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【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ

新しい1年が始まる1月。

お正月に成人式と、お祝いごとから始まる華やかでおめでたい1カ月ですよね。

この記事では、そんな1月に関する雑学&豆知識を紹介します。

お正月に関することを中心にピックアップしているので、新年に親戚や友人と集まる場で披露するのにもぴったり!

1年のスタートにさまざまな雑学を披露して、かっこいいところを見せちゃいましょう!

そして、お子さんにも日本のお正月の大切な伝統を知ってもらうために伝えていきましょう。

【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ

1月に見られる満月は「ウルフムーン」という

1月に見られる満月は「ウルフムーン」という

満月は一定の周期でやってくるものなので、1月に満月がやってくるタイミングもありますよね。

そんな1月に観測される満月は、アメリカでは「ウルフムーン」と呼ばれています。

アメリカの先住民が呼んでいた名前が起源で、寒さが厳しい季節、おなかを空かしてオオカミが遠ぼえするという光景に由来する呼び方です。

1月はアメリカでも寒さが厳しい季節だというのが良くわかる言葉ではないでしょうか。

この言葉をきっかけにして、日本とアメリカの寒さの違いを探っていくのもオススメですよ。

1月15日は「小正月」という

1月15日は「小正月」という

松の内と呼ばれる1月7日までの期間をあらわす「大正月」に対するように、1月15日は「小正月」とされています。

どのような行事なのかは地域によって変わってきますが、小豆粥を食べるのが定番ですね。

「女正月」と呼ぶ地域もあり、大正月にいそがしくしていた女性をねぎらう意味も込められています。

にぎやかなお正月から、段階を踏んで日常に戻っていこうという、お正月が過ぎていくことへのなごりおしさも感じられるイベントではないでしょうか。

昔は絵馬ではなく生きた馬を奉納していた

昔は絵馬ではなく生きた馬を奉納していた

お正月といえば初詣、行った先で願いを書いた絵馬を奉納するという人も多いのではないでしょうか。

そんな絵馬は、生きた馬を奉納していたものが起源、身分の高い人だけがおこなっていたこの儀式が庶民に広がる際に、現在の絵馬の形に簡素化されたといわれています。

神様は馬に乗って現れるとされていて、乗り物として馬を献上していたという歴史です。

神様の乗り物、馬が起源という歴史を知っておくと、絵馬をどのような気持ちで書くのかも変わってきそうですね。

箱根駅伝では昔替え玉で人力車夫が走ったことがある

箱根駅伝では昔替え玉で人力車夫が走ったことがある

お正月にある大きなスポーツといえば箱根駅伝、挑む側も見る側も熱い気持ちを持っている人が多い印象ですよね。

そんな箱根駅伝のかつての大会にて、替え玉で人力車夫を走らせた、人力車夫事件と呼ばれるできごとがありました。

1925年、大正14年に起こった事件で、日本大学が起こした不祥事であり、珍事件としても語り継がれています。

追い抜きの際にこのランナーが「アラヨット」と言ってしまったことから、人力車夫であることがばれたというのもおもしろいポイントですね。

福が重なるようにとの願いを込めるためにおせち料理は重箱に詰める

福が重なるようにとの願いを込めるためにおせち料理は重箱に詰める

おせち料理というとお皿ではなく重箱に詰め込まれているイメージ、重箱の装飾もあって華やかさが強調されていますよね。

そんな重箱に料理を入れる理由は、福が重なるようにという願いによるものとされています。

縁起物としての意味も持たせつつ、料理をコンパクトにまとめる、とても効率がいい印象の入れ物ではないでしょうか。

この理由を知ると、より多くの段があるおせち料理の方が、さらに福を呼び込んでくれるようにも思えますよね。

おわりに

1月に関する雑学&豆知識を紹介しましたが、いかがでしたか?

お正月におこなうことには、それぞれいろんな意味があったんですね。

それを知ったうえでお正月、1月を過ごせば、より充実した新年の始まりを迎えられるはず。

今年もよい1年にしていきましょうね!