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【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ

【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ
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【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ

新しい1年が始まる1月。

お正月に成人式と、お祝いごとから始まる華やかでおめでたい1カ月ですよね。

この記事では、そんな1月に関する雑学&豆知識を紹介します。

お正月に関することを中心にピックアップしているので、新年に親戚や友人と集まる場で披露するのにもぴったり!

1年のスタートにさまざまな雑学を披露して、かっこいいところを見せちゃいましょう!

そして、お子さんにも日本のお正月の大切な伝統を知ってもらうために伝えていきましょう。

【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ

「一富士二鷹三茄子」には「四扇五煙草六座頭」という続きがある

「一富士二鷹三茄子」には「四扇五煙草六座頭」という続きがある

新年を迎えてから最初に見る初夢、その年を健やかに過ごせるような吉兆が出てくるとうれしいですよね。

そんな初夢での縁起が良いものの定番といえば「一富士二鷹三茄子」ですが、あまり語られない「四扇五煙草六座頭」という続きがあります。

もともとはセットで語られていたものですが、前半が景色としてわかりやすいので、そちらが中心に定着していった印象ですね。

全体を含めて祝いやめでたさを象徴するものなので、縁起物としてしっかりとおぼえておくのがオススメですよ。

七草がゆの「すずしろ」とは大根のこと

七草がゆの「すずしろ」とは大根のこと

人日の節句と呼ばれる1月7日に食べる七草がゆ、無病息災を願いつつ、お正月に負担がかかった胃を休める意味も込めた食べ物ですよね。

そんな七草がゆに使用する春の七草のうち、「すずしろ」と呼ばれているものは、大根のことをさしています。

汚れのない清白という意味も込めらた、消化を助ける効果や美肌の効果も持っているといわれる食材です。

七草の仲間が、その名のとおりに草が多いからこそ、この大根が満足感も与えてくれているような印象ですね。

江戸時代に凧あげは禁止されていた

江戸時代に凧あげは禁止されていた

凧揚げはお正月のシーズンには定番の遊び、凧を風に乗せようとコントロールする平和なイメージですよね。

そんな凧揚げは江戸時代には禁止されていた時期があったと伝えられています。

理由は庶民の間での流行、大人のケンカが起こってしまうほどに熱くなっていたことが理由として禁止されました。

もともとの呼び方だった「イカノボリ」が禁止され、それを逃れるために「タコ」と呼ばれたことが現在につながっていると考えると、これも重要だったといえるのではないでしょうか。

お正月には掃除をしてはいけない

お正月には掃除をしてはいけない

大掃除は新年を迎える前に済ませるものではありますが、忙しくて次の年に持ち越してしまう人もいるかもしれませんね。

そんな翌年に掃除を持ち越すこと、お正月に掃除することは縁起が悪いものだとされています。

掃除が年神様や福の神を追い出してしまう、掃除に水を使うことで水の神様が休めないというのが主な理由です。

しっかりと年が明ける前に終わらせることを前提として、年内に終わらないと感じた際には掃除をあきらめるのも大切なのかもしれませんね。

鏡餅の上に乗せるのはみかんではなく「だいだい」

鏡餅の上に乗せるのはみかんではなく「だいだい」

鏡餅はお正月には欠かせない飾り付け、お餅の上に飾り付けられるオレンジ色も華やかさを際立たせている印象です。

そんな鏡餅の上にはみかんがのせられていることもありますが、本来は「だいだい」をのせるのが正しいとされています。

だいだいがどのような果物かというのが重要で、木から落ちずに実が大きく育つことから「代々家が続くように」という願いが込められています。

見た目が似ていて手に入りやすいことから、みかんで代用されることも多いですが、本来の願いはしっかりと理解しておくのが重要ですね。

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