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知りたくなかった?!気になる怖い雑学&豆知識

怖い話って知りたくないと思いつつ、つい興味が勝って見たり聞いたりしてしまうものですよね。

この記事では、知ればゾッとしてしまう、だけどつい見るのをやめられない、一般向けの怖い雑学&豆知識を集めてみました!

人によっては見たことをちょっと後悔してしまうような内容もありますが、知っておいて損はない知識も多いです。

自分にとって良い事も悪いことも、必要な情報として知っておきたいという方は、その好奇心のおもむくままにぜひチェックしていきましょう!

地球・宇宙・生命に関する怖い雑学(1〜10)

タンザニアには、生き物を石化させる「ナトロン湖」がある

タンザニアには、生き物を石化させる「ナトロン湖」がある

生き物が石になってしまうという現象は、ギリシャ神話のメデューサなど、ファンタジーのイメージが強いものですよね。

そんなメデューサの神話すら想像してしまう、生き物を石化させてしまう湖が、アフリカのタンザニアには存在しています。

その湖はナトロン湖という名称の高いアルカリ性を持った湖で、その成分によって、入り込んだ生き物を石のように硬化させるという流れですね。

石灰化という独特な状態で、生き物が水辺に打ち上げられている様子は、おそろしさとともに神秘的な雰囲気も感じさせますよね。

50億年後、地球は太陽に飲み込まれる

50億年後、地球は太陽に飲み込まれる

地球は何億年という長い時間をかけて、現在の状況までたどり着いているもので、周りの星との関係も歩みの中で変化しています。

そんな星との関係として、50億年後に地球は太陽に飲み込まれるという予想を知っているでしょうか。

これは太陽の寿命が100億年といわれていることに由来するもので、寿命をむかえた太陽は膨張、それに地球が飲み込まれるという流れですね。

水素の核融合反応で燃えているという太陽の原理、それを長く続けていることがこの事実から見えてきますね。

滅亡にはおそろしさを感じるものの、50億年という遠い未来なので、その時には対策されているかもという期待も持ってしまいそうです。

温暖化により永久凍土が融解すると、多くのウイルスが放出される

温暖化により永久凍土が融解すると、多くのウイルスが放出される

地球温暖化が進行することで、永久凍土と呼ばれる地面の凍った層が徐々に融け始めています。

この層には何千年も前の動植物や微生物が閉じ込められており、中にはウイルスや細菌などの病原体が存在している可能性もあるでしょう。

凍結状態では活動を停止していたそれらが、再び目覚める可能性があるのです。

現代の人間社会にとって未知のウイルスが拡散するリスクがあるため、永久凍土の融解は環境問題にとどまらず公衆衛生にも関わる深刻な懸念となっています。

地球温暖化が抱えるリスクや危険性が伝わる雑学です。

ブラックホールに落ちた物体は、スパゲッティのように細くなる

ブラックホールに落ちた物体は、スパゲッティのように細くなる

ブラックホールに近づいた物体が経験する現象のひとつに、スパゲッティ化があります。

これは重力の影響が足元と頭部で極端に異なることで、体が縦方向に細長く引き伸ばされてしまう現象です。

強い重力によって通常の物理法則が通用しなくなる領域では、時間や空間の感覚も大きくゆがみ、ブラックホールの内部で何が起こっているのかは今も多くが謎につつまれています。

科学的には潮汐力と呼ばれる力によってこのような現象が生じます。

重力の極限を知る、宇宙の謎が深まる雑学です。

宿主をゾンビ化する寄生虫が存在する

宿主をゾンビ化する寄生虫が存在する

ゾンビはファンタジーやホラーの作品では定番のモンスター、あくまでも現実にはいないものというイメージですよね。

しかしそんなゾンビのように宿主を変化させてしまう、おそろしい寄生虫が世界には存在しています。

特定の生き物に寄生して脳に入り込み、自分が生き残るためにその生き物の行動をあやつるという生態を持っています。

その生き物が通常はおこなわないような動きをさせるといういびつさが、まるでゾンビのようにも感じられるというおそろしい内容ですね。

人は宇宙に飛び出すと約90秒で窒息死する

人は宇宙に飛び出すと約90秒で窒息死する

宇宙服なしで宇宙空間に飛び出した場合、人間はすぐに爆発するわけではありません。

およそ90秒以内に意識を失い、酸素不足によって命を落とします。

気圧が極端に低いため体内の水分が沸騰し、血液に異常が起こるほか皮膚や臓器が膨張する危険もあります。

映画でよく描かれるように一瞬で破裂することはなく、現実の宇宙は静かに、しかし確実に命を奪う環境です。

このような過酷な状況でもなお宇宙開発が続く背景には、人類の強い探求心があると言えるでしょう。

地球の酸素濃度は少しずつ減少している

地球の酸素濃度は少しずつ減少している

人が生きていくうえで酸素は欠かせないもので、地球は大気中に酸素が存在している奇跡の星だと言えますよね。

そんな地球のらしさのひとつでもある酸素の濃度が、地球上で減少傾向にあるのは知っているでしょうか。

日常生活に影響が出るレベルの現象ではないものの、生きていくうえで必要なものが少しずつでも減っているという事実はおそろしく感じてしまいますよね。

化石燃料の燃焼や、森林火災などが原因といわれているので、改善していけるのかということも考えさせられます。