混ぜ込むことで「磁石に反応するスライムを作る」という実験です。

砂鉄を混ぜたものと混ぜていないもの、ふたつ作って磁石を近づけた時の反応の違いをまとめましょう。

すごろく

夏休み 自由研究 すごろく
すごろく

すごろくは、子供たちの定番の遊びですよね。

サイコロを転がし、出た数だけマスを進んでゴールを目指します。

そんなすごろくを手作りしてみませんか?

人生ゲームのように、マスの中に軽いゲームや罰ゲーム、1マス進む、最初のマスに戻るなどを書き入れても良いでしょう。

デザインは、何かテーマを決めて作るのも楽しそうですよ。

例えば住んでいる地域とその周辺を地図にして、名産や観光地を描いたり、海があるなら折り紙で船を作って貼り付けたり。

あなたらしいすごろくを作ってみてください。

何色になるかな?

小学2年生 図工のじっけん
何色になるかな?

遊びの延長のようにできる楽しい実験なら、よろこんでみんなやりたくなりますよね?

この実験は絵の具、水、ペットボトルがあればできる色水遊びのような感覚で楽しめるもの。

まずはペットボトルに水を入れ、フタの内側に絵の具を少し付けます。

しっかりとフタをしめてから思いっきりシェイク!

一気に普通の水が色水に変わります。

フタの裏に2色、3色の絵の具を付けて「この色が混ざれば何色になるかな?」と予想しながらやってみましょう。

名前のない色ができあがるかも?

低学年向け(111〜120)

こすり染め

朝顔の”叩き染め”より簡単な”擦り染め”・失敗しないやり方・スプーン使用・綺麗・夏休みの製作・暑中お見舞いハガキ作り❤︎morning glory/flower print/dye❤︎#675
こすり染め

アサガオを育てている方にオススメしたいのが、こすり染めです。

まず用意するのはアサガオの花びらと葉っぱ、それから薄い紙です。

薄い紙で花びらを挟んだら、スプーンなどの滑らせやすい形状のものでこすっていきます。

紙が破れない程度に力を入れまんべんなくこすりましょう。

そうするとアサガオの色が紙に写っているはずです。

同じ要領で葉っぱもこすります。

そうしたらそれぞれ染まった部分を切り抜いて完成です。

絵葉書のアレンジにも使えますよ。

だるまの落ち方を調べてみよう!

【自由研究】だるまの落ち方を調べてみよう!
だるまの落ち方を調べてみよう!

等速直線運動がわかりやすい実験ですね。

まずは風船、だるま落とし、ヘリウムガス、タコ糸、ハサミ、セロハンテープを用意します。

次に風船を膨らませ、タコ糸でだるまにくっつけ、勢いよく下段を落とします。

すると、だるまが落ちたときに、だるまにつけた風船はバウンドするような動きをします。

これは、だるまが1段落ちて止まっても風船には動き続けようとする性質があるからです。

乗り物に乗っていて、急停車したときに走っている方向に体が倒れたり、急発進したときに、後ろに引っ張られるような感覚になるのも、物には「止まっているものは止まっていようとする」性質、「動いているものは、動き続けようとする」性質があることを説明できます。