知りたくなかった?!気になる怖い雑学&豆知識
怖い話って知りたくないと思いつつ、つい興味が勝って見たり聞いたりしてしまうものですよね。
この記事では、知ればゾッとしてしまう、だけどつい見るのをやめられない、一般向けの怖い雑学&豆知識を集めてみました!
人によっては見たことをちょっと後悔してしまうような内容もありますが、知っておいて損はない知識も多いです。
自分にとって良い事も悪いことも、必要な情報として知っておきたいという方は、その好奇心のおもむくままにぜひチェックしていきましょう!
地球・宇宙・生命に関する怖い雑学(11〜20)
シロワニの胎児は、母親の子宮内で共食いする

シロワニは、非常に珍しい繁殖をするサメです。
シロワニは子宮内で共食いをして、最も強い子だけが生き残って生まれるという珍しい繁殖戦略をとっています。
過酷な生存競争の中で左右の子宮から1匹ずつ合計2匹の身が誕生すると言われています。
生まれたばかりの時点で体長は1mあり他のサメに比べ大きいのも特徴です。
生まれた後は安全な場所で過ごしながら貝殻や小さな魚などを捕食にし大きくなっていきます。
シロワニは高い競争率を勝ち抜き生まれてきます。
ベニクラゲという不老不死のクラゲがいる

古くから研究が行われてきた不老不死。
フィクションの中だけの存在と思われるかもしれませんが、実は現実世界にも不老不死の生き物がいるんですよ。
それが日本にも生息しているクラゲ、ベニクラゲです。
通常、クラゲの寿命は約1年とされています。
しかしベニクラゲは若返りを繰り返し、永遠に生き続けます。
ベニクラゲのメカニズムを人間に応用しようという動きもあるので、いつか私たちが不老不死になれる日が来るかもしれませんね。
海の約90パーセントは解明されていない

地球の表面積の約70%は海が占めていることから、人類が暮らしている場所は地球のほんの一部だと考えられますよね。
そしてそんな地球の大部分の海も、90%はまだ解明されていないという事実をご存じでしょうか。
その未解明の海はほとんどが深海で、技術的な制約などから調査が難しいのだと語られていますね。
宇宙と比較されることもあるほどの、未知の場所だということ、身近に謎が眠っているという点で、ワクワクが感じられる事実ですね。
深海には「ヒカリボヤ」という巨大なミミズのような生物がいる

深海にいる「ヒカリボヤ」は巨大な筒状の生物で、ミミズのように見えるかもしれませんがミミズとは全く異なる生物です。
数ミリ程度の小さな個虫と呼ばれる多数の個体が集まり中空の円筒形や袋状の大きな群体を形成します。
小さいもので数センチから、数メートル、最大で10メートル以上にも達するものがあり、まさに「巨大なミミズ」のように見えることがあります。
刺激を受けると青緑色の強い光を放ち生物発光するのが特徴です。
牛のゲップは地球温暖化の原因の一つである

地球温暖化は未来に向けての大きな課題のひとつ、環境に配慮したさまざまなものが生み出されたりもしていますよね。
そんな地球温暖化に、牛のゲップが大きく影響しているのだというおどろきの事実です。
牛のゲップにはメタンガスが含まれていて、このメタンガスが温室効果ガスのひとつとして、温暖化につながっています。
メタンガスの温室効果は二酸化炭素の25倍、牛のゲップは世界の温室効果ガスの4から5%を占めているといデータもあり、牛との共存についてを考えさせられますよね。
知るとゾッとする雑学・驚きの真実(1〜10)
1日に3リットル以上の水を飲むと水中毒になる可能性がある

暑さで汗をかく夏のシーズンほど、しっかりと水分を取ることが大切だと聞きますよね。
そんな積極的な水分補給とは真逆にも思える、多量の水分を取ることの危険性を警告するような雑学です。
一度に多量の水分を取ると、吐き気や頭痛などの水中毒という症状が出る場合があるという内容で、血中のナトリウム濃度が低下することによって引き起こされます。
この水中毒の目安は、1日に3リットル以上の水分の摂取、短時間に1リットル以上の水を飲んだ場合とされています。
水分の過剰摂取よりも、ナトリウム濃度の低下が大きな原因なので、適切な塩分の摂取や、余分な水分の排出も意識することが重要だと教えてくれるような雑学ですね。
「指切りげんまん」の「げんまん」はこぶしで1万回殴るという意味

指きりしながら歌う例の歌、あなたの地方ではどんな歌詞ですか?
このようなちょっとした歌、フレーズはまじない言葉、はやし言葉というそうです。
東京のある地方では「指きり、かまきり、嘘言う者は、地獄の釜へぽったりしょ」と言うとか。
俗に言う指きりげんまんのげんまんは「拳万」と表記し、約束破ると1万回拳でたたくという意味。
針千本飲まされたりたたかれたり、嘘をつくととんてもないことになりますね。
ちなみに、日本では小指が定番な指きりもベトナムでは人差し指を使うといいます。
所変われば品変るですね。