小学生向けにわかりやすく解説!役立つ夏の季語のアイデア集
実は、夏の季語は子供たちの毎日の中にたくさん隠れています。
朝顔を育てたり、せみの声を聞いたり、かき氷を食べたり、花火を見たり。
そんな「見たことある!」「知ってる!」が俳句のスタートです。
小学生が俳句を作るときは、身近でイメージしやすい季語を選ぶと楽しく取り組めるとされています。
こちらで紹介する夏の季語は実際に体験できるものを中心に集めました。
言葉の意味を知るだけでなく、季節の様子を感じながら学ぶことで、子供たちの想像力もぐんぐん広がります。
「どんな音かな?」「どんな色かな?」と考えながら、自分だけの俳句づくりに挑戦してみましょう。
気づけばみんな季語博士かもしれませんよ!
小学生向けにわかりやすく解説!役立つ夏の季語のアイデア集(1〜10)
肝試し
肝試しは夏の風物詩の1つでもあり、また夏の季語でもあります。
私は子供のころ夏になると地蔵盆に参加していたのですが、夜は必ず肝試しがありました。
脅かすのは子供ですが、近くの工場を借りてやっていたので震えるほど本格的で怖かったのを覚えています。
子供たちもきっと夏とお化けは切り離せないですよね!
そこで肝試しという季語から、夏のさまざまな怖い記憶を思い出してみましょう。
季語を学んでいたのに、いつの間にか百物語に変わっているかもしれませんね!
虹
虹って夏の季語なんですね。
私は初めて知りましたが、思えば夏の夕立の後には虹がかかることが多いので、そういった理由からなのかもしれません。
虹と言っても「朝虹」「夕虹」と時間帯によって言い方が変わったり、虹が2本かかる「二重虹」という表現もありますよ。
虹は他の季節の季語としても使えますが、基本的に虹とだけ書かれた場合は夏の季語となるため、小学生でも使いやすそうですね。
雨上がりの澄んだ空気を感じさせ、幸福の象徴でもある虹……みなさんならどんな一句にするでしょう。
雷
三夏を通して使える夏の代表的な季語の1つ、雷。
「雷雨」「遠雷」「日雷」など、さまざまな表現がありますよ。
小さい頃から雷さまにおへそを取られるという話を聞かされているので、空がゴロゴロと鳴りだすと怖いと思う子が多いかもしれませんね。
しかし雷はある意味夏の風物詩!
夏の俳句を作るなら、せっかくですから使ってみてはいかがでしょうか。
風景を詠んでも良いですし、心情と重ねて使っても面白いと思いますよ。
夏の夕立やゲリラ豪雨を思い出して考えてみてくださいね。
小学生向けにわかりやすく解説!役立つ夏の季語のアイデア集(11〜20)
かぶとむし
カブトムシは夏を代表する昆虫として知られていますね。
夏には昆虫採集に出掛ける子供も多いでしょう。
私も子供たちの要望で卵から育てたことがありますが、成虫になりカゴから脱走して探し回った記憶があります。
小学生……特に男の子は育てたり飼ったりしている子が多いと思うので、俳句を作る上で想像しやすいのではないでしょうか。
採ったり、育てたり、観察したり……いろいろな思い出や感動を言葉に変えて、一句作ってみてくださいね。
すいか
すいかは植物学上は野菜ですが、夏の代表的なフルーツの1つとして知られています。
しかしすいかは本来、秋の季語なんです。
しかし気候が変わったことにより、現在では夏の季語として広く親しまれていますよ。
きっと子供たちは「すいかの季節は?」と聞けば夏!
と答えると思うので、気にせず夏の風景を存分に表現してくださいね。
すいかの甘さやみずみずしさ、すいか割りの思い出、昆虫を育てた記憶など、夏は思い出がいっぱい!
ステキな俳句ができると良いですね。


