小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学4年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(1〜10)
3分で凍るアイスNEW!

短時間でひんやり美味しいアイスを作る自由研究です。
生クリームとチョコレートソース、チョコチップをジッパー付きの袋に入れてしっかり閉じたら、もう1つの大きな袋に氷と塩を入れたものと一緒に入れます。
塩が加わることで氷の温度が下がり、袋の中のクリームを一気に凍らせる仕組みです。
タオルでくるんでよく振ると、3分ほどでアイスが完成。
チョコの粒感も楽しく、味も満足のいく出来上がりです。
科学的には、塩が氷の融点を下げて吸熱反応を起こし、そのエネルギーで中身が凍る現象がポイントです。
冷たさと化学の関係を体験できる、おいしさも学びも詰まったアイデアです。
しゅわしゅわラムネの実験NEW!
水の中に入れたときの色合いや音が楽しめるしゅわしゅわラムネを夏休みの自由研究に作ってみませんか。
粉糖やコーンスターチ、食品用クエン酸などの材料をよく混ぜたあと、食紅で色をつけて視覚的にも楽しく仕上げましょう。
混ぜた生地はスプーン2つで押し固めることで、ちょうどよい形が整います。
半日ほど乾かすとラムネが完成。
食べると口の中でしゅわっと発泡し、炭酸の不思議な化学反応を体感できます。
レモン汁の酸と重曹の反応で発生する炭酸ガスを活用した自由研究で、子供でも安心して取り組める内容です。
色や味を変えてアレンジすることで、オリジナル性を高められます。
身近な材料で化学を学べるアイデアです。
カヌレを作りながら砂糖の結晶化を学ぼうNEW!
スイーツのカヌレ型を使って、実験も兼ねた作品を作ってみましょう。
水を入れた容器に粉ゼラチンを入れて、レンジで加熱。
加熱したら、砂糖を入れて食用の着色料で色を付けてレンジで加熱します。
カヌレ型に流して、固まったら型から出しますよ。
砂糖のきれいなカラフルカヌレの出来上がりです。
このときは、プルプルとした見た目ですが一週間すると、砂糖の結晶化によりキラキラした結晶のようになっています。
砂糖の変化も楽しめますよ。
キウイでハムがとける実験NEW!
キウイフルーツとハムを使った不思議で面白い自由研究を紹介します。
キウイフルーツ、ハム、紙、フェルトペンを準備して始めていきましょう。
半分に切ったハムの上にカットしたキウイフルーツを置きましょう。
この時に時間を測ることでキウイフルーツを何分置くとハムが溶け出すのかを知れます。
時間の経過を観察しながら写真に記録していくとより深みが出る自由研究になりますね。
キウイフルーツを加熱したものと加熱していないものと分けて実験すると新しい発見が生まれるかもしれませんよ。
実験の目的や結果も書いて夏の自由研究を完成させましょう。
小学生でも作れるバターNEW!
https://www.tiktok.com/@nonno.chan/video/7261464048691055873生クリームと塩、ペットボトルを使って自宅で本格的なバターを作る夏休みの自由研究のアイデアです。
ペットボトルに生クリームと少量の塩を入れ、ふたをしっかり閉めたら思いきり振り続けましょう。
しばらく振っていると、中で液体と固まりが分かれてきます。
これがバターとバターミルクに分離したサインです。
液体部分を捨て、ペットボトルをハサミで切って中身を取り出すとバターが完成します。
パンにつけて食べれば、自分の手で作ったことを実感できる特別な味わいに。
生クリームが変化していく様子を観察することで、乳製品の加工や油分の分離などの学びにもつながります。
力を使ってつくる工程も楽しく、達成感が得られる小学生にオススメのアイデアです。