【子供向け】7月に関する雑学クイズ&豆知識問題
いよいよ本格的な夏がやってくる7月!
何をして遊ぼうか、どんな思い出を作ろうか、そんな気持ちでワクワクしている子供たちも多いことでしょう。
とはいえ、近年は酷暑と言われるほど夏の暑さが厳しく、外に遊びに行く気分にはあまりなれないかもしれません。
そんなときに、涼しいお部屋で楽しく過ごせる遊びがほしくありませんか?
この記事では、子供向けの7月に関する雑学クイズ&豆知識問題を紹介します。
室内でだけでなく、レジャースポットへ向かう道中での遊びのツールとしてもぴったりですよ。
ぜひ、夏の思い出作りの一つとして、知識を深めながら遊んでみてくださいね!
【子供向け】7月に関する雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
天の川は英語で何というでしょう?

- Star River
- Milky Way
- Moon Road
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Milky Way
天の川は英語でMilky Wayと言います。
これは直訳するとミルクの道となり、ギリシャ神話のヘラの乳が流れてしまったことからこの名前が付けられました。
天の川は特に7月、8月の晴れた夜に見えやすくなりますよ。
七夕に織姫と彦星のために天の川に橋をかける鳥はどれでしょう?

- カラス
- オナガ
- カササギ
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カササギ
七夕伝説では、年に一度だけ天の川を渡って織姫と彦星が会えると言われており、その際に天の川に橋をかけるお手伝いをする鳥がカササギです。
カササギは白と黒の羽が特徴的な鳥ですね。
七夕の夜、たくさんのカササギが自分たちの羽を広げて天の川の上に並び、二人を会わせるための橋を作るというロマンチックなお話が伝えられています。
富士山では7月に何開きがあるでしょう?

- 海開き
- 山開き
- 森開き
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山開き
富士山では、7月になると山開きがおこなわれます。
山開きとは、雪解けを待って登山道や山小屋などが正式に開かれ、登山シーズンのスタートを告げる行事です。
富士山は毎年多くの登山者が訪れるため、この時期が特に注目されていますね。
山開きすると一般の方も登山できますので、施設なども利用しながら登山をお楽しみください。
7月の旧暦はどれでしょう?

- 水無月
- 文月
- 葉月
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文月
7月の旧暦の呼び方は「文月」です。
文月という名前の由来は、稲の穂が膨らみ始める「穂含み月」が「ふみづき」へ変化したという説や、七夕に書物を夜風にさらしていた風習があった説など、いくつかあります。
旧暦の呼び名は日本の伝統や季節に深く結びついており、今でも季節を感じられる大切な言葉です。
「スターフェスティバル」という七夕祭りはどこの国で開催されているでしょう?

- アルゼンチン
- メキシコ
- ブラジル
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ブラジル
ブラジルでは、日本からの移民が多いサンパウロ州などで七夕祭りがスターフェスティバルとして開催されています。
特にサンパウロ市のリベルダーデ地区では、日本の伝統に基づいて色とりどりの飾りや短冊を使い、地元の人々や観光客を楽しませています。
現地の七夕祭りは日本とブラジルの交流の象徴となっており、日本文化が遠い南米の地で今も大切に受け継がれています。
七夕に食べるものはどれでしょう?

- そうめん
- うどん
- そば
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そうめん
七夕には「そうめん」を食べる風習がありますね。
七夕は中国から伝わった行事と言われており、中国では「索餅」という菓子が食べられていました。
それが時代を経て、形を変えたのが「そうめん」と言われています。
他にも、そうめんの形が天の川に似ていることや、細く長く健康や幸運が続いてほしいという願いが込められているそうですよ。
土用の丑の日に食べるものはどれでしょう?

- サケ
- ウナギ
- アユ
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ウナギ
土用の丑の日にはウナギを食べる習慣がありますよね。
これは江戸時代にウナギ屋さんが「丑の日には『う』がつく食べ物が良い」と宣伝したことが広まった理由とされています。
もともと日本の夏の暑さを乗り越えるために、栄養価が高く、スタミナがつくウナギを食べて元気をつけようという風習はありましたが、定番化した理由としてはこちらの説が有力です。