小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集
夏休みの自由研究、特に小学3年生は「面白いテーマを選びたい」「けれど難しすぎるのは避けたい」そんな気持ちを抱得ることも多いですよね。
実は身近な材料と少しの工夫で、科学的な発見が詰まった実験や工作ができるんですこちらでは、パンを作って学ぶ化学反応、色とりどりの花で観察する植物の仕組み、マッキーペンの復活実験など、好奇心をくすぐる自由研究のアイデアをご紹介。
友達に「すごい!」と言われる、ワクワクする研究や工作にチャレンジしてみてくださいね。
小学3年生が夢中になる!身近な材料で作る自由研究のアイデア集(61〜70)
アロマフレグランス

簡単にできる夏らしい工作をお探しなら、アロマフレグランスがオススメです!
ビン、保冷剤、青い食紅、精油、ビー玉や貝殻などの飾りを用意します。
まずはビンの1/3くらいまで保冷剤を入れ、食紅を入れて色付けしましょう。
色がついたら保冷剤を足し入れ、お好きな香りの精油をたらします。
最後に飾りを入れてフタすれば完成です!
青い食紅とビー玉や貝殻を使えば、まるでビンの中に海を閉じ込めたような仕上がりに!
ぜひお好きなモチーフで作ってくださいね。
ちょうちょお花のクリップ

かわいらしさあふれる、ちょうちょとお花のクリップを作ってみましょう。
動画ではちょうちょの部分は市販されているものを使用していますが、画用紙など厚みのある丈夫な素材を切ったものを使ってもOKです。
まずちょうちょに色鉛筆やビーズで自由に装飾をしていきます。
あとはクリップにグルーガンでちょうちょを貼り付ければ完成です!
お花の作り方も同様で、折り紙や画用紙をお花型のパンチで切り抜いたものをたくさん重ね、クリップに貼り付ければ完成です。
本やノートに挟むのはもちろん、インテリアとして飾ってもかわいいですね。
見た目も華やかで気分を明るく盛り上げてくれるアイテム、ぜひ作ってみてくださいね!
音を塩で表現してみた

音で変わる塩の模様を観察してみよう!
ボールに黒いビニール袋をテープで貼り付け、ボール内の圧力を一定にするため小さな穴を1つ空けます。
表面をぬれたティッシュなどで拭き静電気を取り除いたら、塩を振り掛けましょう。
これで準備はOKですので、ボールの近くで低い声、高い声などを出してみてくださいね。
音に反応して塩が動き、さまざまな模様を描くはずですよ。
どんな音でどんな模様ができたかをメモし、写真を残しておくとレポートにまとめやすいでしょう。
食べる宝石

自由研究に迷っているなら「食べる宝石」作りに挑戦してみませんか?
材料は、グラニュー糖150g、水100ml、寒天2g、着色液またはシロップが適量です。
グラニュー糖、水、寒天を鍋に入れ火にかけます。
沸騰したら弱火にし、とろみがつくまでよく混ぜましょう。
とろみがついたら半分ほどをバッドに移し、残りを容器にいくつか取り分け着色します。
着色したものをバッドの液体に少しずつ垂らしマーブル模様を作り、冷蔵庫で固まるまで冷やしたらお好きな大きさ&形にカット。
風通しの良い場所で2〜3日乾かしたら完成です!
スマートボール

転がる玉の動きにワクワクしながら、自分だけのゲームを作れるスマートボールは遊び心を刺激する工作です。
有孔ボードに合わせて角材を切り、枠を作りましょう。
ボードの下には傾斜をつけて、ビー玉が転がりやすくなるように工夫します。
発射装置にはくぎと輪ゴムを使い、ひっぱって玉を打ち出す仕組みを作成。
ボード上にはプラスチックシートを貼り、玉が転がる音や感触をより楽しめるように仕上げます。
ダボと呼ばれる小さな棒を配置し、玉の行き先が読めない面白さを加えましょう。
的や飾りを工夫すれば、世界にひとつだけのオリジナルスマートボールが完成。
遊びながら創造力と観察力を育てられますよ。
水族館スノードーム

涼しげな水族館スノードームを紹介します。
洗濯のり、スポンジ、ビン、フィギュア、リボン、接着剤、ラメ、割り箸を準備して作っていきましょう。
びんのフタの形にスポンジを切って土台を作って貼り合わせていきましょう。
土台の上にフィギュアに接着剤を使って貼り合わせていきます。
ビンの中にラメを入れ、お水と洗濯のりを1:1の割合でビンの中に入れてよく混ぜ合わせましょう。
フィギュアが付いたフタをビンに空気が入らないようにフタをしたら完成です。
装飾してオリジナルのスノードームを作ってくださいね!
空き缶で作る缶楽器

空き缶で缶楽器作りを楽しみましょう。
こちらで紹介するのは、オカリナと並べて音階を鳴らす楽器の2つです。
オカリナにはアルミ缶、もう一つの楽器はスチール缶を使います。
まずはオカリナの作り方を紹介しますね。
缶のプルトップを貼り外し、少し太めのストローを飲み口にテープで貼り付けます。
飲み口側の缶の側面に、2センチ間隔で5つメンチで穴を空けましょう。
反対側の上部にも1つ穴を空けたら完成です!
もう一つの楽器は、缶のプルトップを外し、底を割りばしなどの固いものでこすります。
そうすると音の高さが変わるので、作りたい音に調整して並べてくださいね。