小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集
夏休みの自由研究、特に小学3年生は「面白いテーマを選びたい」「けれど難しすぎるのは避けたい」そんな気持ちを抱得ることも多いですよね。
実は身近な材料と少しの工夫で、科学的な発見が詰まった実験や工作ができるんですこちらでは、パンを作って学ぶ化学反応、色とりどりの花で観察する植物の仕組み、マッキーペンの復活実験など、好奇心をくすぐる自由研究のアイデアをご紹介。
友達に「すごい!」と言われる、ワクワクする研究や工作にチャレンジしてみてくださいね。
小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集(1〜10)
紙コップティラノサウルス

紙コップを組み合わせて、立体的で迫力のあるティラノサウルスを作っていこうという内容です。
紙コップをどのようにつなげていくのかが重要なポイントで、端っこをカットしたり、切込みを入れたりという工夫で、角度もしっかりと付けていきましょう。
顔からしっぽまではつなげて作り、最後に別で作った足や手のパーツを取り付ければ完成です。
同じ色の紙コップで統一感を出すタイプや、違う色の紙コップを取り入れてカラフルにするタイプなど、さまざまなパターンを試してみましょう。
テンセグリティ構造

テンセグリティ構造ってとても不思議ですよね。
一見宙に浮いているように見えるのですが、実は糸でつながっており、しっかりバランスが取られているんですよ。
夏の自由研究に困ったら、こちらのテンセグリティ構造を作ってみませんか?
基本的な材料はダンボールと糸だけですし、こちの動画では図面が公開されています。
図面をプリントアウトして段ボールに貼り付け、カットすればパーツは完成。
あとは指定の位置に穴を空けて糸でつなぐだけです。
としてシンプルなのに人目を引く工作ですよ。
よく回る紙コップこま

紙コップを使って作る、よく回ってカラフルな見た目が楽しめるところも楽しいコマです。
使用するのは紙コップとペットボトルのキャップで、まずは紙コップに切込みを入れてプロペラのように広げて、そこにふたつのキャップを組み合わせた軸を取り付けます。
それだけで大まかな形は完成ですが、回った時にどのようになるのかにこだわって、プロペラを装飾しておくのがオススメですよ。
プロペラを広げてから飾り付けるのか、飾り付けてから切込みを入れるのかで印象も変わるので、さまざまなパターンを試していきましょう。
子供と作るひまわり
https://www.tiktok.com/@silk_haru3mama/video/7254860873687141634細かく重なった花びらが夏の楽しさを感じさせる、ひまわりの工作です。
まずは中心の部分をダンボールや厚紙で作り、そこに花びらを取り付けていくような流れですね。
丸くカットした中心のパーツには穴をあけておき、そこにひもをとおしていくことで、ひまわりの中心の見た目もしっかりと再現していきます。
あとは周りに花びらを貼っていけば完成、どの色の花びらをどのように重ねていくのかが重要なポイントですね。
より本物に近づけるように、花びらを曲げて立体感を出していくパターンもオススメですよ。
DIYでたくさんのシャボン玉
https://www.tiktok.com/@sachimama_asobi/video/7268883132554808578短くカットしたストローを使ってシャボン玉を楽しみましょう!
まず、両面テープを長めにカット、ストローを並べて貼り付けます。
反対側にも両面テープを貼ったら、端からくるくると渦状に丸めて固定してください。
輪切りにしたペットボトルを枠として接着し、さらに持ち手となる棒を取り付けたら完成です。
シャボン液にひたして息を吹いてみましょう。
ストローの一つひとつからシャボン玉が出てキレイですし、一気にたくさん出るので小さな子でも楽しめます。
クルクル回る貯金箱
https://www.tiktok.com/@silk_haru3mama/video/7514644804823682311お金を入れるとクルクル回って楽しい貯金箱を作ってみませんか?
夏休みの工作にもぴったりのアイデアですよ。
まず、牛乳パックを輪切りにして、角を押して中心の空間をつぶします。
こうして羽根を4つ作る感覚で、プロペラを作ってください。
周囲をビニールテープで装飾し、大きいものを2つ、小さいものを4つ、同じように作りましょう。
大きなプロペラを竹串に刺し、左右に小さいプロペラを2つ通して回る装置を作ります。
これを透明の筒に差し込み、フタにお金を入れる穴を空けて被せたら完成ですよ。
折り紙とシュレッダーで作るアイデア工作
https://www.tiktok.com/@n.annlee321/video/7068609584490892545シュレッダーの紙を細かく刻みという機能を利用して、さまざまな形を作っていきましょう。
使うのは手で回すタイプのシュレッダーで、どこで刻むのを止めるのかなどの工夫でパーツを作り、それを組み合わせていくという内容です。
わかりやすいのは料理のモチーフで、細長く刻んだものを横向きに入れてさらに細かくすれば衣のように、細長くしたものを丸めればキャベツのような形に仕上がりますよ。
パーツを重ねていったり、曲げ方を工夫していけば、立体感も出せるので作りたいものの再現方法をしっかりと考えていきましょう。