知りたくなかった?!気になる怖い雑学&豆知識
怖い話って知りたくないと思いつつ、つい興味が勝って見たり聞いたりしてしまうものですよね。
この記事では、知ればゾッとしてしまう、だけどつい見るのをやめられない、一般向けの怖い雑学&豆知識を集めてみました!
人によっては見たことをちょっと後悔してしまうような内容もありますが、知っておいて損はない知識も多いです。
自分にとって良い事も悪いことも、必要な情報として知っておきたいという方は、その好奇心のおもむくままにぜひチェックしていきましょう!
知るとゾッとする雑学・驚きの真実(1〜10)
座りすぎは寿命を縮める一要因になる

1日のうち、どれくらい座って過ごしていますか?
なんと座りすぎは寿命を縮める一因になってしまうんですよ。
なぜかというと筋肉の代謝が低下し、肥満や糖尿病になる可能性が高まるからです。
また座りすぎはメンタルに悪影響を及ぼすという研究結果もあります。
今後は体を気遣って、意識的に座らない時間を増やしていきたいですね。
ちなみに座りすぎの方でも、運動をしっかりしていれば体への悪影響を防げるようです。
オフィスワークの方は、その分運動の時間を作りましょう。
知るとゾッとする雑学・驚きの真実(11〜20)
いちごミルクなどのピンク色の着色には虫が使われている

コチニールカイガラムシという虫をご存じですか?
メスはちょうどダンゴムシのような形状で、オスはハチとハエを合体させたような、さらに長い尻尾まであってちょっと豪華なフォルムとなっています。
マヤやインカ帝国があった古い時代からすでに養殖もされていて、主に染色用の染料に使われてきました。
そして今、その虫がみなさんもよく口にしているピンク色の着色料に使われているのです。
アイスクリームのいちご色、紅白かまぼこに見られるかわいいピンク色、あれらの着色の原料が虫であることも!
虫嫌いな方にはショックな事実ですね。
カフェインを摂りすぎると貧血になりやすくなる

母体に良くないので妊婦さんがカフェインを含む食べ物、飲み物を控える、そんな話はよく聞きますよね。
また、元気が欲しいときにカフェイン入りエナジードリンクを飲む方もいると思います。
そんなカフェイン、摂取過剰になると貧血を起こしてしまうこともあるとか。
なんでもカフェインには鉄、亜鉛などのミネラルの吸収を妨げる作用があるらしいんです。
エナジードリンクファンは要注意ですよ。
ちなみにコーヒーには100mgあたり約60mgの、お茶の玉露には100mgあたり約160mgのカフェインが含まれています。
スヌーピーは飼い主のチャーリー・ブラウンの名前さえ覚えていない

漫画ピーナッツに登場するスヌーピーとチャーリー・ブラウン。
深い絆で結ばれている2人ですが、実はスヌーピーはチャーリーの名前を覚えていないんです。
そのため「丸頭の男の子」と呼ぶんですよ。
ただし本当は覚えているのではと思わせるシーンもあります。
それは1968年10 月16 日更新の回でのこと。
フランクリンに「チャーリーはどこにいる?」と尋ねられたスヌーピーは居場所を応えています。
実は知らないふりをしているだけなのかもしれませんね。
トイレットペーパーは35枚以下だと大腸菌が通過して手に付着する

分厚いトイレットペーパーを選んだり、なるべく重ねて使用したりと、それぞれに衛生面を考えつつトイレットペーパーを使用しているかと思います。
そんな努力をなかったことにするような、トイレットペーパーにまつわる悲しい雑学です。
トイレットペーパーで大腸菌の付着が防げているように思えますが、実は36枚も重ねてようやく菌の付着が完全に防げます。
またトイレットペーパーの使用時だけでなく、トイレのふたや洗浄レバーなど、さまざまな部分に菌が付着しているので、トイレで菌に触れないことは不可能といえるでしょう。
菌が防げていない恐ろしさとともに、トイレのあとにしっかりと手を洗うことの大切さも感じられる内容ですね。
パンのガビは見えない菌糸を全体に伸ばしている

雨が降ってじめじめした時期や、お店から購入したパンをしばらく常温で置いていたら、カビが付いていることもありますよね。
かつて、カビの部分だけ取り除いて食べるといった対応をしていたこともある、ご家庭もあるのではないでしょうか?
実際、カビは見えないとても細い糸のようなものを出して繁殖していくそうです。
そのため目に見えるカビは、細い糸のようなものが集合したものですよ。
カビが見える状態のころには、すでにその周辺は全域でカビが繁殖しています。
カビを取り除いて食べることは控えた方がよさそうですね。
人生を80年としたとき、体感では19歳で人生の半分が終わってしまっている

年齢を重ねるにつれて、時間の経過が早まっていくように感じるのは、誰しもが経験する感覚だと思います。
そんな時間があっという間に過ぎていく感覚にまつわる、人生のはかなさも感じさせるような雑学です。
この感覚の変化は、5歳児にとっての1年間は人生の5分の1、50歳にとっての1年間は人生の50分の1だという、ジャネーの法則という理論でよく語られています。
そしてこの理論に当てはめると、人生を80年とした場合には19歳で人生の半分が終わっているという結論が導き出されます。
時間の変化を体感、なんとなく納得できてしまうからこそ、この雑学を早く見たかったと思わせる内容ですね。