【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア
楽しい夏休みを過ごすために、早めに片付けてしまいたいのが宿題です。
プリント系はコツコツ進めれば終わりますが、やる気はあってもすぐに手をつけられないのが自由研究。
まず、何をしようか考えるのが難しいですよね……。
そこでこの記事では、2年生向けの自由研究のアイデアを紹介したいと思います。
工作、実験、調べ物など、2年生が興味を持って楽しめそうなアイデアを集めてみました。
自由研究に悩んだ時によければ参考にしてみてくださいね。
もくじ
【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア(1〜20)
キラキラ砂時計

キラキラ光るラメを砂代わりにして作る、かわいい砂時計です。
用意するものは、100均グッズのラメや小さな瓶2個、クリアファイル、接着剤、ハサミなど。
まず容器の口のサイズに合わせてクリアファイルを円型に切り、砂が落ちる穴を空けます。
この穴はドーナツ状に切った後に、ラメの落ち具合を見ながらテープを貼り合わせて微調整してくださいね。
それから容器に好みのラメを入れ、先ほどの穴の空けたクリアファイルを接着剤で容器の口につけます。
瓶に装飾を付ける場合、二つの瓶をくっつける前にしておいてくださいね!
海のジオラマ

夏休みに行った海の思い出を詰め込めるジオラマ。
100均グッズで気軽に作れて、場所を取らないのも嬉しいですよね。
まず紙粘土に黄土色の絵の具を混ぜ、接着剤をつけた瓶の底に少し斜めに貼り付けます。
その上にまた接着剤をつけ、砂をまぶし、茶こしで削った青いパステルとクリアレジンを混ぜ合わせます。
そしてクリアレジンと白絵の具で波を作り、筆で塗っていくと海の完成。
あとはスイカや浮き輪、貝殻、魚など各々の思い出に沿ってアレンジを加えてくださいね。
人間を作るのは大変なので、ウサギやクマなど動物で自分たちを表現すると、ユニークでキュートな作品になりますよ!
温度で色が変わる宝石

温度で色が変わる、不思議な宝石の手作りキットを利用して、神秘的でおしゃれなチャームを作ってみてはいかがでしょうか。
まず、ファスナー付き袋の口以外にあたる3辺をセロハンテープで補強しておきましょう。
その袋に宝石の粉と指定の量の水を入れ、しっかりもみ混んで一晩置いておきます。
その中身をカプセルに入れ、チェーンを通したらできあがり。
温度によって色が変わる仕組みを「なぜだろう」と考えることが、好奇心や探究心を引き出す機会にもなりそうですね。
ペットボトルの中に雲を作ろう

「ペットボトルの中に雲を作ろう」なんて、おもしろい実験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
空のペットボトルは、炭酸水などが入っていた500mlのタイプがオススメですよ。
そこに少量の水と、消毒用のアルコール液を4、5プッシュ入れ、フタを軽く閉めます。
それをぎゅっと握る動作を繰り返すと、少しずつ空気が入り、雲のようなものができます。
これは水蒸気と蒸発したアルコールが反応するからだそうで、合わせて雲ができる仕組みもちょっとしたレポートにまとめるといいですね!
何色になるかな?

遊びの延長のようにできる楽しい実験なら、よろこんでみんなやりたくなりますよね?
この実験は絵の具、水、ペットボトルがあればできる色水遊びのような感覚で楽しめるもの。
まずはペットボトルに水を入れ、フタの内側に絵の具を少し付けます。
しっかりとフタをしめてから思いっきりシェイク!
一気に普通の水が色水に変わります。
フタの裏に2色、3色の絵の具を付けて「この色が混ざれば何色になるかな?」と予想しながらやってみましょう。
名前のない色ができあがるかも?
浮く?沈む?野菜を使った実験

身近な、家にあるいろいろな野菜を使って自由研究の実験をやってみましょう。
大きくて深めの、バケツや水槽を用意して水を張り、野菜を一つずつ水の中に入れて、水槽の底に沈むのか、はたまた水に浮かび上がるのか、いろいろな野菜で試していきます。
大きなトマトとミニトマト、同じ野菜でも大きさによって違いがあるのか、沈むと思っていたのにこんな重くてしっかりとした野菜が浮かび上がるのかなど、予想していたよりもさまざまな発見ができそうな実験です。