お正月クイズで盛り上がろう!日本のお正月に関する一般問題
お正月について、あなたはどれくらい知っていますか?
毎年なんとなく繰り返している習慣も、その背景を知ると「そういう意味があったのか!」と思わず驚いてしまうことがたくさんあります。
そこでこの記事では、お正月にまつわる一般常識や雑学をクイズ形式で紹介!
ポチ袋の意味、おせち料理やお正月遊びに込められた思い、お正月にやってはいけないことなど、知っているようで知らなかった日本の伝統行事の雑学が盛りだくさんですよ。
家族や親せきが集まる場で、楽しみながら挑戦してみてくださいね!
お正月クイズで盛り上がろう!日本のお正月に関する一般問題(1〜10)
お年玉は昔お金ではなく何を渡していた?NEW!
- みかん
- おもち
- お守り
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おもち
お年玉はもともとは歳神様へのお供え物だったおもちを、年の始めに家族や子どもたちへ分け与える風習が起源とされています。
歳神様の魂が宿ると信じられていたおもちを分けることで、一年の無病息災や幸せを願う意味が込められていました。
やがて時代とともに「おもち」から「お金」に形を変え、現在のお年玉となりました。
江戸時代に禁止されたお正月遊びはどれ?NEW!
- たこあげ
- カルタ
- 羽根つき
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たこあげ
江戸時代には「たこあげ」が禁止されていた時期がありました。
これは、たこあげをする人々が増えてしまい、凧の糸が原因で通行人に怪我をさせたり家屋や電線に絡まるなどの事故が多発したためです。
また、遊びに熱中するあまり仕事や勉強がおろそかになったり、賭博の対象になるなどの社会的な問題も指摘されていました。
こういった理由から、特に人口の多い江戸の街中では、幕府によってたこあげが禁止されたのです。
初詣は一般的にどこに行くのが良いとされている?
- 地域内で有名な神社やお寺
- 自宅から1番近い神社
- 実家の近くにある神社やお寺
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自宅から1番近い神社
一般的には、自分が住んでいる家から1番近い神社にお参りすることが、初詣の風習です。
自宅を含む地域の守り神である氏神様がまつられているため、まずは1番近い神社にいくことが良いとされています。
初詣は家内安全や健康を願うとともに、新年を祝う伝統的な行事として知られていますね。
お正月の由来とは?
- 年神様を迎えてお祝いをする
- 新年は仕事をせずに過ごす
- 家族で一緒にお餅を食べる
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年神様を迎えてお祝いをする
1月を正月と呼ぶ理由は、年の初めや年を改めるという意味が正という字に込められているから。
お正月は、歳神様を家族や親族で迎えるとともに、おもてなしをすることで家の幸福や繁栄を願う伝統行事です。
神様に祈りをささげるという日本の風習や行事が起源です。
お正月にやってはいけない家事とは?
- 草むしり
- 整理整頓
- 掃除
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掃除
お正月に掃除をすると、家族や親族で迎え入れた年神様が連れてきてくださった福を払ってしまうと考えられています。
掃除だけでなく、水を流す洗濯などの水仕事や火を使うことも避けた方が良いでしょう。
新年を迎えてゆっくり過ごすことの大切さを伝える風習です。
初夢とは何日に見る夢のこと?
- 12月31日の夜から1月1日
- 1月1日の夜から1月2日
- 1月2日の夜から1月3日
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1月1日の夜から1月2日
新年を迎えて最初に見る夢が初夢です。
一般的には1月1日の夜から1月2日に見る夢のこととされており、大晦日の夜から1月1日の朝まで寝ずに過ごす習慣があったことが関係しているといわれています。
一富士二鷹三茄子の夢を見ると縁起がいいとされていますね。
お年玉を入れる袋をポチ袋と呼ぶ理由とは?
- 小さな袋をポチと呼ぶから
- 神様からもらう贈りものをポチと呼ぶから
- 「これっぽっち」の「ぽっち」から
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「これっぽっち」の「ぽっち」から
ポチ袋の「ポチ」は、関西弁で少しだけを意味する「ぼちぼち」や関東の「これっぽっち」という言葉からきているといわれています。
お正月などに子供に渡すお年玉袋をポチ袋と呼ぶことが多いですよね。
祝儀袋や水引のようなものではなく、ほんのわずかなものを相手に贈る心づかいから名付けられました。







