知りたくなかった?!気になる怖い雑学&豆知識
怖い話って知りたくないと思いつつ、つい興味が勝って見たり聞いたりしてしまうものですよね。
この記事では、知ればゾッとしてしまう、だけどつい見るのをやめられない、一般向けの怖い雑学&豆知識を集めてみました!
人によっては見たことをちょっと後悔してしまうような内容もありますが、知っておいて損はない知識も多いです。
自分にとって良い事も悪いことも、必要な情報として知っておきたいという方は、その好奇心のおもむくままにぜひチェックしていきましょう!
知るとゾッとする雑学・驚きの真実(11〜20)
寝言に返事をすると、寝ている人の睡眠の質が下がる

眠っているはずの人が発する寝言、見ている夢の影響なのか普段の会話のようにはっきりとした発言の人もいますよね。
もし寝ている人の横に居るときに自分に呼びかけているような寝言が聞こえてきたとしても、それに返事を返してはいけないといわれています。
これは、「寝ている人の魂が向こう側へ行ってしまう」などオカルト的な迷信をイメージしてしまいますが、科学的に見ても寝言には返事をしない方がいいと言われています。
理由は単純で、寝言でも会話になった瞬間に脳が反応、眠りが浅くなって睡眠の質が下がるという仕組みですね。
質の低い睡眠で健康に影響が出るという点では、迷信も完全には間違いではないのかもしれませんね。
松茸にも毒がある

秋の行楽シーズン、「キノコ狩りで採取したキノコを食べたら毒キノコだった」のような悲しい事件、毎年起こっている感じもしますよね。
ピンク色に黄色のはん点があるような分かりやすい毒キノコならともかく、茶色い普通のシイタケに見えるようなキノコなら素人には判別は難しいもの。
ところで、みんな大好き松茸にも毒があるって知っていましたか?
実はキノコはみんな少なからず毒を持っているんです。
松茸ならヒスチジンというアミノ酸が腐ってヒスタミンやフエニルエチルアミンという成分になり、それが中毒の原因になる場合もあるとか。
新鮮なものを食べる、火を通して食べる、が食中毒回避の合言葉です。
よく分からないキノコは専門家に見てもらってくださいね。
誕生日に命を落とす確率は他の日よりも13.8%も高いという研究がある

自分の生まれた日をお祝いする誕生日。
しかしそんな誕生日は命を落とす確率が他の日よりも高いという、命についてより深く考えさせられる研究結果があるんです。
誕生日は他の日と比べて死亡率が13.8%も上昇するという内容で、年齢別に見ると60歳以上で死亡率の上昇が見られたと語られています。
詳しい理由については解明されていないものの、節目をむかえたことでの心の動きなどが原因ではないかという仮説も立てられました。
誕生日ということを気にしすぎず、なるべく平穏に過ごすことが心身の健康のためには重要なのではないかとも思わせるような雑学ですね。
銀杏を食べ過ぎると中毒症状を起こす危険性がある

銀杏は好きですか?
イチョウ並木がある場所では同じく銀杏拾いも楽しめて「ザ・秋の風物詩」のイメージがありますよね。
ところがその銀杏、食べすぎてしまうと体調を崩すこともあるんです。
銀杏にはビタミンB6の働きを抑えてしまう作用があり、そのことにより体内でGABAの生成がうまくできなくなってしまうのです。
それが原因で下痢や吐き気をもよおしたり、けいれんなどの中毒症状が出たりもすることもあるとか。
見た目のかわいい銀杏なのに何か怖いですね。
何事も「過ぎたるは……」です。
食べすぎにはどうかご注意を!
おわりに
一般向けの怖い雑学&驚きの豆知識を紹介しましたが、いかがでしたか?
見なきゃよかった、と思ってしまうようなものも中にはあったかもしれません。
ですが、ちょっと心がざわざわ、ワクワクしたような気分になっているのではないでしょうか。
話のネタにもなるので、ネタに困った際は場所と相手とネタの内容を選んでお話してみてくださいね