【自由研究】小学3年生向けのテーマ。工作アイデア
夏休みの宿題にはいろいろとありますが、中でも「何をしたらいいのかわからない……」と困ってしまうのが、自由研究ではないでしょうか。
何を研究するかを自分で考えなければならないので、悩み出したらキリがないですよね。
そこでこの記事では、小学3年生向けの自由研究のテーマや工作アイデアを紹介しています。
子供が興味を持って取り組める内容を集めたので、よければ参考にしてみてください。
難しい部分は保護者の方がフォローしてあげてくださいね。
【自由研究】小学3年生向けのテーマ。工作アイデア(26〜30)
温度で色が変わる宝石づくり

温度で色が変わる宝石づくりもオススメです。
まず用意するのは専用のキットです。
そこに入っている粉と水を混ぜて、粘土状にしましょう。
後は、こねて好きな形にしたら完成です。
作った宝石はキーホルダーにするなどさまざまな活用方法があります。
宝石の造形にこだわって取り組んでみるのもいいですし、温度で色が変わる謎に迫ってみるのもよいでしょう。
ちなみにキットは1000円程度で購入可能です。
ネットショップなどを探してみてください。
お花をカラフルにしよう!

お花をカラフルに染めてみよう!という自由研究のアイデアです。
まずはお好きなもので良いので、白い生花を用意してください。
茎を短めに切り落とし、さらにハサミなどで4等分に切り込みを入れましょう。
4等分した茎にそれぞれ、色の違う染色液を入れた容器を差します。
あとは待っていれば花が染色液を吸い上げるので、カラフルなお花が完成しますよ。
どのくらいの時間で染まるのか、花による染まり方の違いなどを観察すると良いですね。
押し花にして作品として提出するのもオススメです。
水中シャボン玉

コップに入れた水面近くに、プカプカ浮かぶ不思議なシャボン玉の実験です。
まずストローを10cm程度に切り、コップに水300ml、食器用洗剤10滴を入れて泡が立たないよう混ぜます。
そこにストローを差し込み、上の口部分を指で押さえながら下の口部分が水上に出るまで引き出し、指を離します。
すると小さなシャボン玉が水中にできて、プカプカと浮かびますよ。
水の中にシャボン玉ができる秘密は、洗剤に含まれている界面活性剤にあり。
シャボン玉のできる過程を学んだり、絵の具で作った色水でカラフルなシャボン玉を作ったりして、実験を深めるのもいいですね!
アロマフレグランス

簡単にできる夏らしい工作をお探しなら、アロマフレグランスがオススメです!
ビン、保冷剤、青い食紅、精油、ビー玉や貝殻などの飾りを用意します。
まずはビンの1/3くらいまで保冷剤を入れ、食紅を入れて色付けしましょう。
色がついたら保冷剤を足し入れ、お好きな香りの精油をたらします。
最後に飾りを入れてフタすれば完成です!
青い食紅とビー玉や貝殻を使えば、まるでビンの中に海を閉じ込めたような仕上がりに!
ぜひお好きなモチーフで作ってくださいね。
スクラッチアート

スクラッチアートとは黒いスクラッチ面を先のとがったペンなどで削ることで下地にあるカラフルな絵柄やデザインが現れるというアートです。
手軽にアートを楽しめるのが魅力の一つ。
そんなスクラッチアートを手作りしてみましょう。
まずクリアファイルにマジックでカラフルに色を塗っていきます。
次にその上を黒い絵の具を使って塗りつぶしていきましょう。
絵の具が完全に乾けば完成です。
乾いた絵の具の上を竹串で削って好きな絵を描いて遊んでみてくださいね!