【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア
楽しい夏休みを過ごすために、早めに片付けてしまいたいのが宿題です。
プリント系はコツコツ進めれば終わりますが、やる気はあってもすぐに手をつけられないのが自由研究。
まず、何をしようか考えるのが難しいですよね……。
そこでこの記事では、2年生向けの自由研究のアイデアを紹介したいと思います。
工作、実験、調べ物など、2年生が興味を持って楽しめそうなアイデアを集めてみました。
自由研究に悩んだ時によければ参考にしてみてくださいね。
【自由研究】小学2年生にぴったりのアイデア(1〜20)
お話の絵

絵を描くときには何をテーマにするのかが重要、そこに悩んでなかなか描きはじめられないという人もいるかもしれませんね。
そんな絵のテーマを決めるのが苦手だという人にオススメなのが、お話を参考にして絵を描いていくパターンです。
物語を自由に選んで、そこから好きな場面を見つけ、それを絵で自分なりに表現していきましょう。
表紙のイラストや挿絵に影響される場合もあるので、そこからどこまで離せるのか、オリジナリティを出せるのかという点で技術が必要ですね。
物語の風景をイメージ、そこから想像を広げていくことを心がけましょう。
漢字の覚え方を考えてみよう

漢字の書き順やちょっと画数が多い漢字は覚えるのが苦手……というお子さんにオススメ、楽しみながら覚えられる、漢字の覚え方を考えてみるという自由研究をやってみてはどうでしょうか?
夏休みまでに習った、2年生で覚える漢字を中心に、漢字を解体してカタカナにしてみたり、その組み合わせでストーリーを作ってみましょう。
例えば「多」という漢字であればカタカナの「タ」が2つある、タから始まるストーリーを考えます。
絵日記のようにイラストと文章を描いてまとめてみても。
炭酸水で泡の実験

実験を楽しみながらその結果をまとめて提出する自由研修は、子供たちもワクワクしながら取り組めそうですよね。
この実験は炭酸飲料、炭酸水の中にいろいろなものを入れてみて、どれが一番炭酸が弾けるのか、泡がぶくぶくと立つのはどの物質か?というのを実験していきます。
身近にあるもの、洗濯せっけんやお菓子のラムネ、重曹、セスキ、塩、砂糖などいろいろなものをいれてみましょう。
甘い炭酸飲料ならどうか?強炭酸なら違いがあるのか、など炭酸の違いで実験してみても。
アリの巣観察

子供の頃、アリの観察をしたことがあるという保護者の方も多いのではないでしょうか。
昔と違って、今はアリが巣を作っていく様子がしっかりと観察できるキットが販売されています。
あとは近所でアリを捕まえてくるだけ!
薄型のケースに土の代わりになるジェルを入れ、そこへアリを放します。
毎日、アリが入ったケースを観察して巣を掘り進めていく様子、変化を見てみましょう。
毎日のことなので劇的な変化はありませんが少しずつ掘り進められていくアリの巣、写真に撮ってまとめてみるのがオススメです。
しっぽがゆれる貯金箱

夏の自由研究の定番といえば「貯金箱」。
ゆうちょ銀行が行っている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」も有名ですよね。
「アイデアも出しつくされたのかな?」と思いながらも毎年たくさんのアイデア貯金箱が登場します。
そこで、「しっぽがゆれる貯金箱」をご紹介。
簡単な仕組みは、硬貨を入れたその重みでしっぽがゆらゆらと動く簡単なもの。
この仕組みを広げれば、魚釣りや恐竜の首などにもアイデアを転用できそうです。
乾くと色を塗れる紙粘土で作るのがオススメです!