小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学4年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(1〜10)
琥珀糖を作ろう

見ているだけでも美しくてかわいい、そして食べてもおいしい琥珀糖を自由研究のテーマとして取り上げてみるのはどうでしょうか?
時間はかかりますが、その時間での変化を研究結果としてまとめます。
琥珀糖の作り方は簡単、水に砂糖と寒天を溶かし、容器に移し替えてから食紅やかき氷のシロップなどで色付けをして、固まったら切って乾燥させていきます。
乾燥の度合いによってぷにぷにとした食感からカリッとした食感になるまで、どの乾燥日数が自分は一番おいしかったかなどをまとめてみましょう。
いろいろな食材で紙を作ろう

普段から身近にある紙。
ノートだったりトイレットペーパーだったり、いろいろな種類の紙が存在して、そして生活に密着しています。
その紙にスポットを当てた自由研究、食べ物などから紙を作ってみよう!というもの。
まずはその食べ物をミキサーなどで細かく、ペースト状にします。
ミキサーでもつぶしにくい場合は少し水を混ぜてみましょう。
豆腐パックと排水口などのネットを使って水分を押し出し、メモ帳サイズの状態で1日以上乾燥させましょう。
どの食べ物が紙らしくなって、どれがダメだったのか、写真を添えてまとめてみましょう。
お金について調べてみよう!

小学校4年生ともなると、おこづかいなどで欲しい物を買ったり、おつかいを頼まれて買い物に行ったりと、お金を使う頻度も上がってきますよね。
普段は何も思わずに手にしているお金を、自由研究のテーマとして扱ってみるのはどうでしょうか?
お金の歴史をたどって、大昔から今までの使われ方やお金自体の形の変化などをまとめてみたり、お札に印刷される歴史上の人物のまとめを作ってみましょう。
その他、お札の製造工程、お金の偽造防止のためにおこなわれていることなども盛り込んでみては?
オリジナルレシピで料理

五年生にもなると、包丁の扱いもうまくなってきて、料理に興味が出てくる子もいるでしょう。
そこで、自分のオリジナルレシピを考えて作ってみませんか?
まずは「こうすればおいしいはず!」と思うレシピを考えて、実際に作ってみましょう。
想像していた味とは違ったところ、こうすれば良かったという改善点などをまとめれば、立派な自由研究になりますよ。
ペットボトルやプランターで夏野菜を育てて、それを使ってみるのも良いですね。
火を使う場合は、必ず大人の方と作業してください。
ソロキャンプ体験

豊かな自然にかこまれて1人で過ごす貴重な体験ができるソロキャンプをテーマにした自由研究のアイデアです。
キャンプの準備や移動、食事などを1人でおこなう体験をすることで、子供たちに非日常の体験や達成感を与えられます。
実際には1人で泊まるのではなく、遠くから保護者の方が見守ったり動画の撮影者として参加しましょう。
サイクリングや電車などでキャンプ場に向かい、到着したら1人用のテントを作成します。
焚き火台や枯れ枝、木炭を用意したものに引火したら、固形燃料でお米を炊いたりレトルト食品を温められますよ。
夜は寝袋に入って眠り、朝を迎えることで一泊二日の宿泊が体験できるプログラムです。
ピンホールカメラ

自由研究の定番の一つでもあるピンホールカメラを作ってみましょう。
ピンホールカメラとは、カメラレンズの代わりに小さな針穴を用いて像を写すカメラのことで、牛乳パックで作る方法や紙コップで作る方法などがあり、意外にも簡単に作れるんです。
自由研究でピンホールカメラに取り組む場合は、ピンホールカメラを作ったあとに実際にどのように像が写し出されるのかを観察し、なぜそのように写るのかを考察してレポートにまとめるといいでしょう。
プログラミング

2020年から小学校の必修となった「プログラミング」を、自由研究にしてみるのはいかがでしょうか?
プログラミングといえば命令文となる専用のコードを覚えたり難しそうに感じますが、子供でも簡単に勉強できるフリーソフトもあるんです。
たとえば教材としても人気の『Scratch』。
こちらは無料で使えますし、コードを打ち込む必要がないのでタイピングが苦手でも大丈夫。
「イベント」「動き」などのカテゴリーから、コードの代わりとなるブロックを選び積み重ねるだけでプログラミングができてしまうんです!
中学生なら「Scratch」でプログラミングしたあと、実際にはどんなコードを使うのか調べてまとめてみてもいいかもしれないですね。