【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ
新しい1年が始まる1月。
お正月に成人式と、お祝いごとから始まる華やかでおめでたい1カ月ですよね。
この記事では、そんな1月に関する雑学&豆知識を紹介します。
お正月に関することを中心にピックアップしているので、新年に親戚や友人と集まる場で披露するのにもぴったり!
1年のスタートにさまざまな雑学を披露して、かっこいいところを見せちゃいましょう!
そして、お子さんにも日本のお正月の大切な伝統を知ってもらうために伝えていきましょう。
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【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ(1〜10)
ポチ袋の「ポチ」は「これっぽっち」の「ぽち」
主にお金を入れるのに使うポチ袋、お年玉をわたすときに使うイメージが強いですよね。
そんなポチ袋の「ポチ」という言葉は関西の方言がもとで、これっぽっち、少しだけという意味が込められています。
実際に入っている金額は関係なく、少ししかないけれどという謙虚な気持ちを表現する言葉として使われる言葉ですね。
お金をむき出しでわたすのは失礼といった気持ちなど、小さな中に日本的な文化がしっかりと詰め込まれている印象です。
伊達巻は右巻きの方が縁起がいい
だて巻きはおせち料理の定番のひとつ、子供にもやさしい味付け、独特な渦を巻いた見た目も魅力ですよね。
そんなだて巻きをまく方向は右巻きの方が縁起良く、「の」の形で重箱につめるのが理想だといわれています。
これは陰陽の考え方によるもので、右巻きが陽の気、エネルギーを引き寄せる方向だとされ、それによってだて巻きも右巻きが良いという考え方ですね。
この考えもふまえつつ、巻く方向や置き方をきっちりと決めておくと、おせちの全体の美しさにもつながりそうです。
お年玉はお金ではなくもともとはおもちだった
お年玉は子供たちにとってはお正月の中でも大きなイベント、これが楽しみだったという経験を持つ人も多いかと思います。
そんなお年玉といえばお金のイメージですが、もともとは丸い鏡餅を家族に分け与えるという風習でした。
年神様からいただいたものという意味がお餅に込められていて、これを食べるための料理がお雑煮だったという流れです。
お雑煮も大切な文化ではありますが、それがお年玉だといわれると、子どもたちにとっては寂しさを感じてしまうかもしれませんね。
【一般向け】1月に関する雑学&豆知識まとめ(11〜20)
1月に見られる満月は「ウルフムーン」という
満月は一定の周期でやってくるものなので、1月に満月がやってくるタイミングもありますよね。
そんな1月に観測される満月は、アメリカでは「ウルフムーン」と呼ばれています。
アメリカの先住民が呼んでいた名前が起源で、寒さが厳しい季節、おなかを空かしてオオカミが遠ぼえするという光景に由来する呼び方です。
1月はアメリカでも寒さが厳しい季節だというのが良くわかる言葉ではないでしょうか。
この言葉をきっかけにして、日本とアメリカの寒さの違いを探っていくのもオススメですよ。
1月15日は「小正月」という
松の内と呼ばれる1月7日までの期間をあらわす「大正月」に対するように、1月15日は「小正月」とされています。
どのような行事なのかは地域によって変わってきますが、小豆粥を食べるのが定番ですね。
「女正月」と呼ぶ地域もあり、大正月にいそがしくしていた女性をねぎらう意味も込められています。
にぎやかなお正月から、段階を踏んで日常に戻っていこうという、お正月が過ぎていくことへのなごりおしさも感じられるイベントではないでしょうか。
昔は絵馬ではなく生きた馬を奉納していた
お正月といえば初詣、行った先で願いを書いた絵馬を奉納するという人も多いのではないでしょうか。
そんな絵馬は、生きた馬を奉納していたものが起源、身分の高い人だけがおこなっていたこの儀式が庶民に広がる際に、現在の絵馬の形に簡素化されたといわれています。
神様は馬に乗って現れるとされていて、乗り物として馬を献上していたという歴史です。
神様の乗り物、馬が起源という歴史を知っておくと、絵馬をどのような気持ちで書くのかも変わってきそうですね。
箱根駅伝では昔替え玉で人力車夫が走ったことがある
お正月にある大きなスポーツといえば箱根駅伝、挑む側も見る側も熱い気持ちを持っている人が多い印象ですよね。
そんな箱根駅伝のかつての大会にて、替え玉で人力車夫を走らせた、人力車夫事件と呼ばれるできごとがありました。
1925年、大正14年に起こった事件で、日本大学が起こした不祥事であり、珍事件としても語り継がれています。
追い抜きの際にこのランナーが「アラヨット」と言ってしまったことから、人力車夫であることがばれたというのもおもしろいポイントですね。





