小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集
夏休みの自由研究、特に小学3年生は「面白いテーマを選びたい」「けれど難しすぎるのは避けたい」そんな気持ちを抱得ることも多いですよね。
実は身近な材料と少しの工夫で、科学的な発見が詰まった実験や工作ができるんですこちらでは、パンを作って学ぶ化学反応、色とりどりの花で観察する植物の仕組み、マッキーペンの復活実験など、好奇心をくすぐる自由研究のアイデアをご紹介。
友達に「すごい!」と言われる、ワクワクする研究や工作にチャレンジしてみてくださいね。
小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集(51〜60)
折り紙だけで作る!さんかく小物入れNEW!
折り紙だけで作る!
さんかく小物入れのアイデアをご紹介します。
折り紙で制作するのが得意な子供や、自宅にある折り紙を活用して何か作りたいと考えている方にぴったりなアイデアです。
ちょっとした小物やパーツなどを入れておける、小物入れを作ってみるのはいかがでしょうか。
準備するものは折り紙3枚です。
折り紙は単色のものでも良いですが、好きな柄やホログラム加工されている折り紙を活用すると、雰囲気が変わっておもしろいですよ!
100均で作るクーラー

お部屋にクーラーがあると涼しいですが、設置するとなると高いお金がかかりますし、お掃除などのお手入れも大変ですよね。
そこで今回は、持ち運びできる手作りクーラーをご紹介!
本体となるクーラーボックスのフタに穴を空け、小さめの扇風機を取り付けます。
クーラーボックスの側面に吹き出し口を作ったら、中に保冷剤を立てておくための仕切りを作りましょう。
クーラーボックスの外側にバッテリーを入れる箱を取り付けたら完成です。
モバイルバッテリーを使えば、キャンプなどでも大活躍のアイテムですね。
アイスカップで万華鏡

幾何学的で神秘的な模様の変化を楽しめる万華鏡。
そんな万華鏡をアイスのカップで作ってみましょう。
まず除光液を使ってアイスの蓋2つの文字や絵柄を消します。
次に好きな長さに切ったアルミホイルを3回折って細長い長方形の形にしたら短く切って切ったものを筒状にしてテープで止めます。
小さな筒をたくさん作ってアイスのカップに隙間なく詰めていきましょう。
次に蓋をしてその上にビーズや透け感のある折り紙をカットしてちりばめます。
最後にもう1枚の蓋を重ねてテープで固定すれば完成です。
太陽の光に向けてくるくる回して遊んでみてくださいね。
笛をつくろう

1日でできる自由研究として、笛の工作アイデアをご紹介します。
こちらは火を使うため、必ず大人の方と一緒に作業してくださいね。
太めのストローを3本用意したら、片側の先端を平らにつぶします。
つぶした部分をチャッカマンなどを使用して火であぶり、溶けた部分をクリップで挟んでくっつけましょう。
3本とも同じように作ったら、息を吹き入れてみてください。
笛のような音が鳴りますよ。
ストローの長さによって音が変わるので、お好きな音階の笛に仕上げてくださいね。
小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集(61〜70)
簡単万華鏡

虹色に見える万華鏡を作ってみましょう。
万華鏡用ミラーを3枚用意し、ミラー面を内側にして三角柱になるよう張り合わせます。
それをトイレットペーの芯の中に入れ、片側をピンで穴を無数にあけた黒画用紙でふさぎます。
反対側は中央に分光シートを貼った黒画用紙でふさぎましょう。
最後にトイレットペーパーの芯の側面をマスキングテープなどで飾り付けたら完成です!
とても簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
模様が変わる万華鏡ではありませんが、虹色がとても美しいですよ。
スーパーボールを作ってみた

カラフルな見た目とずば抜けた弾力性が魅力のスーパーボール。
衝撃を吸収して跳ね返る力が強いので、子供の頃に高くバウンドさせて遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんなスーパーボールを手作りしてみるのはいかがですか?
今回は市販されているキットを使って作るので材料も個々に揃える必要がなく、付属の説明書通りに作っていけば簡単に作ることができます。
お湯を使ったり、粒子の細かいメタリックパウダーを使ったりする工程が含まれておりますので、大人の人と一緒に取り組みましょう。
世界に一つだけのオリジナルボールを作って夏休みに遊んでみてくださいね!
ダンボールで本当に使えるクーラー

ダンボール、ペットボトル、電池パック&モーターで作る、クーラーの工作アイデアをご紹介します。
まずはダンボールの側面に、ペットボトルの底と同じサイズの円形の穴を3つ空け、そこに1/3にカットしたペットボトルを差し込み固定します。
ペットボトルは飲み口部分を使ってくださいね。
ダンボールの内側、ペットボトルと反対側の側面にプロペラを固定し、両サイドに小さめの穴を空けましょう。
フタにモーターのスイッチ部分を取り付け、保冷剤を入れダンボールを閉じたら完成です。
ビニールテープなどでお好みに装飾してください。