【小学校低学年向け】簡単だけどすごい!工作アイデア
夏休みの自由研究として、工作を作る低学年の子も多いですよね。
そこでこの記事では、低学年向けの工作アイデアを紹介します!
作り方は簡単なのに、提出すれば先生やお友達から「すごいね!」と言ってもらえるようなアイデアを集めたので、工作アイデアで悩んでいるときはぜひお役立てくださいね。
紹介するアイデアの中にはハサミやキリなどの道具を使う工作があります。
1人で作るのが心配な時は無理をせず、保護者の方に手伝ってもらいましょう。
【小学校低学年向け】簡単だけどすごい!工作アイデア(1〜20)
アイスカップで万華鏡NEW!

幾何学的で神秘的な模様の変化を楽しめる万華鏡。
そんな万華鏡をアイスのカップで作ってみましょう。
まず除光液を使ってアイスの蓋2つの文字や絵柄を消します。
次に好きな長さに切ったアルミホイルを3回折って細長い長方形の形にしたら短く切って切ったものを筒状にしてテープで止めます。
小さな筒をたくさん作ってアイスのカップに隙間なく詰めていきましょう。
次に蓋をしてその上にビーズや透け感のある折り紙をカットして散りばめます。
最後にもう1枚の蓋を重ねてテープで固定すれば完成です。
太陽の光に向けてくるくる回して遊んでみてくださいね。
紙コップブーメラン

ブーメランの起源はオーストラリア先住民アボリジニの狩猟用道具とされています。
くの字に曲がった木が遠くまで飛んで戻って来るのってかっこいいですよね。
そこで、見た目はちょっと違うのですが「紙コップブーメラン」をご紹介。
この紙コップブーメラン、飛ばせば実際に手元に戻って来るのでとてもおもしろいおもちゃにもなりますよ。
用意するものは紙コップ、割りばし、輪ゴム、テープなど。
製作時間も10分くらいなので低学年のお子さんでも大丈夫。
お友達みんなで作って遊んでも楽しそうです。
踊るストロー

竹ひごで作る飛行機と割りばしで作る鉄砲に共通していることは何だと思いますか?
それはどちらも輪ゴムの力を動力としていることです。
輪ゴムにはまだまだいろんな可能性がありそう。
ここで紹介する「踊るストロー」も輪ゴムの元に戻ろうとする力を利用したものです。
材料もストローと輪ゴムだけなのでとてもリーズナブル。
製作過程も多くないので低学年にはぴったりですよ。
たくさん作ればだれのものが一番最後まで踊り続けるかという勝負もできます。
カラフルなストローで作れば色別のチーム戦だって可能。
自由研究でそのまま遊べるって最高ですよね!
紙ふうりん

夏の風物詩といったら何を思い出しますか?
そうめん、スイカ、花火大会、お祭り……、そう、風鈴も昔ながらの普通物資の1つ。
ここでは紙で作る「紙ふうりん」をご紹介。
材料は水玉風船、接着剤、和紙、ヒモです。
鐘の部分は膨らませた水玉風船に接着剤を塗り、その上から和紙を重ねるように貼り付けます。
接着剤が乾いたあとで風船を割ればちゃんと鐘のようになります!
あとは短冊を作ってヒモを通すだけです。
鈴を付ければ音も鳴るし、ビーズやモールで飾り付けてもかわいくなりますよ。
トイレットペーパーの芯でアーチェリー

「トイレットペーパーの芯が売れる!!」とのニュースを見たことがありますか。
フリマアプリ、メルカリにはそのようなゴミとも思えるようなものまで売られているんですよ。
ここで紹介する「トイレットペーパーの芯でアーチェリー」でもトイレットペーパーの芯を使います。
この自由研究にチャレンジしようと思っている人はトイレットペーパーの芯を捨てずに置いておいてくださいね。
弓矢の構造はトイレットペーパーの芯に輪ゴムを取り付けたとてもシンプルのもの。
エコにもなるオススメの自由研究です。