小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
高学年向け(111〜120)
ピクトグラム風コラージュ

ピクトグラムを組み合わせて、物語性のあるコラージュを作ってみましょう。
まず、色画用紙などを使って底の浅い箱のようなものを作ります。
できたら90度に折り曲げ、ステージのようにします。
次に使いたいピクトグラムをコピーしてはさみで切り抜きます。
ストーリーによって一部だけを使うのもよいでしょう。
ピクトグラム以外のパーツを作ったり描き足したりしても面白いものができますよ。
ぜひ、いろいろな発想でおもしろいピクトグラム劇場を作ってみてください。
大きなクラッカー

遊べるメガホンクラッカーの作り方を紹介します。
まずクリアファイルの両端を切り、2枚にします。
そのうちの1枚を縦半分に折って切ります。
次に切ったファイルを丸めたら、残っているファイルの大きい方の中心部に先ほどの筒をテープで貼り、ファイルがメガホンの形になるように丸めて固定します。
次に残りのファイルも細長くなるように丸め、メガホンの中心に通して片側を輪ゴムでつなぐように貼ります。
次に適切な長さにカットしたビニール紐を3本用意し先端にアルミホイルを貼って丸めます。
最後に中心に通した筒の先端にアルミホイルの付いた紐を貼れば完成です。
華やかで目を引くメガホンクラッカー、ぜひ作ってみてくださいね!
紙で作ろう

気軽にアートを楽しみたい時にオススメなのがこちらの紙で作るクシャクシャアート。
紙を丸めたり、やぶったりしながら何を作ろうかイメージして作品を作り上げていきます。
紙の感触を楽しみながら手先をたくさん使うことで、指先の発達や集中力、想像力が自然と育まれます。
「こんな形になった!」「もっとこうしよう!」というひらめきが作品を作る面白さを知るきっかけにもつながります。
自由に個性を表現でき、唯一無二の魅力的な作品を簡単に楽しく作ることができるのでぜひ参考にしてみてくださいね!
空き瓶でスノードーム
スノードームをお土産やプレゼントとしてもらったり買ったりしたことのある人は多いのではないでしょうか。
そんなスノードームを空きビンで作ってみませんか。
思ったより簡単に作れてきれいで癒やされますよ。
用意するものは空きビン一つと、メラミンスポンジ、洗濯のり、人形のようなパーツ、きらきらラメなどです。
100均などで買うと安くできますよね。
まずビンのフタの内側にメラミンスポンジを貼り、その上に人形などのパーツを貼ります。
ビン本体のほうにラメを入れ、洗濯のりと水を入れて混ぜ、フタをすれば完成です。
ストームグラスを作ろう

ストームグラスを知っていますか?
天気管とも呼ばれる天気予報のための道具で、いろいろな薬品をアルコールに溶かしてガラス容器に詰めると、天気の変化によって中身の状態が変わるというものです。
作ってみるだけでなく、毎日ストームグラスの状態を記録し、実際の天気と比べて検証して、本当に天気予報できるか調べてみましょう。
望遠鏡

なんと、100均の材料だけで望遠鏡が作れちゃうんです!
手作りの望遠鏡で天体観測なんて、とってもワクワクできますよね。
ものづくりや天体に興味があるなんて小学生はぜひ挑戦してみましょう!
望遠鏡のレンズには老眼鏡と虫眼鏡を組み合わせて使うのがポイント。
ポテトチップスの筒が望遠鏡にちょうどよいなんて驚きですね。
できあがった望遠鏡で月を観測するのはOKですが、くれぐれも太陽を見ないように気を付けましょう!
お友達や家族に自慢できる望遠鏡をぜひ手作りして楽しんでください。
お話の絵

絵を描くときには何をテーマにするのかが重要、そこに悩んでなかなか描きはじめられないという人もいるかもしれませんね。
そんな絵のテーマを決めるのが苦手だという人にオススメなのが、お話を参考にして絵を描いていくパターンです。
物語を自由に選んで、そこから好きな場面を見つけ、それを絵で自分なりに表現していきましょう。
表紙のイラストや挿絵に影響される場合もあるので、そこからどこまで離せるのか、オリジナリティを出せるのかという点で技術が必要ですね。
物語の風景をイメージ、そこから想像を広げていくことを心がけましょう。