【小学校低学年向け】簡単だけどすごい!工作アイデア
夏休みの自由研究として、工作を作る低学年の子も多いですよね。
そこでこの記事では、低学年向けの工作アイデアを紹介します!
作り方は簡単なのに、提出すれば先生やお友達から「すごいね!」と言ってもらえるようなアイデアを集めたので、工作アイデアで悩んでいるときはぜひお役立てくださいね。
紹介するアイデアの中にはハサミやキリなどの道具を使う工作があります。
1人で作るのが心配な時は無理をせず、保護者の方に手伝ってもらいましょう。
【小学校低学年向け】簡単だけどすごい!工作アイデア(91〜95)
はじめての絵の具

絵の具を使って色の重なりや広がりを楽しむ、色彩表現に挑戦する工作です。
画用紙に風船をいくつも描きます。
大きさや形を変えることで、画面に動きが出て楽しい印象に。
線を太めに描いたり風船ごとに模様をつけたりすると、作品により深みが出ます。
好きな色の絵の具を使って風船を丁寧に塗っていきましょう。
色がにじんだり、混ざり合ったりする様子も作品の魅力です。
完成した絵はまるで空に舞い上がるカラフルな風船のようで、見ている人の心も明るくなります。
絵の具の基本を楽しく学びながら、自由に表現する力を伸ばせるアイデアです。
アルミホイルで作る立体作品

銀色に光るアルミホイルを使って、自分だけの立体作品を作るアイデアです。
アルミホイルを好きな長さにカットして、くしゃくしゃに丸めながらしっかりと固めていきます。
ドラゴンを作るなら体やしっぽ、角などのパーツを分けて形を整えながら作るのがコツです。
すべてのパーツができたらバランスを見て組み合わせていき、ボンドやテープでしっかり固定します。
最後に好きな色で着色すれば、リアルで迫力のあるドラゴンが完成。
完成した作品は光を反射して存在感があり、飾るだけで注目を集めるインテリアにもなります。
自由な発想で形を変えたり、物語を考えながら作る楽しさを感じられる工作です。
ダンボールの立体工作

波状の片面ダンボールを使った立体工作は、切る向きや形によって素材の特性を活かせる創作活動です。
ダンボールは波の向きに沿って切ると曲がりやすくなり、逆に切る方向を工夫することで柱のような形にもなります。
長く切ってくるくる巻きつけたり棒状にして組み合わせることでタワーやアーチ、動物の体など自由自在に形を作りましょう。
複数のパーツを立体的につなげれば、しっかりとした作品に仕上がります。
表面に色を塗ったり模様をつけたりすれば完成度もアップ。
身近な素材から生まれる立体作品は、ものづくりの奥深さや発想の自由さを感じさせてくれますよ。
ランニングロボット

ワクワクする工作!
ランニングロボットのアイデアをご紹介しますね。
工作をしたいけど、いいアイデアが浮かばないという方もいるのではないでしょうか?
今回は、ワイパーの仕組みを活用したランニングロボットを作ってみましょう。
準備するものは四角のペットボトル、竹串、ストロー、厚紙、ダンボール、ペットボトルキャップ、輪ゴムなどです。
工作を通して、ワイパーの仕組みも学べる素晴らしいアイデアですよ!
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
紙ストローのログハウス

自分だけの特別な宝箱を作ろう!
紙ストローのログハウスのアイデアをご紹介しますね。
大切な思い出のアイテムやきれいな石など、宝物を持っているという方もいるのではないでしょうか?
今回は紙ストローを使って、ログハウスのような宝箱を作ってみましょう。
準備するものは紙ストロー、接着剤、ペン、ハサミ、定規です。
ストローの色は白やカラフルなものでも良いですが、クラフトストローを使用するとログハウスのようなあたたかい雰囲気が演出できそうですね。