【一般向け】知りたくなかった?!気になる怖い雑学&驚きの豆知識
怖い話って知りたくないと思いつつ、つい興味が勝って見たり聞いたりしてしまうものですよね。
この記事では、知ればゾッとしてしまう、だけどつい見るのをやめられない、一般向けの怖い雑学&豆知識を集めてみました!
人によっては見たことをちょっと後悔してしまうような内容もありますが、知っておいて損はない知識も多いです。
自分にとって良い事も悪いことも、必要な情報として知っておきたいという方は、その好奇心のおもむくままにぜひチェックしていきましょう!
驚きと怖さの豆知識・雑学(1〜10)
胃液は人体を溶かせる

食べ物を消化してくれる臓器と言えば胃ですよね。
胃の中の主成分は、塩酸という強力な液体です。
ですので、胃液をさわると皮膚も溶かしてしまうそうです。
ここで1つ疑問が浮かびますよね。
塩酸が主成分の胃液が入った胃はなぜ溶けないのか。
それは、胃に胃を守る粘液があるからです。
胃に食べ物が入ると、胃粘膜から多量のアルカリ性のネバネバとした粘液が分泌されます。
この粘液が胃の中に厚さが1ミリメートルもない薄いバリアを作り胃を守るそうですよ。
酸性の塩酸とアルカリ性の粘液が中和して、胃は守られています。
がん細胞派に日常的に生まれている

がんと言うと、怖い病気のイメージもありますよね。
テレビや新聞などでもガンを患った芸能人や著名人の特集やニュースを見ることもあります。
特別な病気ではなく、がんは一生のうちに2人に1人がかかる病気だそうですよ。
がん細胞という言葉も聞いたことがあるかと思います。
人間の体の中では毎日、細胞分裂がおこなわれていますよ。
このときに、細胞の中にあるDNAを毎日約6,000億回コピーしており、このDNAコピーは失敗することがあるそうです。
多くのコピーに失敗した細胞は絶えますが、あるDNAにコピーミスが生じると、細胞はそのまま残ります。
これががん細胞ですが、多くは体の中の免疫の働きによって退治されていますよ
脳は自分の見たいものだけを見ている

人間の脳は見たいものだけ見ているそうですよ。
現実の世界では情報であふれており、自分の目の前でもさまざまな情報があります。
人間の脳は、すべてのことを把握しようとはしないそうです。
自分にとって危険なものや大事なこと、興味があるものだけを選んで記憶し画像として見せています。
この興味のあるものだけが目に入り、それ以外の情報が全く意識に入ってこないことを、カクテルパーティ効果といいますよ。
脳もPCのようにメモリーに限界があり、生きるために必要なもの以外は調整しカットができるフィルターをかけているようですね。
人は心肺停止後も数分意識がある

心臓が止まると血流も停止し、すぐに脳が障害を受け10秒ぐらいで意識が無くなると言われています。
ですが、最新の研究で数分は意識があるのではというデータもあるそうです。
人の心臓が止まったあとに、3分から5分は脳が活動していて、ふたたび血流が流れれば蘇生できる可能性があるそうですよ。
血流が止まると細胞にエネルギーを作る酸素が運ばれなくなり、細胞は絶えてしまうと言われてきました。
ですが研究により、脳内の酸素レベルが低下しても蓄えられているエネルギーを利用して、脳細胞が数分間活動していたそうです。
この間に、血流が戻れば蘇生できる可能性があるそうですよ。
大体の人の顔にはダニがいる

家の中でホコリがたまる場所に必ずいると言われているダニ。
ソファーや布団や畳などは特にダニが発生しやすい環境だそうですよ。
実はほとんどの人の顔にも、ダニはいます。
正常な顔の皮膚でも200万匹顔ダニがいるそうで、一つの毛穴には5から6匹は住んでいるそうですよ。
ダニと聞くとあまりよいイメージはありませんが、通常は悪さをしない常在菌の仲間です。
ですが、顔ダニが増え過ぎると、トラブルの元に。
ニキビが治りにくくなったり、顔ダニ本体や死骸などによるアレルギー反応により、かゆみを引き起こす原因になるそうですよ。
ルームランナーはもともと拷問器具だった

運動不足の解消にもなり自宅やジムなどで使ってる人も多いルームランナーはもともと拷問器具だった。
日本ではルームランナーと言われているが、海外では「トレッド器具」とよばれ踏み車とし囚人たちが毎日トレッドミルを6時間労働で回し続け水の汲み上げ、穀物の粉砕、風車の動力となっていた。
この頃は拷問器具として使われていた。
監獄法の廃止と共に拷問器具はなくなり、2人の教授によって医療用トレッドミルとして開発され心臓や肺の疾患検査で使われるようになったそうです。
ケネス・クーパーさんという運動生理学者が医療用トレッドミルはトレーニングにも良いといったことから家庭用に改良されたトレッドミルが誕生しました。
脳自体は麻酔をしなくても手術できる

手術をする際には、麻酔をすることもありますよね。
小さな手術の場合は痛み止めの注射を打つ局部麻酔、大きな手術では完全に眠ってから意識を無くしておこなう全身麻酔がおこなわれますよ。
実は、脳は痛みを感じないそうです。
脳は全身の痛みを感じられますが、脳自体には痛みの感覚はありません。
ですので、全身麻酔から患者さんを起こし、手足を動かしたり会話をしながらおこなう手術もあります。
手術中に患者さんに絵を見せて、何の絵なのか説明してもらうこともあるそうですよ。