小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学4年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学4年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(81〜90)
日本茶について調べる

時間が限られているとなると、珍しい物を用意するのは難しいですよね。
ということで紹介するのが、日本茶の研究です。
お茶の葉ならスーパーやショッピングモールなど身近なお店で手に入るはずです。
入手したらお湯の温度や抽出時間で味がどう変わるのか、またどうやっていれると一番おいしいのかを調べてみましょう。
たくさんのお茶を入れることになると思うので、紙コップを用意しておくと便利ですよ!
それからお茶に合う和菓子を探してみるなんてのもありですね。
流れる水のはたらきの実験

5年生では浸食作用、運搬作用、堆積作用など、流れる水の働きについても授業で習うと思います。
それらの働きを実験を通して実際に観察してみましょう。
実験方法は、土を集めて作った斜面に水の通路を作りそこに水を流します。
浸食作用、運搬作用、堆積作用が実際にどのように現れるのか、流す水の量でその働きは変わるのか、水の通路が真っすぐの場合とカーブの場合でそれぞれの作用の現れ方が異なるのかなど、さまざまな条件で試してみてその結果をレポートにまとめてみましょう。
液状化現象の観察実験

日本は地震が多い国なので、大きな地震が起こるたびに液状化が話題になりますよね。
そんな液状化、耳にしたことはあるけれど、仕組みはよくわかっていないという人も多いのではないでしょうか。
ということでその仕組みをテーマに自由研究をしてみましょう。
水槽の中に水を多く含ませた砂をいれ、振動を与えると液状化が簡単に再現できます。
牛乳からヨーグルトを作ってみる

ヨーグルトを普段から食べている高校生も多いですが、自分で作ったことがある人は少ないですよね。
ということで牛乳からヨーグルトを作ってみるという自由研究のテーマはいかがでしょうか。
実はヨーグルトを自分で作るといっても、市販品のヨーグルトを牛乳に混ぜて放置するだけでできちゃうんです。
より深く研究するときは、失敗する条件などを調べてみるのもいいかもしれません。
牛乳でプラスチックを作る

ちょっと変わり種系の自由研究がこの「牛乳からプスチックを作る」です。
あの牛乳が?プラスチック??、聞くだけでもインパクトがありますよね。
同じ構造を繰り返している「ポリマー」からなるプラスチック。
牛乳にお酢を加えてカゼインという物質を作り、それを乾かしてそのポリマーを作るんですね。
基本牛乳とお酢があれば大丈夫、中学生でも思ったより簡単にできますよ!
いろいろな方向からプラスチック作りにチャレンジしている人がいますので、インターネットや動画サイトで検索してみてくださいね。
自然問題や環境問題にもつながる研究だと思います。