夏といえば花火!花火にまつわる子供向けの雑学クイズ&豆知識問題
夏の夜空を彩る楽しいイベントの花火。
花火の歴史はとても古くて、中国で始まったと言われています。
こちらでは、そんな歴史のある花火を知ったらもっと楽しめる、子供向けの雑学クイズと豆知識問題を紹介します!
花火にまつわるクイズや問題からいいろいろな歴史を学べますよ。
ぜひ子供も大人も一緒に楽しんでくださいね。
意外に大人も知らないこともいろいろあります。
花火にこんなに歴史があったのかときっとビックリしますよ。
夏といえば花火!花火にまつわる子供向けの雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
日本では5月28日は「花火の日」です。 どうして5月28日が花火の日になったのでしょうか?

- 日本で最初に花火大会が開かれた日だから
- 花火職人の誕生日だから
- 隅田川で花火が上がった由来の日だから
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隅田川で花火が上がった由来の日だから
1733年5月28日に隅田川で、悪病退散や慰霊のために花火が初めて打ち上げられたことから、5月28日が「花火の日」となりました。
世界最大でギネスにも記録されている打ち上げ花火は、どこで打ち上げられたでしょうか?

- 青森ねぶた祭り
- 長岡まつり
- 片貝まつり
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片貝まつり
世界最大の打ち上げ花火は、新潟県小千谷市の片貝まつりで打ち上げられ、「正四尺玉」しょうよんしゃくだまと読みますよ。
ギネス世界記録にも認定されています。
外国ではもともと花火の音の大きさも大切だと言われていました。 その理由とは何でしょうか?

- 遠くにいる人にもお祭りが始まったことを知らせるため
- 動物をびっくりさせて追いはらうため
- 悪い天気をはらうため
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遠くにいる人にもお祭りが始まったことを知らせるため
花火が使われはじめたころは、音によって遠くの人にもお祭りや行事の始まりを知らせる役割がありました。
そのため大きな音も大切だったのです。
花火を横から見た時はどんな形に見えるでしょうか?

- 丸
- 三角
- 線
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線
花火は上から見ると丸く見えますが、横から見ると平べったく広がっているため、細い「線」のように見えるんです。
全然違う形に見えるのも楽しいですよね!
花火を打ち上げた時に、「た~まや~!」「か~ぎや~!」と叫ぶ人がいます。この掛け声の由来として正しいものは次のうちどれでしょうか?

- 花火の色や形を表す言葉だったから
- 花火がよく上がるように願うおまじないだったから
- 有名な花火師の名前を呼んでいたから
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有名な花火師の名前を呼んでいたから
「たまや」「かぎや」は、江戸時代の有名な花火師の名前です。
美しい花火を打ち上げた花火師の名前を掛け声として叫んで、褒めていたのが由来です。
花火大会で打ち上げる大きな花火は、10号のものでどれくらいの高さまで打ち上げているでしょうか?

- 約100メートル
- 約300メートル
- 約1,000メートル
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約300メートル
10号玉という大きな花火は、花火大会でよく使われます。
この花火は、約300メートルの高さまで上がってから開きます。
これはビルの90階くらいの高さに相当します。
高く上がることで、大きくて美しい花火を広くから見ることができます。
実際に打ち上げられたことがある花火の形はどれでしょうか?

- ハートの形
- 魚の形
- 自転車の形
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ハートの形
実際にハートの形の花火は職人さんの工夫で作られており、花火大会などで見ることができます。
魚の形や自転車の形は実現がとても難しいため、今までは打ち上げられたことがありません。