【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア
楽しい夏休みを過ごすために、早めに片付けてしまいたいのが宿題です。
プリント系はコツコツ進めれば終わりますが、やる気はあってもすぐに手をつけられないのが自由研究。
まず、何をしようか考えるのが難しいですよね……。
そこでこの記事では、2年生向けの自由研究のアイデアを紹介したいと思います。
工作、実験、調べ物など、2年生が興味を持って楽しめそうなアイデアを集めてみました。
自由研究に悩んだ時によければ参考にしてみてくださいね。
【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア(6〜10)
ペットボトルの中に雲を作ろう

「ペットボトルの中に雲を作ろう」なんて、おもしろい実験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
空のペットボトルは、炭酸水などが入っていた500mlのタイプがオススメですよ。
そこに少量の水と、消毒用のアルコール液を4、5プッシュ入れ、フタを軽く閉めます。
それをぎゅっと握る動作を繰り返すと、少しずつ空気が入り、雲のようなものができます。
これは水蒸気と蒸発したアルコールが反応するからだそうで、合わせて雲ができる仕組みもちょっとしたレポートにまとめるといいですね!
浮く?沈む?野菜を使った実験

身近な、家にあるいろいろな野菜を使って自由研究の実験をやってみましょう。
大きくて深めの、バケツや水槽を用意して水を張り、野菜を一つずつ水の中に入れて、水槽の底に沈むのか、はたまた水に浮かび上がるのか、いろいろな野菜で試していきます。
大きなトマトとミニトマト、同じ野菜でも大きさによって違いがあるのか、沈むと思っていたのにこんな重くてしっかりとした野菜が浮かび上がるのかなど、予想していたよりもさまざまな発見ができそうな実験です。
何色になるかな?

遊びの延長のようにできる楽しい実験なら、よろこんでみんなやりたくなりますよね?
この実験は絵の具、水、ペットボトルがあればできる色水遊びのような感覚で楽しめるもの。
まずはペットボトルに水を入れ、フタの内側に絵の具を少し付けます。
しっかりとフタをしめてから思いっきりシェイク!
一気に普通の水が色水に変わります。
フタの裏に2色、3色の絵の具を付けて「この色が混ざれば何色になるかな?」と予想しながらやってみましょう。
名前のない色ができあがるかも?
もちもちメロンパンスクイーズ

もちもちの触感がクセになる、かわいいメロンパンのスクイーズです。
まず台所用スポンジに丸い円を描き、ハサミでカットします。
次に、粘土に黄色い絵の具を混ぜ、綿棒で薄く伸ばしましょう。
カットしたスポンジに接着剤をつけ、伸ばした粘土で包み込みます。
メロンパンらしくなるよう形を丸く整えたら、ヘラで切り込みを入れ、空気抜きの穴を空け、表面に絵の具で色をつけていきましょう。
スポンジの切れ端でポンポンと塗っていくと楽しいですよ!
半日から1日乾かしたら、美味しそうでキュートなメロンパンのできあがりです。
スノードームを作ろう

子供たちの自由な発想でいろいろな世界が広がる、個性的なスノードームを作ってみましょう!
材料は空き瓶、洗濯のり、精製水、中に入れるフィギュアやラメ、ビーズなど。
どれも材料が手に入れやすい、100円ショップでそろうのもいいところです。
まずはスポンジを瓶のフタの内側にグルーガンでしっかりと付けます。
その上にフィギュアなどを付け、瓶に洗濯のりと精製水、ラメなどを入れてしっかりとフタを閉めればできあがり。
少しだけ絵の具を入れて色水にしてみるのもきれいですよ。