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小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集

小学4年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを見つけてみることをオススメします。

好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。

こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。

子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。

学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。

ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!

小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(91〜100)

草木染め

草木染め 基本の染め方
草木染め

自然の植物を使って布を染める伝統的な技法が学べる草木染め。

身近な植物の葉や根、花などを使って、自分だけのオリジナルの色を作れるので、理科と家庭科を同時に楽しみながら学べますよ。

染めたい布と染料にする植物を準備したら、布をぬるま湯でよく洗います。

生地にタンパク質を加えることで濃染処理を行い、洗って乾かした布をつけていきましょう。

金属による化学反応で色の変化を起こす媒染処理をしたら、不織布に入れた線量を水に入れます。

準備しておいた布を液体につけて、15分ほど経過したら水でよく洗って完成です。

葉脈標本

誰でも簡単に葉脈標本が作れる!【ガチ実験シリーズ】
葉脈標本

植物は地面から吸い上げた水分を茎や葉っぱの先まで届けるための、また光合成で作り出した栄養を巡らせるための管、人間でいう血管……葉脈というものを持っています。

その葉脈を標本にしてみるのはどうでしょうか。

水酸化ナトリウム水溶液を加熱し、その中に葉っぱを入れます。

20分ほどで取り出し、葉っぱの表面を歯ブラシでこすると、葉肉が取れて葉脈だけに!

「こんなに張り巡らされているんだ」と思っちゃうんじゃないでしょうか。

インクを染み込ませればよりそれっぽくなりますよ!

豆腐作り

【簡単】自家製豆腐作り 豆腐が固まる仕組みを解説
豆腐作り

そのまま食べてもよし、調理して食べてもよしの日本人から親しまれている豆腐を作る方法を紹介します。

理科の実験のように豆腐が固まる理由が分かるとともに、完成した自家製の豆腐を食べて楽しめるのがポイント。

鍋に入れた豆乳を75度になるまで加熱したら、にがりを加えてかき混ぜます。

フタをして10分ほど蒸らしたら、布を敷いた型に固形物を移しましょう。

重しを乗せて水分をとり、ボールにセットした水に20分ほどさらしたら豆腐の完成です。

にがりに含まれるマグネシウムとタンパク質が結合することで液体が固まることを学びながら作るのもオススメですよ。

超・濃厚ジュースをつくろう

理科自由研究濃厚ジュースを作る実験
超・濃厚ジュースをつくろう

夏場、スポーツドリンクが入ったペットボトルを凍らせて、少しだけ溶けたスポーツドリンクを飲んだとき、「普段よりも味が濃い!!」と感じた経験は誰しもあるのではないでしょうか?

この現象はどういった仕組みで起こっているのかを、自由研究のテーマにしてみましょう。

実は凝固点降下という現象で、純粋な水よりも砂糖などが溶けている溶液の方が凍るのが遅く溶けるのが早いという性質があるため。

これをもとに、凍らせる飲み物の種類によって味の濃くなり方は違うのかなどを調べてまとめてみましょう!

野菜で草木染め

【玉ねぎの皮で草木染め】色々な模様のハンカチを作ってみよう
野菜で草木染め

野菜を使って草木染めをしてみませんか?

今回は、玉ねぎで挑戦してみましょう。

まず下準備として、無地の白いタオルを用意し、豆乳1、水2を混ぜた液に浸けてから乾かします。

染液は玉ねぎの皮をネットに入れて、20分煮て作ってくださいね。

タオルは折って輪ゴムで縛るのですが、折り方や縛る場所を変えるといろいろな模様ができておもしろいですよ。

染液にタオルを入れて弱火で20分煮たら水で洗って乾かします。

最後に媒染液で色を固定し完成です!

模様の違い、下準備や媒染液なしの場合、煮込み時間で変わる色の濃淡など、さまざまな視点で自由研究を楽しんでみてはいかがでしょうか。