【低学年の夏休み工作】身近な材料で作る!簡単だけどすごい工作のアイデア
夏休みの工作、頑張って作ったのに「簡単そう」と言われてしまった経験はありませんか?
実は、シンプルな材料でも工夫次第で「すごい!」と驚かれる作品が作れるんですよ。
そこでこちらでは、小学校低学年の子供たちでも楽しく取り組める工作のアイデアを紹介します。
身近なものを使って、見た目以上の面白さがある作品がいっぱいあります。
ぜひ、こちらを参考にできあがったら友達に自慢したくなるような、お気に入りの工作を見つけてくださいね!
【低学年の夏休み工作】身近な材料で作る!簡単だけどすごい工作のアイデア(71〜80)
折り紙と割りばしの紙パチンコNEW!

パチンコとは小石や紙を遠くまで飛ばすY字型をしたおもちゃのようなもの。
一見単なるおもちゃのようにも思えますが、あれに似た狩猟道具は昔から全世界中にあったとか。
物を遠くまで飛ばすことがあのような形を生みだしたのですね。
そんなパチンコを割りばしで作ってみましょう。
Y字の間をつまようじで補強するのが強いパチンコを作るコツです。
それほど難しい作業もないので低学年のお友達でも作れると思います。
紙、石、粘土、スライムなど、飛ばすものをいろいろ変えて自由研究風にしてもいいですね。
紙コップと割りばしのマフラー作りNEW!

編み棒を使わなくても簡単!
紙コップと割り箸を使ってマフラーを編んでみましょう。
まず割り箸を適当な長さにカットしたら紙コップの底をくり抜き、フチから2〜3センチ飛び出すように割り箸を紙コップの外側に5本、均等に配置して固定します。
毛糸の端を紙コップの内側にテープで貼り付け、割り箸に前、後ろと交互にかけて星の形を作りましょう。
星ができたら、すでにかかっている毛糸を下から上に割り箸をくぐらせて編んできますよ。
お好みの長さになったところで毛糸をカット、割り箸にかかっている毛糸5カ所の下に端をくぐらせてから取り外せば完成です!
紙コップラッパNEW!

糸を勢いよく引っ張るとラッパのように音を響かせられる、紙コップを使った工作です。
まずは紙コップの底に穴をあけ、糸をとおして、糸が抜けないように短く折ったつまようじで固定します。
あとはこの糸を勢いよく引っ張ると、糸の衝撃が紙コップに伝わって、ラッパのような音が鳴るという仕組みですね。
糸は手で引っ張るだけでなく、割りばしを使うのもオススメ、どのような音の違いが出るのかも試していきましょう。
仕組みを作るだけだとシンプルになってしまうので、紙コップに自分なりの装飾を加えていくのも重要ですよ。
モールのかわいいメガネNEW!

モールとストローを使って、かわいいメガネを作っていきましょう。
まずは作りたいメガネの形を絵に描くなどして考えてくださいね。
丸かったり、四角かったり、星形だったり、お好きなもので大丈夫です。
形が決まったら、モールでその形を作っていきます。
モールは1本だと強度が弱いので、2本をねじって1本にしてから作りましょう。
フレームができたら、耳にかける部分にストローを通してできあがり。
じゃばら部分を耳にかけると落ちにくいですよ。
紙コップティラノサウルスNEW!

紙コップを組み合わせて、立体的で迫力のあるティラノサウルスを作っていこうという内容です。
紙コップをどのようにつなげていくのかが重要なポイントで、端っこをカットしたり、切込みを入れたりという工夫で、角度もしっかりと付けていきましょう。
顔からしっぽまではつなげて作り、最後に別で作った足や手のパーツを取り付ければ完成です。
同じ色の紙コップで統一感を出すタイプや、違う色の紙コップを取り入れてカラフルにするタイプなど、さまざまなパターンを試してみましょう。