小学3年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集
小学3年生の自主学習は、まず子供が興味を持っていることを、見つけてみることをオススメします。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学びながら自主学習に役に立つ簡単なネタをご紹介しています。
子供も大人も一緒に学ぶと、より好奇心を持って楽しみながら学ぶことができます。
学びは新しい世界を広げて、自信を育む力にもなりますよ。
ぜひこちらを参考に、興味のあるものを見つけて自主学習を楽しんでくださいね!
小学3年生にオススメ!簡単にチャレンジできる自主学習のネタ特集(21〜30)
銅線と電池で電車を作ってみる

電磁石の特性を応用して、磁力で走る電車を作ってみましょう。
銅線を丸めて長いコイルを作り、その中に磁石を付けた乾電池を入れます。
するとコイルに発生した磁力と磁石の磁力が反発し、電池が電車のようにコイルの中を走り出すのです。
どうして電池が走り出すのか、走り出した電池はいつ止まるのか、コイルの巻き方を変えると電池の走り方は変わるのかなど、条件を変えてみてその結果をレポートにまとめると立派な自由研究になるはずです。
スクラッチで自作ゲーム

子供たちが気軽にプログラミングを学ぶ機会を作れるのがゲーム作成ツールのスクラッチです。
無料で使用でき、ブラウザ上の操作で始められるゲーム作りを自由研究のテーマにしてみませんか。
ゲームのステージを数多くの種類の背景から選び、コスチューム名を変更することでステージに名前を付けます。
ステージに3つのコスチュームを作成したら、新しいメッセージからキャラクター選択を作りましょう。
「スプライトを選ぶ」からキャラクターを用意して名前を変更。
作成したコードを複製したり、改造したりすることでプログラミングが体験できます。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作でパソコンの使い方やゲームの作り方を学べるツールです。
ピンホールカメラを作って構造を調べる

夏休みの自由研究に、ピンホールカメラを作ってみませんか?
工作用紙、黒色の画用紙、トレーシングペーパー、アルミホイルがあれば簡単に作れますよ!
まずは工作用紙に内箱と外箱の図面を描いてカット、画用紙も同じ形にカットして工作用紙に貼り付けます。
画用紙が内側になるよう箱を組み立て、内箱にトレーシングペーパーを貼ったら、ピンホールの枠にアルミホイルを挟み接着、中心に穴を空けて外箱に貼り付けましょう。
外箱と内箱を重ねたらカメラの完成です!
箱をのぞくと世界が逆さまに映っておもしろいですよ。
なるべく明るい場所で使ってくださいね。
手作りクレーンゲーム

お菓子やぬいぐるみ、フィギュアなどを取るクレーンゲームは子供たちから人気を集めていますね。
「この景品はこのアームの動きで取れるかな……」というドキドキが家でも楽しめる装置を自作してみましょう。
段ボールや空き箱を使って本体を作ります。
次に、ストローや割り箸でクレーンアームを作り、糸でつなげて動かせるように工夫しましょう。
景品は、小さなオモチャやお菓子など、好きなものを用意しましょう。
クレーンゲームの仕組みを調べながら作ることで、工作の楽しさに気づくきっかけにもなります。
製作過程だけでなく、完成したゲームで遊んで楽しめる自由研究のアイデアです。
氷を早く溶かせる素材を調べる

氷の溶け方を調べる自由研究を紹介します!
実験には、水道水で作った氷のほか、砂糖や塩を混ぜて凍らせた氷を使い、溶け方を比較します。
また、発泡スチロール、アルミカップ、ガラス皿などを用意して、プレートの違いによる溶け具合も比較してみましょう。
実験としてまとめるために、温度計やタイマーを使って、正確な室温と時間を測ってくださいね。
氷が溶ける様子は暑い夏には涼しげで、夏休みの自由研究にピッタリではないでしょうか。