小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
高学年向け(81〜100)
空き缶アート

地球環境や自然を意識したエコ活動、学校でも取り組んでいると思います。
ここは一つ「エコ」を意識して、ペッボトルや空き缶を使った自由課題にチャレンジしてみましょう!
空き缶を切る作業があるのでやや高学年向きです。
可能なら大人の人と一緒に作ってね。
空き缶を使ったレリーフは、空き缶を開き1枚のアルミ板にしてそこに好きな絵を写してレリーフを作るといったもの。
材料は空き缶だけですので費用をあまりかけずに取り組めます。
アルミ板をもっと使うなら、いろいろな空き缶を組み合わせた「空き缶のパッチワーク」を作るというのはどう?
編みティッシュカバー

ティッシュペーパーも現代人の生活に欠かせないものとなっていますわね。
台所にリビングに、ティッシュボックスはひと部屋に1つあれば便利。
そこで、かぎ針で編んだすてきなティッシュボックスカバーを作るというのはどうでしょうか。
「編み物なんてしたことがないし……」という小、中学生も多いことでしょう、ですがせっかくの夏休みですので新しいことにチャレンジするのも楽しいかも。
動画サイトにはかぎ針編みを基礎から教えてくれるレッスン動画もたくさんアップロードされていますよ。
1人で始めるのが不安ならお友達と一緒に始めるのもいいですね。
男女を問わずオススメの自由研究です!
クラフトコーラを作ろう

手作りのコーラをあらわすクラフトコーラはスパイスを使って自分でも簡単に作れます。
普通のコーラより添加物が少なく作れるところもポイントですね。
コーラの味がするのかを試していく目的もあるので、料理でありながら実験の要素も感じられます。
水と砂糖にレモンとスパイスを加えて煮詰めていき、シロップを作っていくというシンプルな工程です。
最後に炭酸水でシロップを割って飲みものとして完成させます。
スパイスを変えたりとアレンジの可能性も広い料理ですね。
川と地形の観察
浸食作用、運搬作用、堆積作用などの流れる水の働きは、川の周りで地形として現れています。
たとえば、河口付近によく見られる三角州は堆積作用によって生まれる地形なんですね。
そこで、インターネットや書籍、地図などでこれらの地形がある場所を調べ、実際に足を運んで観察してみましょう。
写真を撮っておいたり、川の形や流れはどうなっているのかなど周辺の状況もまとめていくと、今まで気づかなかった法則が見つかったり、流れる水の働きについての理解が深まるかもしれません。
透明骨格標本

キレイでいつまでも見ていたくなる、透明骨格標本の作り方です。
タツノオトシゴなどの骨格をプラ版にカラーの油性マジックで書きます。
骨格標本を書いたプラ版を電子レンジに入れ、温めましょう。
プラ版が小さくなったら、ビンに市販の消臭ビーズを隙間なく入れ、中心部にセットします。
その上から精製水を入れていくと…消臭ビーズが消え、不思議なことに骨格標本が完成します。
簡単にできるので、いろいろな骨格を持った生き物で試して見てくださいね!