小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
夏休みといえば、なかなか決まらないこともよくある自由研究のテーマ。
理科の実験や工作、どちらも楽しいですよね!
工作が得意な子供は、作る楽しみを感じながら進められるので工作がオススメです。
夢中で取り組むと、数日で完成できることもあります。
そこでこちらでは、自由研究や工作のアイデアをいろいろご紹介します!
もしテーマに困ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
楽しい夏休みの思い出を作るために、自分だけの作品を作ってくださいね!
高学年向け(101〜120)
音の形を調べてみよう!

ボールにビニールをピンと張った上に塩をまき、近くで音を鳴らします。
するとその音の持つ波形、振動に合わせて塩が移動するというものです。
音の高さや大きさ、ボールからの距離などさまざまな条件でデータをとり、その傾向を調べてみましょう。
コイルの中を走る電池列車を作ろう

コイルの中を電池が走り抜けるていくという不思議な装置を作ってみようという実験です。
用意するものは銅線と単四電池とネオジム磁石、銅線を巻きつけるための棒があればOKです。
手順も簡単で、銅線を棒に巻きつけてコイルを作り、電池の前後にネオジム磁石を取り付けたものをコイルに入れるだけで電池が走っていきます。
右ねじの法則を利用した実験で、電池の電力がなくなるまで走り続けます。
この法則についても合わせて調べてほしいですね。
セミの羽化観察

夏といえばセミ。
夏になればどこでも見かける彼らですが、彼らがどうやって生まれどうやって成虫の姿になるのかは、生命の神秘にあふれていて観察する対象としてはとてもいいと思います。
とくにさなぎから成虫なる姿は素晴らしいです。
基本的に朝方に羽化するので普段はなかなか見られません。
僕も虫とり少年だったので当時見て感動しました。
夏休み家族で観察してみてはいかがでしょうか?
声の振動模様

声には声紋というものがあって、声で個人を識別できるのですが、声の振動も高さや大きさによって変わります。
その様子を塩で観察する実験です。
いろんな人の声や大きさで比べてみるとおもしろいレポートが書けそうです。
雲の種類を観察してみよう

空を見上げてみると穏やかに浮かんでいる雲、よく見てみるといろいろな形がありますが、これらにはそれぞれ名前が付いています。
空を見てどのような種類の雲があったか観察するとともに、その雲と天気や気温、湿度などとの関係性を探ってみましょう。