【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ
新しい1年が始まる1月。
お正月に成人式と、お祝いごとから始まる華やかでおめでたい1カ月ですよね。
この記事では、そんな1月に関する雑学&豆知識を紹介します。
お正月に関することを中心にピックアップしているので、新年に親戚や友人と集まる場で披露するのにもぴったり!
1年のスタートにさまざまな雑学を披露して、かっこいいところを見せちゃいましょう!
そして、お子さんにも日本のお正月の大切な伝統を知ってもらうために伝えていきましょう。
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【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ
お雑煮に入れるおもちは東日本と西日本で形が異なる

お雑煮はお正月には欠かせない文化、地域によって味付けが違うところも注目のポイントですよね。
そんなお雑煮に必ず入っているお餅も、西日本と東日本で形が異なるといわれています。
東日本では角餅、西日本では丸餅を使うとされていますが、どこが境界なのかがあいまいなところもおもしろいポイントです。
どちらの方が普及した時期がはやかったのか、どのように調理するのかという点、お餅にまつわるさまざまな部分に注目しても新たな発見があるかもしれませんよ。
元旦は1月1日の午前中のみで元日は1月1日の丸1日のこと

年賀状にも書かれていることから、元旦と元日の違いが分からなくなるという場合もあるかもしれませんよね。
このふたつはどちらも1月1日をあらわすものではあるものの、あらわしている時間が違う言葉です。
元旦は1月1日の午前中、元日は1月1日の丸一日をあらわしていて、年賀状が1月1日の午前に届くという習慣から、元旦と書かれている場合が多いとも考えられますね。
元旦に朝の意味が含まれているので、意味が二重にならないように注意して使っていきましょう。
ポチ袋の「ポチ」は「これっぽっち」の「ぽち」

主にお金を入れるのに使うポチ袋、お年玉をわたすときに使うイメージが強いですよね。
そんなポチ袋の「ポチ」という言葉は関西の方言がもとで、これっぽっち、少しだけという意味が込められています。
実際に入っている金額は関係なく、少ししかないけれどという謙虚な気持ちを表現する言葉として使われる言葉ですね。
お金をむき出しでわたすのは失礼といった気持ちなど、小さな中に日本的な文化がしっかりと詰め込まれている印象です。
伊達巻は右巻きの方が縁起がいい

だて巻きはおせち料理の定番のひとつ、子供にもやさしい味付け、独特な渦を巻いた見た目も魅力ですよね。
そんなだて巻きをまく方向は右巻きの方が縁起良く、「の」の形で重箱につめるのが理想だといわれています。
これは陰陽の考え方によるもので、右巻きが陽の気、エネルギーを引き寄せる方向だとされ、それによってだて巻きも右巻きが良いという考え方ですね。
この考えもふまえつつ、巻く方向や置き方をきっちりと決めておくと、おせちの全体の美しさにもつながりそうです。
お年玉はお金ではなくもともとはおもちだった

お年玉は子供たちにとってはお正月の中でも大きなイベント、これが楽しみだったという経験を持つ人も多いかと思います。
そんなお年玉といえばお金のイメージですが、もともとは丸い鏡餅を家族に分け与えるという風習でした。
年神様からいただいたものという意味がお餅に込められていて、これを食べるための料理がお雑煮だったという流れです。
お雑煮も大切な文化ではありますが、それがお年玉だといわれると、子どもたちにとっては寂しさを感じてしまうかもしれませんね。