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【小学生向け】3月にまつわる雑学まとめ

3月にはひな祭りやホワイトデーなどの行事があるほか、春がやってくる季節でもありますよね。

この記事では、そんな3月にまつわる雑学を小学生向けに一挙に紹介していきますね!

小学生の方にもなじみのある事柄を中心に、昔ながらの文化にまつわるものから花や動物などの自然にまつわるものまで、幅広い雑学を選びました。

きっとまだご存じでない雑学もあると思いますので、ぜひこの機会に覚えていただき、お友達や家族に自慢してくださいね。

それでは楽しみながらご覧ください!

【小学生向け】3月にまつわる雑学まとめ

桜の葉っぱには毒が含まれている

桜の葉っぱには毒が含まれている

春は、満開に咲く桜の花がとてもきれいですよね。

桜の花を眺めているだけで、心が洗われる気持ちにもなかと思います。

校庭に桜の木がある小学校も多いですよね。

しかし桜の葉には毒が含まれていることはご存じでしょうか?

「桜餅や桜のお菓子に含まれているけど大丈夫?」と思ってしまいそうですよね。

実は桜の葉にはクマリンという毒性の成分が含まれています。

少量では体に害はないそうなので、桜餅などと一緒に食べても大丈夫です。

葉桜の時期に桜の葉が地面に落ち、ほかの植物を育ちにくくします。

桜の木の周りに雑草を生やさない効果があるそうですよ。

3月13日は新選組の日

3月13日は新選組の日

新選組に興味を持つ歴史が好きな小学生もいるのではないでしょうか。

江戸幕府が終わってから、戊辰戦争や函館戦争など日本を大きく変えた時期がありました。

そのときに、活躍していたのが隊長の近藤勇が率いる新選組です。

3月13日は新選組の日として制定されていますよ。

京都にいた芹沢鴨と近藤勇が新選組の前身である壬生浪士と名乗ったことに由来しているそうです。

2月にも新選組の記念日があるので、当時の歴史に触れながら学んでみてはいかがでしょうか。

3月は弥生のほかに、花月や桜月とも呼ばれる

3月は弥生のほかに、花月や桜月とも呼ばれる

3月になると、寒さよりも暖かさを感じる日が多くなりますよね。

3月は弥生という別名で呼ばれることは有名で、カレンダーにも書かれていることもあるのでご存じの方が多いのではないでしょうか。

しかし、弥生以外にも花見月や桜月と呼ぶこともあるんですよ。

3月はどちらかというと桃の花のイメージがありますが桜を使う表現には理由があります。

日本はかつて、月の満ち欠けで一カ月を決める旧暦を使用していました。

旧暦の3月は現在の4月ごろを指すので別名に桜がつくようになったそうですよ。

ほかにも花月や花咲月などもあります。

今回の記事をきっかけにして、12カ月の呼び方を調べてみてはいかがでしょうか。

うぐいす色と実際のウグイスの色は異なる

うぐいす色と実際のウグイスの色は異なる

ウグイスの鳴き声は、春が来たことを知らせてくれるようですよね。

うぐいす色のお菓子やパンなども、春になると目にすることが多くなります。

うぐいす色の鮮やかな黄緑色に、新緑など爽やかな気持ちになるのではないでしょうか。

ですが、実際のウグイスの体色とうぐいす色には違いがあるようです。

実際のウグイスは茶色っぽい色で、光の加減では緑色にも見えることもあります。

一方でうぐいす色は鮮やかな黄緑色ですよね。

このような違いが生まれた理由には諸説ありますが、鮮やかな黄緑色で眼のふちが白い鳥のメジロとウグイスを間違えた説などが挙げられます。

ウグイスの鳴き声が聞こえたら、ぜひこの雑学で盛り上がってみてくださいね。

たけのこは1日で1m以上も伸びることがある

たけのこは1日で1m以上も伸びることがある

たけのこは春の味覚の一つ。

有名なチョコレートのお菓子にもなっているので、小学生もたけのこのイメージが浮かびやすいですよね。

調理に使う際のたけのこは、コロンとしたかわいらしい姿ですが、地面から生えているたけのこは1日に1m以上伸びることもあるそうですよ。

竹の若芽であるたけのこは成長スピードがとても速いんですね。

ちなみに、地表に出る頃は一日に数cmから数十cm伸びますが、日を追うごとに成長スピードを速めていきます。