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秋を待つ9月に関する雑学&豆知識まとめ

秋を待つ9月に関する雑学&豆知識まとめ
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秋を待つ9月に関する雑学&豆知識まとめ

まだまだ残暑は厳しくとも、少しずつ秋の気配が漂い始める9月。

運動会や文化祭などの学校行事がおこなわれたり、お月見があったり、敬老の日があったりと、少し前の夏にも負けない楽しみが待っていますよね!

この記事では、そんな9月に関する雑学&豆知識を紹介します。

9月の行事や味覚、記念日に関することを始め、さまざまなトピックスを集めました。

これを知れば、もっと9月を楽しめるはず!

雑学&豆知識を通して、9月の旬に触れてみてくださいね。

秋を待つ9月に関する雑学&豆知識まとめ(1〜10)

雷が落ちた場所ではキノコの収穫量が増える

雷が落ちた場所ではキノコの収穫量が増える

「雷が落ちるとキノコが育つ」という古くからの言い伝えを聞いたことのある方も多いはず。

実はこの言い伝え、迷信ではなく、大学や研究機関による検証実験で実際に証明されている事実なんです!

とある機関の研究では、農場試験場で栽培したキノコに人工的に作り出した稲妻を照射したところ、従来の育て方に比べて収穫量が2倍に。

刺激を受けたことで生命の危機を感じたキノコが「死ぬ前に早く再生して子孫を残さなければ」と自動的に成長を促進させ、栽培量の増加につながるのだそうです。

おはぎとぼたもちに違いはない

おはぎとぼたもちに違いはない

おはぎとぼたもちの違い、誰もが一度は疑問を抱いたことがあるであろうトピックですが、実は材料や作り方に関してはまったく同じ、つまり食べ物としては同じもの!

ぼたもちは「ぼたん」の咲く春のお彼岸の時期に食べるもの、おはぎは「はぎ」の季節である秋のお彼岸に食べるものといったように、時期によって呼び方が変わります。

ただし、これは数ある説のなかの一つにすぎず、「地域によって違う」「あんこの種類で区別されている」など、おはぎとぼたもちの違いには諸説あるため、興味のある方はぜひ調べてみてください!

お月見に飾るススキには魔除けの意味がある

お月見に飾るススキには魔除けの意味がある

月見だんごとススキ、秋を象徴する美しい情景ですよね。

お月見で飾るススキには、神様を呼ぶ「依り代」としての役割のほか、「魔除け」の意味があると伝えられています。

ススキの葉は切り口が鋭く、古くから邪気を払う力があると信じられており、厄除け、さらには無病息災の願いを込めて、祭壇に供えられるようになったのだそうです。

このほか、稲穂が成熟していない時期と重なることから、稲の代わりに供えるようになったとの説もあります。

9月4には東京ディズニーシーの開園日

9月4には東京ディズニーシーの開園日

2001年9月4日、そして世界初の“海をテーマにしたディズニーパーク”として「東京ディズニーシー」が誕生しました。

日本で2番目のディズニーパークの構想が発表されたのは1988年のこと。

そこから、アメリカ本国との衝突をはじめとするさまざまな困難を乗り越え、10年後の1998年に着工、13年後に念願のオープンを迎えました。

今もなお新たなエリアが続々と登場するなど、私たちの期待を超える進化を見せ続けるディズニーシー。

今後も目が離せません。

海外の多くでは9月に入学式がおこなわれる

海外の多くでは9月に入学式がおこなわれる

日本のほとんどの学校は、春の4月に入学式がおこなわれます。

しかし、アメリカやフランス、中国など、世界の多くの国では入学式が9月におこなわれています。

日本では江戸時代には時期を問わず、いつでも学校に入学ができました。

その後、西洋のやり方にならって一時9月入学が取り入れられた時期もありましたが、国の会計期間が4月始まり3月締めだったことに合わせて、今の4月入学に変わったそうです。

世界では、9月入学以外にも国によって1月や2月、6月などに入学式をおこなっているところもあります。

9月1日は「防災の日」

9月1日は「防災の日」

1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけに、この日は「防災の日」と指定されました。

震災以外にも、9月からは本格的な台風シーズンが始まり、大きな被害が出やすくなることも、この日が防災の日に指定された一つの要因です。

実際に、1959年9月に発生した伊勢湾台風では大きな被害が発生しています。

近年でも台風に限らず、局地的な豪雨などによって大きな災害が発生しています。

9月1日から1週間は「防災週間」ともされているため、今一度この日は防災について考えていきましょう!

お月見は平安時代に中国から伝わった

お月見は平安時代に中国から伝わった

お月見のルーツは中国にあり!

618年から始まった唐の時代の文書に、お月見に関する記録が残されているのだそうです。

日本でお月見の風習が広まったのは、710年以降の奈良時代や平安時代。

風雅を楽しむ行事として貴族階級に広まり、江戸時代の頃には庶民の間でも豊作を願う秋の行事として定着していきました。

ちなみに、紫式部の代表作『源氏物語』には「月の宴」として、中秋の名月の時期にお酒や音楽を楽しむ様子が描かれています。

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