知っているようで意外に知らない?8月の雑学・豆知識クイズ!
8月と言えば、学生であれば学校が夏休みに入っていてイベントも盛りだくさんな季節ですよね。
多くの方が楽しみにしている季節である反面、意外に知っているようで知らないことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、8月にまつわる雑学や豆知識が学べるクイズをご紹介します。
学校でも習うことから専門的なことまで、幅広くご用意しました。
出かけることも多い季節ですので、お友達やご家族との話のタネになっていただければ幸いです。
知っているようで意外に知らない?8月の雑学・豆知識クイズ!(1〜10)
冷たいものを食べた時に頭が痛くなる現象の名前は?

- アイスクリーム頭痛
- キューっと頭痛
- 冷却頭痛
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アイスクリーム頭痛
冷たいものを食べた時に頭がキーンと痛くなる現象は「アイスクリーム頭痛」と呼ばれます。
この現象の原因には諸説ありますが、冷たい食べ物や飲み物が口の中やのどの温度を急激に下げ、それが神経を刺激して一時的な頭痛を引き起こすためと言われています。
気温が30℃以上35℃未満の日を何と呼ぶでしょうか?

- 真夏日
- 猛暑日
- 酷暑日
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真夏日
1日の最高気温が30℃以上35℃未満の日を「真夏日」と呼びます。
ちなみに、25度以上30℃未満の日を「夏日」、35度以上の日は「猛暑日」と定められています。
近年では「酷暑日」と呼ばれる日も増え、熱中症への警戒が高まっています。
お盆におこなわれる「精霊流し」を伝統行事としている地域はどこでしょうか?

- 長崎県
- 北海道
- 東京都
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長崎県
長崎県では毎年8月15日に亡くなった方の霊を慰め、送り出すために灯籠を川や海に流す「精霊流し」が盛大に行われます。
色とりどりの灯籠や提灯などが川や海に流され、その光景は非常に美しいものです。
この行事は他の地域でも行われますが、特に長崎県では大規模で観光客にも人気です。
一般的に8月7日以降に届くよう送る挨拶状は?

- 暑中見舞い
- 残暑見舞い
- お中元
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残暑見舞い
8月7日から8月31日に届くように送る挨拶状は残暑見舞いです。
まだ暑い時期が続く立秋以降に、相手の健康や状況をうかがうために送ります。
ちなみに、暑中見舞いは梅雨明けから8月6日までに届くように送ります。
8月は旧暦でなんと呼ぶでしょうか?

- 神無月(かんなづき)
- 霜月(しもつき)
- 葉月(はづき)
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葉月(はづき)
旧暦で8月は「葉月(はづき)」と呼ばれていました。
「葉が落ちる月」と言われ、秋の気配を感じさせることが由来といわれています。
現代の8月には多くの伝統行事が行われますが、旧暦では7月下旬から8月上旬にあたります。
英語で8月を表す「August」の由来は何でしょうか?

- ギリシャ神話の神様の名前
- 有名な作曲家の名前
- ローマ皇帝の名前
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ローマ皇帝の名前
8月は紀元前1世紀、アウグストゥス帝(アウグストゥス・カエサル)によって名付けられました。
アウグストゥスはローマ帝国の初代皇帝であり、それまで誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに8月の名称を自分の名に変更したと言われています。
お盆でお迎えするのは誰でしょうか?

- 神様
- 妖精
- ご先祖様
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ご先祖様
お盆は日本の伝統的な行事で、この期間には亡くなったご先祖様の霊が帰ってくると信じられています。
毎年8月に行われ、この時期には人々が実家に帰省し、多くの家庭で祖先への感謝の意を込めてお墓参りや供養を行います。