小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学4年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(71〜80)
ペットボトル顕微鏡作り

理科の実験でよく使われる顕微鏡ですが、個人で買うには少し高いですよね。
そんなときにはペットボトルで顕微鏡を作ってみるのがオススメです。
材料としてはペットボトルやガラスビーズなど、ホームセンターで手に入れられるもので作れるので手軽ですよね。
自由研究ではこの顕微鏡で観察したものをスケッチしてみたり、顕微鏡の仕組み自体を研究の題材にするのもいいかもしれませんね。
ミョウバンの結晶作り

1リットルの水に対してどれだけの塩やミョウバンが溶けるのか、水の温度を変えるとそれぞれが溶ける量は変わるのかなど、物の溶け方について5年生の理科で習います。
それに関連した自由研究として、ミョウバンの結晶を作るのはいかがでしょうか?
ミョウバンを溶かしたお湯にモールを浸してそのまま冷めるまで放置すると、モールの周りに結晶ができます。
これを何度も繰り返すと大きなミョウバンの結晶ができるんです。
結晶ができたら、なぜ結晶ができるのかについて考察したり調べたりして、それをレポートにまとめると立派な自由研究の完成です。
メダカの観察日記

メダカが入っている水槽や鉢など、近所のおうちの軒先などで見かけたことがありませんか?
そのメダカの観察日記を付けてみるのはどうでしょうか?
小さなメダカを見ているだけでもかわいいのですがもし可能であれば、卵の状態から生まれるまで、生まれてからの成長もあわせて記録してみましょう。
メダカの飼育は庭などの大きなスペースが必要なく、ベランダにプラスチックのケースや水槽を置いて観察できます。
成長していく姿もかわいくてメダカにハマってしまうかも?
メダカの走流性を調べる

魚のたんじょうについても5年生で習う内容ですよね。
そこで、それに関連してメダカの性質である走流性について調べてみましょう。
走流性とは、水の流れに対して一定の運動をする性質のことで、メダカの場合は水の流れに逆らって動くんですよね。
実験方法はメダカが泳いでいる水槽の中を優しく円を描くようにかき混ぜて水流を作り、メダカどのように泳ぐかを観察します。
またこれに関連して、メダカが泳いでいる水槽の周りをしま模様の紙で覆い、それを回すとメダカどのように泳ぐのかも観察すると興味深いレポートが完成するでしょう。
ロックキャンディ

ゴツゴツとした見た目が印象的なロックキャンディを作り、その仕組みについても知っていく研究です。
完成した後にはおやつとして食べられるので、期待感を持ちつつ楽しい気持ちで研究を進められますね。
手順は簡単で、砂糖水をトロトロになるまで煮詰めてスティックにかけ、そのスティックを着色した砂糖水に着けておきます。
するとスティックのまわりに大きな結晶が出現、ある程度の大きさになれば完成です。
砂糖の結晶ができあがるまでの時間、使った砂糖の量による大きさの違いなども意識して観察していきましょう。