小学生にオススメ!3年生向けの作って楽しい工作アイデア集
自分で考えたり、工夫したりする力が増してくる小学3年生。
好奇心も旺盛で、友達と一緒に遊びを通じていろいろなことを学びます。
手を動かすことで達成感を感じる小学生の時期でもあります。
こちらでは、小学3年生にオススメの工作アイデアを紹介します。
創造性を引き出し、楽しく作れるものを集めています。
身の回りの材料を使って、楽しい作品を作り上げる楽しさを感じられる工作ばかりですよ。
ぜひ、こちらを参考に作るときも作ったあとも楽しい工作にチャレンジしてくださいね!
小学生にオススメ!3年生向けの作って楽しい工作アイデア集(11〜20)
牛乳パックのクリーパーNEW!

子供達に大人気のゲームマインクラフト。
クリーパーは、マインクラフトに出てくるキャラクターで、プレイヤーに近づいて爆発しますよ。
そんな特徴もとらえた、作品を空の牛乳パックで作ってみましょう。
牛乳パックの他に、緑色のペットボトルのキャップや竹串やあぶら粘土なども準備してくださいね。
牛乳パックをカットして、緑のビニールテープを巻いてクリーパーの体を作ります。
さらに、体の部分をカットしたり、パーツを取り付けてください。
頭の部分の牛乳パックとビニール紐や輪ゴムを使って、爆発する仕掛けを作りますよ。
手先を器用に使って作るので、子供たちの集中力が高まりますね。
完成し学校に展示してあると、友達から「すごいね」という声が聞こえてきそうです。
キッチンのかわいいクラフト

紙コップや紙ナプキン、水風船など身近な材料を使っておままごとのような小さなキッチンアイテムを作る工作です。
本では、アイスクリームやカップケーキ、プリンなど、かわいらしいスイーツを中心にしたレシピ風クラフトが紹介されており、まるで料理本をめくるような楽しさがあります。
作り方の中で特に注目なのは、水風船に紙ナプキンを貼りつけて乾かし、風船を割ることでできるドーム型のカップ。
これにフェルトや折り紙などでトッピングを加えることで、本物のスイーツのように仕上がります。
紙皿やドリンクカップもアレンジして、かわいいお店のようなディスプレイも楽しめます。
創作意欲をかき立てる、見た目も楽しいクラフトです。
キャンディマグネットNEW!

両サイドをねじったキャンディの見た目をしたマグネットを作ってみましょう。
材料や作り方はとてもシンプルなので、非常にオススメです。
まず用意するのは100円ショップで売っている強力マグネットとペットボトルのキャップ、そしてお好みの柄のハギレです。
最初にペットボトルキャップの裏側にマグネットをボンドで接着しましょう。
次にハギレを14cm×10cmの大きさにカットし、短辺を1つだけ残した3辺を少しだけ折り返してボンドで接着します。
ボンドが乾いたらハギレでペットボトルキャップをくるんでボンドで固定します。
最後にキャンディのような形になるように、ハギレの両端を糸でまとめて縫い付けたら完成です。
さまざまな色や柄でたくさん作ってみてくださいね。
廃材を使ったハンディファン

身のまわりにある素材を組み合わせて、楽しい風をおこすハンディファンを作ります。
アイスの棒に小さな穴を開けて、中心に串を通すことで羽の土台を作りましょう。
芯となるストローを用意し、そこに丸く切った厚紙と色鮮やかな折り紙を貼りつけて羽の部分を仕上げます。
芯の中心にも穴を開け、全体を組み合わせて回転するようにセットしたらストローの中に通し、持ち手に差し込みましょう。
糸を巻き付けて引っぱりビーズに通せば、引っぱった瞬間に羽が回転する仕組みが完成。
工夫しだいで見た目や風の強さが変わり、発想の自由さを楽しめますよ。
廃材を活かして自分だけの作品を作れるアイデアです。
プルバックカー

自分の手で作った車がゴムの力で勢いよく走る楽しさを体験できる工作です。
車体のサイズに合わせてプラスチック段ボール(プラダン)をカット。
車輪にはキャップを使って中心に穴を開けたあと、竹ぐしを通して軸を作りましょう。
これを車体にホットボンドでしっかり接着すれば、車らしい見た目になります。
後部の軸に輪ゴムを引っかけ、前に巻き取るように回せば準備完了。
手を離すと輪ゴムの力でぐんぐん前に進みます。
車体のデザインや色づけも自由にできるので、見た目にもこだれるのがポイント。
身近な素材と簡単な仕組みでダイナミックな動きが楽しめる、作って学べる工作です。